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   バイキングとイングランドの旅 - 第4章 いざ!ロンドンへ  
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7日目

おはようございます。バルです!
オーロラを楽しませてくれたアイスランドともお別れし、イギリス観光するために戻ります。
空港で購入したホットドッグ。まずは腹ごしらえですね!


BAの機内朝食はパン、チキンサラダ、チーズなどでした。


ヒースロー空港着陸時に見えた音速旅客機コンコルド。


予定より30分ほど遅れてヒースロー空港に到着。「SIXTレンタカー」でレンタカーを借りて、いざロンドン観光!
「SIXTレンタカー」で借りたフォードの8人乗り。お土産満載でパンパンに膨らんだスーツケースも容易くトランクに入れられます。いいねー!


そんなわけで16時頃にヒースロー空港を出発したカジノバ一同は1時間半ほどかけて最初の観光地であるグリニッジ天文台へ。
グリニッジ天文台の正門です。


入場時間を過ぎていたので、正門と子午線を見るだけにしました。写真右側にしれっと写っている時計はシェパゲート時計。1852年に作られてから今日まで0.5秒ずつ時間を刻む24時間時計です!
また写真の正門超えて奥にある建物の上にある赤いボールは“時の球”と呼ばれ、1833年から毎日、上下して時間を知らせるだとか…12時55分になると上昇し、13時になると落ちるそうです。
この線はグリニッジ子午線と呼ばれ、緯度0度の子午線であり、東側が東半球、西側が西半球と分かれています。謎の高揚感がありますね!


グリニッジ天文台で“時を刻んだ??”カジノバ一同はロンドン市内にあるホテルへ……の前に道中にある記念艦に向かいます。
明後日、観光する予定ではあるけど、行ける時に行くのが我らカジノバ流。
おぉ〜タワーブリッジです。テムズ川を架かる有名な開閉できる橋ですね。しかし曇りなのが残念。


記念艦です!また明後日に会いに行きますので、その時に解説しますね。ヒント!日本では「ベルちゃん」というキャラで有名です。


そんなこんなで二日間お世話になるグロブナーハウスに到着。このホテル、1934年のロンドン海軍軍縮会議の会場でもあり、日本代表として参加した山本五十六も滞在したそうです。


チェックインも無事に終わり、夕飯を食べるためにホテルから10分ほど歩いたところにある魚介系で有名なレストラン「Scots」に向かいました。
シーフードで有名なScotsは山本五十六も訪れたことがある有名な店。英国紳士なドアマンが迎えてくれます…


気になるメニューの中身はこんな感じで、サイドが平均8ポンド、メインが30〜100ポンド。1ポンド180円くらいでしたので日本円にすると…( ゚Д゚)!!


シーフード!シーフード!(肉も混じってるけど。笑)やはりシーフードの店なのでシーフード頼んでいかないと。そんなわけでイギリス2回目の夕飯はとても美味しかった""そう""です…


トリュフのリゾットとエビフライ。


隊長、ほっさん、まえやんが美味しいシーフードを食べている中、RJとバルは夜のビックベンを撮影するために、タクシーで移動。
ビックベン近くの赤い電話BOX。あっと思った方もいるでしょう。日本で大人気な某探偵作品で“小さくなった”主人公が元に戻るときに逃げ込んだ電話BOXです(笑)。


ピンキーに染まったロンドンアイにRJもすっかりピンクな気分です!


美味しいシーフードを諦めたことで撮影できた夜のビックベンです。光条を出しつつ、長時間露光で撮影したので水面が綺麗に反射しています。我、一遍の悔いなし……シーフードぉおおおお!!!あそこのロブスター食いたかったです(´;ω;`)。


行きがけの駄賃だぁということで一足早くウェストミンスター寺院も見学。人もおらずライトアップされたウェストミンスター寺院は美しかったです。


RJと仲良く夜のロンドンを探索し、腹すかしながら無事にホテルに帰還。腹ごしらえしようにも22時でパブすら閉まっていたので…
ウーバー!!やはり困ったときはウーバーですよね〜。
早速、ウーバーアプリを開いてお店を色々と見ますがジャンキーな店しか開いていなかったのでピザ屋をチョイス。受け取りをホテルのロビーにして待ちました…
待ちました…
待ちました……
まち…



あれ?
こない…
とっくに宅配予定時間過ぎているのに、こない…
詐欺られたか!?
そう思ってRJが外まで様子見に行くと、英国紳士なドアマンがウーバー配達員をガードしていました!!んな〜…
何とか無事に受け取り、部屋に向かいます!因みに配達員が渡せないと思ってキャンセル処理したのか、お詫びだったのか全額返金されていました…えっ?大丈夫なの??
飯を訪ねて三千里(気持ち)。ようやく夕飯にありつきました。ンンゴゴ!ア゛゛ッ〜!!と叫び響く、ほっさんのイビキを聞きながら食べたピザは美味しかったです。


