第1回 花の都、巴里旅行記~パリ旅行の始まり~

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イントロ

カジノバスタッフ武ちゃんは今回G.Wを使って芸術の都『パリ』に行って来ました。

美術鑑賞をしつつも、気になるカジノにチョット覗きに。

パリへ遊びに行く方、良かったらご参考まで。



いざパリへ

成田をお昼に出発し、エールフランス直行便で11時間、ドゴール空港に降り立つとPM5:00で時差は7時間。

さすがG.Wだけあってエアバス380型はほぼ満席の状態でした。

予約しておいたお迎えのワゴン車(エアシティーサービス)でパリ中心街のホテルトゥーリンまで約1時間少々のドライブ。

パリ市内に近づくと帰宅ラッシュに巻き込まれて大渋滞、東京と変わらないですね。

幹線道路は片側4~5車線と広々しているが、一本裏に入ると道幅とっても狭くてほとんどが一方通行。

ドライバーは慣れているのか危ないのか裏道をガンガン飛ばして行く。

同乗のおばちゃん(どこの国の人だろ??)は思わず「ひっ」って声が洩れてました。




ホテルトゥーリン

ホテルトゥーリン概観

宿泊先の格安ホテルトゥーリン(Touring)は各階6部屋の8階建てと小さなホテル。

名前の通り自転車やバイクのツーリング目的の個人客に利用されることが多く、

ヨーロッパ各地に傘下のホテルがあるみたいです。

ホテルの中庭(かな?)に駐輪場兼洗車場みたいなスペースがありました。



今日は時間も遅いので近所を少し散策。

スーパー(マルシェ)に立ち寄ると…

ミネラルウォーター500mlが約2フランなのに、ワインフルボトル750mlが4フラン~!!

この値段じゃワイン飲まなきゃ損とばかりにチーズと白ワインを購入して部屋飲みしながら就寝。




おいしいパン屋

いや~良く寝た。

普段よりも早めに就寝したので逆に寝過ぎで肩凝っちまった。

初日まずは2006年度のパン・ケーキ職人賞を受賞した『Arnaud Delmontel/アルノー・デルモンテル』に寄る。

アルノー・デルモンテル



ガイドブックにも良く載っているパリっ子推薦のパン屋さんですね。

菓子パンは小さなものでも直径20㎝あり、やはり甘~いパンが勢ぞろい。

色鮮やか(やっぱり欧米ならではのドギツイ色)なケーキも一杯ありました。

おいしいハムサンドを齧りなから『ギュスターヴ・モロー美術館』に向かう。




最強のミュージアムパス

PARIS MUSEUM PASS



今回のパリ旅行は美術館巡りがメインである。

そこで用意したのが『ミュージアムパス』だ。

これかなりの優れもので、美術館/博物館/宮殿なども含む建造物62箇所で使える共通パスです。

※ミュージアムパス

有効期限別に3種類あり、今回は4日間パスを用意しました。

パリでの主要施設はほとんどカバーされており、チケット売り場の列に並ばなくても良いというところがとても便利。

裏面に名前と使用開始日を記入して使います。

あちこち見て回りたい方には是非お勧め。(実際に使ってみてとても助かりました)




次回、ミュージアムパスを片手にギュスターヴ・モロー美術館へと向かいます。