第6回 花の都、巴里旅行記~どんだけ広いのベルサイユ宮殿~
どんだけ広いのベルサイユ
電車に揺られること40分、パリ郊外に位置するベルサイユ宮殿にやってきました。
女性憧れの場所ですね。昔TVで『ベルサイユの薔薇』ってやってましたよね。
TV放映は見たことは無いけど、『オスカルとマリー・アントワネット』という名前だけは記憶に残ってます。
また、宝塚歌劇団の舞台でも大成功したとか。
ベルサイユ宮殿はブルボン王朝時代に贅を尽くして建てられた世界遺産にも登録されている建造物です。
・・庭も馬鹿みたいに広い。
(建物と庭の核心地域だけで東京ドーム823個分、周辺の管理地区まで含めた緩衝地域だと東京ドーム7280個分もあるらしい。何だこりゃ?計算間違えかなぁ??桁が違い過ぎて想像もできません???)
もともとは狩猟を楽しむための領地で、小屋しかなかったらしい。
ルイ14世の避暑地として1661年着工し、莫大な費用と49年という歳月をかけて賢覧豪華な宮殿を作った。
更に後のルイ15世とマリー・アントワネットにより改築・改修が行われ、ナポレオン1世もまた修復を行って、
調度品や絵画をここに収集したという歴史がある。
ルイ14世が宮廷を移したのは1682年の事。
その時に貴族や役人、使用人まで多くの人々を居住させることにしたため、
建屋も拡張されて今の形に落ち着いたとのこと。
アルム広場を直進し中央格子門左手のチケット売り場を素通り。
土曜日だから凄く込んでる。
更に進み宮殿ゲートへ向かう。
ミュージアムパスを提示して入場ゲートをくぐり抜けるとそこは『王の中庭』。
どこから見て回れば良いのか分らずスペイン系の綺麗なお姉さんの後について行くと・・
・・・あれ?ここは城外?やっぱり外だ!大失敗!
再度ゲートインしてじっくり見渡すと、見つけましたよ看板を。
見学ルートは(左へ)北翼→中央→南翼の順番ですって。
北翼の建屋に入るとすぐのホールは『王室礼拝室』。毎朝お祈り(ミサ)が行われていた場所だそうです。
見学ルートを進んで行くと、これが有名な『鏡の間』ですが写真見難くてゴメンナサイ。
73mの長い廊下の左側(部屋側)に357枚の鏡が貼り付けられた回廊で、
右側(お庭)からの光が差し込まれると煌びやかな光に包まれる場所です。
建立当時の1700年前後という時代では、
鏡は大変高価なもので一般民衆ではなかなか所持できないものでした。
富と権力の象徴と言うべきこの場所では、各国来賓の謁見などに使われていたということです。
宮殿のあちこちにルイ14世像が。
ドアには太陽王(ルイ14世が我は太陽王だ~って言ってたらしい)のレリーフ。
部屋にはマリーアントワネットと3人の娘さんの肖像画が描かれてました
デッカイ暖炉もあったけど部屋の広さは60畳位かな。たぶんこれでも寒かったんでしょうね。
遠く向こうに見える森で狩りを楽しんでいたって話しです。
狩り場辿り着くまでに疲れちゃいそうですよね。
そろそろお昼、ごはん食べてPERでオペラ駅に向かうことに。
それでは次回もお楽しみに!!

電車に揺られること40分、パリ郊外に位置するベルサイユ宮殿にやってきました。
女性憧れの場所ですね。昔TVで『ベルサイユの薔薇』ってやってましたよね。
TV放映は見たことは無いけど、『オスカルとマリー・アントワネット』という名前だけは記憶に残ってます。
また、宝塚歌劇団の舞台でも大成功したとか。
ベルサイユ宮殿はブルボン王朝時代に贅を尽くして建てられた世界遺産にも登録されている建造物です。
・・庭も馬鹿みたいに広い。
(建物と庭の核心地域だけで東京ドーム823個分、周辺の管理地区まで含めた緩衝地域だと東京ドーム7280個分もあるらしい。何だこりゃ?計算間違えかなぁ??桁が違い過ぎて想像もできません???)
もともとは狩猟を楽しむための領地で、小屋しかなかったらしい。
ルイ14世の避暑地として1661年着工し、莫大な費用と49年という歳月をかけて賢覧豪華な宮殿を作った。
更に後のルイ15世とマリー・アントワネットにより改築・改修が行われ、ナポレオン1世もまた修復を行って、
調度品や絵画をここに収集したという歴史がある。
ルイ14世が宮廷を移したのは1682年の事。
その時に貴族や役人、使用人まで多くの人々を居住させることにしたため、
建屋も拡張されて今の形に落ち着いたとのこと。

アルム広場を直進し中央格子門左手のチケット売り場を素通り。
土曜日だから凄く込んでる。
更に進み宮殿ゲートへ向かう。
ミュージアムパスを提示して入場ゲートをくぐり抜けるとそこは『王の中庭』。
どこから見て回れば良いのか分らずスペイン系の綺麗なお姉さんの後について行くと・・
・・・あれ?ここは城外?やっぱり外だ!大失敗!

再度ゲートインしてじっくり見渡すと、見つけましたよ看板を。
見学ルートは(左へ)北翼→中央→南翼の順番ですって。

北翼の建屋に入るとすぐのホールは『王室礼拝室』。毎朝お祈り(ミサ)が行われていた場所だそうです。

見学ルートを進んで行くと、これが有名な『鏡の間』ですが写真見難くてゴメンナサイ。
73mの長い廊下の左側(部屋側)に357枚の鏡が貼り付けられた回廊で、
右側(お庭)からの光が差し込まれると煌びやかな光に包まれる場所です。
建立当時の1700年前後という時代では、
鏡は大変高価なもので一般民衆ではなかなか所持できないものでした。
富と権力の象徴と言うべきこの場所では、各国来賓の謁見などに使われていたということです。

宮殿のあちこちにルイ14世像が。

ドアには太陽王(ルイ14世が我は太陽王だ~って言ってたらしい)のレリーフ。

部屋にはマリーアントワネットと3人の娘さんの肖像画が描かれてました

デッカイ暖炉もあったけど部屋の広さは60畳位かな。たぶんこれでも寒かったんでしょうね。

遠く向こうに見える森で狩りを楽しんでいたって話しです。
狩り場辿り着くまでに疲れちゃいそうですよね。
そろそろお昼、ごはん食べてPERでオペラ駅に向かうことに。
それでは次回もお楽しみに!!