バイキングとイングランドの旅 - 第3章 氷の洞窟とオーロラとブルーラグーンとわたし | |||
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おはようございます。
連日の大移動で大自然と食を満喫し、心もお腹も豊かになっていく。RJです。
前日天候不良で中止になった氷河洞窟ツアーは無事今日の午後に開催されるとのこと。
空いた午前をぐーたらしていてはもったいない!という事でスナイフェルネス半島に出かけます。
約180キロ、もはや感覚がマヒして近いと感じてしまう。
走ること約2時間。貴重な2重虹も見れてラッキー。
氷河の浸食により複雑怪奇に形成されたフィヨルドを目指します。
ほっさん「RJさ〜ん、そろそろ行かないといけませんっっYo!」
奇麗な景色でついつい撮影タイムが長くなってしまう我々にほっさんの喝が飛ぶ。
折り返し約2時間の行程で戻ってきました。
氷河洞窟に行くには、ホテル近くのレストラン兼お土産ショップから乗り合いバスで移動します。
隊長「腹減ったねぇ」
RJ「いつも減ってますねぇ」
隊長「育ち盛りだからねぇ」
というわけで、昨日の昼と同じ場所ではありますが、軽くランチをとることにしました。
RJ「隊長、隣のテーブルのおばさんが食べてるあれ、なんですかね?」
隊長「揚げもの?エビフライ?」
まえやん「うまっ!これで800円!ピザとか3000円くらいするのに、800円でたくさん、うまっ!!!」
RJ「解説のまえやんさん。ありがとうございました。」
レストラン前からシャトルバスにて移動します。ぐんぐん山を登っていくと、小雨が雪に変わっていきます。
20分くらいモンスタートラックに揺られて、ようやく入り口に到着しました。
RJ「ん?この穴??」
まえやん「穴ですね。」
そう、なんの装飾もないこのただの穴にしか見えないところから入り、ずんずんと奥のほうに進んでいきます。
途中アイゼン(靴の裏に取り付けるすべり止めスパイク)を装着し、このパーティの屈強なガイドさんについて歩きます。
なかなか長い道のりです。足元は解けた氷河で川になっていたりで、時折転びそうになります。
ほっさん「よっ、ほぃ。。。」
RJ「どうしました?リュックから何か。。。」
ほっさん「これですよぉ〜、これこれ」
約一時間半の氷河洞窟ツアーでした。幻想的で見ごたえがありこれはおすすめです。
ほぼ平坦な道のりでさほど体力もいらないです。
RJ「若干曇りだねぇ。。。」
バル「夜中には晴れ予報っす!!」
RJ「お、おぅ。。。おっちゃんはいったん休むわ」
日中、夕方とどんより曇り空だったのですが、バルのネット予報どおりとだんだんと雲はどこかに去っていきました。
ホテルフッサフェルの敷地内にはゴルフコースもあり、小さな湖(沼?)、川が流れていて風光明媚なエリアが広がっています。
RJ「ん〜、まだ薄いなぁ」
隊長「もう1時間だよぉ〜、さむぃよぉ〜」
バル「(根性なしめ)後は撮っときますから、寝てくださ〜い」
RJ「(一番分厚いミートテック装備してるくせに)そうそう無理しないで〜」
隊長「あとは4649!あばよ!」
バル&RJ「昭和か。。。」
こんなやり取りがあったか無かったは闇の中ですが、寒さに負けた隊長は引退してホテルに戻りました。
そして30分もたたないうちに…
RJ「なんか曇ってきてない!?」
バル「違いますよ!オーロラですよ!!!」
なんと空一面を覆うかのようにオーロラ祭りの始まり始まり〜♪
バル「いやぁ〜、粘ったかいがありましたね〜」
RJ「ほんと、こりゃすごいわ。薄くなってきたし、そろそろ退散しますか」
隊長「おぉ〜い、オーロラ見えてるね〜」
バル&RJ「かくかくしかじか。。。もう終わり気味です。。。」
隊長「NOoooo〜、風呂に入ってるあいだにぃぃぃ」
バル&RJ「おやすみなさぁ〜い」
おはようございます。6日目のRJです。
今日はアイスランドに来た観光客は必ず訪れるというブルーラグーンに向かいます。
アイスランド屈指の人気観光スポットとして有名で、温水にはシリカや硫黄等の成分が多く含まれており、皮膚病にも効くと考えられています。
そして目玉はなんといってもシリカのパック。ミネラル豊富なシリカを塗りまくる事で美肌、アンチエイジングなどなど様々な効果があるといわれています。
ちなみに宿泊者は入浴、シリカパック三種類、ワンドリンクセットが自動的に付いてきます。
宿泊者以外は予約が必要とのこと。氷河洞窟で出会った日本人一人旅の男の子は予約していなかったらしく諦めたそうです。ホテルも取れなくてレンタカーに寝泊まりしているという強者でした。