そんなこんなでロンドン観光1日目は波乱ありつつも何とか終わりました〜。
8日目

おはようございます…
今日はロンドンを中心にした観光の日です!
朝食を終えたカジノバ一同はホテルから車で10分ほど走ったところにある観光スポット、というか聖地に向かいます。
この横断歩道を見てピンときた人と来なかった人で年齢が分かるかも(笑)。ここは1969年にリリースされたビートルズのアルバム「Abbey Road」のジャケット写真の場所です。なぜこんな普通の横断歩道をジャケットに採用したかというと、近くにレコーディングスタジオがあったからだそうです。


レコーディングスタジオ前の壁には応援?メッセージが沢山書き込まれていました。


ドライバーの目を気にしつつ、カジノバ一同も撮影!




若い日本人観光客や外国人観光客も何度も横断歩道を渡って写真を撮影していました。
50年以上経っていても新規のファンが訪れるのはビートルズの人気ぶりを再認識させられますね。
ビートルズの気分を味わったカジノバ一同は11時から行われる衛兵交代を見るためにバッキンガム宮殿へ向かいます。
バッキンガム宮殿です。場所取りのために9時ごろに着きましたが、人がほとんどいなかったので、気合入れすぎたかな?という感じです。イギリス国旗が掲揚されているので、王室の方は不在みたいですね。いる場合は王室の旗が掲揚されています


威厳あるバッキンガム宮殿の正門に佇む隊長。なぜか暗雲漂っています(笑)


まるで土産屋の人形みたいにビシッと姿勢正して立つ衛兵。


衛兵交代まで時間あったので警護にあたるポリスメンと記念撮影。


11時頃になると、どこか昔の行進曲で聞いたことある音楽と共に馬、楽器、小銃の順で行進してきました。
小銃は昔のエンフィールドかなと思いましたが、現役のL85アサルトライフルでした(笑)。
銃全長を短くできるブルパップ式を採用しているのに、銃剣つけたら長くなっちゃうのになと思いながら、バッキンガム宮殿の中に入って行きました。
宮殿内で掛け声があると、門が開き、バッキンガム宮殿から衛兵たちが出てきました。


いやー揃った制服で行進していくの、かっこいいですね!




日本も皇居の周りを侍の恰好で行進するようなイベントやったら良いのに…渋滞しちゃうか。衛兵交代を見終わったあとは、バッキンガム宮殿から徒歩15分ほどにあるウェストミンスター寺院に向かいます。ロンドンの観光地は大体、バッキンガム宮殿近くに固まっているので、楽でいいですね!
ウェストミンスター寺院の正面です。RJとバルは夜のウェストミンスター寺院を見ていますが、明るいときに見る寺院は大きいですね。ガイド機器を借りていざ中へ!!


ひ、広い。今まで多くの教会や寺院を見てきて、慣れたと思っていましたが、広い!この寺院は何度も増改築していますが、11世紀にエドワード王が建てたとか。歴代の王、王女、政治家などが埋葬されており、墓所としての役割もあるみたいです。また戴冠式もエドワード王の礼拝室で行っているそうです。んー…歴代の王、王女に見守られながら、王、王女になるのか。


両サイドの装飾と天井の模様が言葉にできない神秘的な空間を作り出しています。


床に花で囲んだ石碑があったのでガイド機器で日本語翻訳した写真。WW1で亡くなった名も知れぬ兵士たちの墓のようです/)`;ω;´)。


イギリス王室の歴史と共に歩んできたウェストミンスター寺院を後にしたカジノバ一同は、車で10分ほどの距離にある大英博物館に向かいます。
大英博物館の正面です。世界中から遺物をパク…収集して展示しているので、批判逸らすためか入館料はとらない主義。世界中の遺物があるのも大英帝国時代の名残ですよね〜。


中に入ると大ホールがあり、ここを中心に三方に分かれて、地域ごとのブースを見て回る感じです。


大ホール右側にあるのがエジプトコーナ。ラムセス三世らしきファラオの巨象が展示されています。


ミイラも置かれています。エジプトのカイロ博物館ですとミイラは有料でしたが、ここは無料で見れます。


大英博物館で一番有名な展示物といえば、このロゼッタストーン!!紀元前196年、プトレマイオス5世の勅令が刻まれた石碑で、上から古代エジプト神聖文字(ヒエログリフ)、民衆文字(デモティック)、ギリシア文字で同じ文章が書かれているとされ、ヒエログリフ解読に役に立ったとのこと。


ギリシャブースには丸々と神殿が飾られていました。まさかこれごとパク…拝借してきたのか(驚愕)。


闘技場なんかで着ていそうな武具です。こんなものまで出土されたんですね。


イースター島のモアイです。まさかここでお目にかかれるとは…イースター島のモアイ像は発見された当時から損傷酷く、その後の災害などで今は修復されたものがほとんどみたいですね。日本にもチリから寄贈されたモアイ像を並べて建てた場所があるみたいです。


気になっていた日本エリアはまさかのclose!なんでや〜。


金貨!どこのブースか忘れましたが、ローマ時代の遺跡でツボの中に入った金貨が発見された話を聞いたことあるので、それと同じ類かな?


そんなこんなで大急ぎで館内を見て回り、すっかり腹減りました…
大英博物館に入ったのが14時半で出たのが16時20分なので1時間50分くらいで回りきった感じです。入口でパンフ買ってオススメ10個を優先して見て回ったのは正解でした。
楽しみの腹ごしらえは実は出国前に決めており、「ABENO」という大英博物館から歩いて5〜10分くらいの距離にあるお好み焼き屋です(笑)。
始まりの羽田空港でお好み焼きを食べ、終わりのロンドンでお好み焼きを食べるということですね(意味不)。
着きました〜。店内に入ると美味しそうなソースの匂いが漂っています。これだよ!これ! 店員さん達の中には日本からのワーキングホリデーでロンドンに来ている日本人もいて日本語が通じる(感動)。


YAKISOBA!!


OKONOMIYAKI!!


MORE OKONOMIYAKI!!


隊長「満足である…」
ほっさん「ふぅ〜美味いっすね!やっぱり。」
バル&まえやん「ああ〜美味かった!!」

ほんと美味しかったです…久々の日本食っていうのもあると思いますが、味付けが適当ではなくガチなんです。日本でも充分戦えるクオリティーで、また食べたいと思うお好み焼き屋でした…感謝!!
満足のいく昼ごはんを食べたカジノバ一同は、今日最後のメインでもあり、この出張の“裏”目的であるオペラ座を鑑賞しに行きます。
しかし大英博物館から車で10分ほどある「Her Majesty’s Theatre」へ向かうのですが…駐車場が中々ない…ロンドン市内は一定区間ごとに課金されていく仕組みなので、そんな車走っていない=駐車場ガラガラを想像していましたが、車はバンバン走り、駐車場は一杯でした。なんとかグーグル先生に教えて貰いながら、なんとか見つけられました。
ちなみに今は「His Majesty's Theatre」とHerからHisに変わっていますが、エリザベス女王からチャールズ国王に変わったからかな?
駐車場からシアターまでの道中にレ・ミゼラブルを発見。角にある分、目立ちますね。


赤い電話BOXを発見したのでルンルンで入るバル。オシャレで可愛いですよね〜。


そんなこんなで雨の中歩いていると見えてきました。オリジナルロンドンキャストの本家オペラ座の怪人!!


隊長「おお〜!!オペラ座だぁ〜」

隊長も感無量な感じですね。
ポスターも中々期待できる仕上がりです。これは楽しみですね〜。


オペラ座のクマちゃん。買おうか迷うくらい可愛かったです…


始まると多くのキャストが出てきて演じるわけですが、実は事前にキャストを調べておらず、だれがヒロインのクリスティーヌ役か分からない状態。隊長とバルで彼女かな?彼女かな?と予想しましたが…

なんとアフリカ系イギリス人の女性がクリスティーヌ役!日本でもアメリカでも映画でもアフリカ系では無かったのでこれにはビックリでした。しかしやはりアンドリュー・ロイド・ウェバー氏が手掛けた名作でもあり、演者の持ち前の歌声もあり、すぐにオペラ座の怪人の世界に引き込まれていました(感動)。
因みに隊長がクリスティーヌと予想した人物はバレエの踊り子で、バルが予想した人はクリスティーヌの友人メグでした(笑)。
見入ってるうちにあっという間に終わってしまい、カーテンコールへ。
素晴らしいものが見れました。ブラボーブラボー!
帰り道。おわ〜〜どしゃ降りだぁ〜


そんな感じでイギリス二日目も終わりました。夕飯はこのどしゃ降りでしたので諦めてホテルに帰りました。明日はいよいよロンドン郊外の観光と帰国準備ですね。
それではおやすみ〜。
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