シリカガール「は〜い、手をだして〜。顔にぬったくって、10分したら流してね〜」
シリカガール「2回目?じゃぁ今度はこれね、どんどんいくわYO〜。15分したら流すの」
シリカガール「3回目?もう慣れてきたわね☆今度は30分よっ」
RJ「あらやだ、とぅるんとぅるん♪」
ほっさん「んですネッ」
熱すぎずぬるすぎず、何時間でも入っていられます。これはいい。
露天風呂、もといラグーンには洞窟風呂やサウナがあったり、滝(打たせ湯)があったりと飽きが来ないように工夫されています。
RJ「ちょっとはしゃぎすぎだぞ、まえやん」
バル「そうだぞまえやん」
まえやん「輝いてますやん、誰とはいいませんが・・・」
RJ「いや〜満喫した〜」
隊長「腹減ったねぇ」
RJ「いつも減ってますねぇ」
隊長「育ち盛りだからねぇ」
アイスランドは物価が高いのでなかなかのお値段ですが、何を食べても美味しいです。
ほっさん「お風呂も入って、ワインも飲んで、極楽極楽♪」
隊長「ホテルにもラグーンあるよ!!」
ほっさん「もう極楽ですよ、たいちょ〜ん」
へべれけなほっさんは部屋に押し込み、シリカホテルのラグーンに向かいます。
底にはシリカがたまりにたまっていて、砂場を歩いているような感覚です。
RJ「さてコラムでも書くか。そういえばシリカホテルの隣の地熱発電工場撮ったよな」
システム「工場写真萌えするRJは趣味の一環で撮っていた写真を思い出した。」
RJ「雲が多かったし、オーロラはな〜・・・お〜ん?」
なんとなんと、絶景とはいきませんがオーロラをとらえることができていました。
結局毎日オーロラを見れたわけです♪
ガイドさん曰くこんなに毎日オーロラが出るのは珍しいらしいです。世界のカジノで鍛えまくっている我々の強運は伊達ではないってことですね♪
これにてアイスランド編は終幕、次回からはイギリス編をお届けします。
5日目
おはようございます。
連日の大移動で大自然と食を満喫し、心もお腹も豊かになっていく。RJです。
スナイフェルネス半島
朝からおいしそうな羊が放牧されている
前日天候不良で中止になった氷河洞窟ツアーは無事今日の午後に開催されるとのこと。
空いた午前をぐーたらしていてはもったいない!という事でスナイフェルネス半島に出かけます。
約180キロ、もはや感覚がマヒして近いと感じてしまう。
虹が二重に!!なんとラッキー
走ること約2時間。貴重な2重虹も見れてラッキー。
氷河の浸食により複雑怪奇に形成されたフィヨルドを目指します。
ヘルナーの美しくも荘厳な奇岩海岸
おしゃなカフェ(?)と海岸
ほっさん「RJさ〜ん、そろそろ行かないといけませんっっYo!」
奇麗な景色でついつい撮影タイムが長くなってしまう我々にほっさんの喝が飛ぶ。
氷河洞窟ツアー(IntoTheGracier)
折り返し約2時間の行程で戻ってきました。
氷河洞窟に行くには、ホテル近くのレストラン兼お土産ショップから乗り合いバスで移動します。
隊長「腹減ったねぇ」
RJ「いつも減ってますねぇ」
隊長「育ち盛りだからねぇ」
というわけで、昨日の昼と同じ場所ではありますが、軽くランチをとることにしました。
激ウマ、シーフードピザ。
安定のフィッシュ&チップス。
RJ「隊長、隣のテーブルのおばさんが食べてるあれ、なんですかね?」
隊長「揚げもの?エビフライ?」
エビフライ。サクサクで美味しくて格安(800円くらい)
まえやん「うまっ!これで800円!ピザとか3000円くらいするのに、800円でたくさん、うまっ!!!」
RJ「解説のまえやんさん。ありがとうございました。」
レストラン前からシャトルバスにて移動します。ぐんぐん山を登っていくと、小雨が雪に変わっていきます。
このモンスタートラックで雪原を駆け抜け氷河洞窟へ!
山の頂上付近の雪原
ところどころにあるクレパス。落ちたら命の保証はない。
20分くらいモンスタートラックに揺られて、ようやく入り口に到着しました。
氷河洞窟の入り口
RJ「ん?この穴??」
まえやん「穴ですね。」
そう、なんの装飾もないこのただの穴にしか見えないところから入り、ずんずんと奥のほうに進んでいきます。
途中アイゼン(靴の裏に取り付けるすべり止めスパイク)を装着し、このパーティの屈強なガイドさんについて歩きます。
氷河洞窟内の地図
どこまでも続く氷河洞窟
この黒い筋は2010年の噴火で積もった火山灰
なかなか長い道のりです。足元は解けた氷河で川になっていたりで、時折転びそうになります。
入口はそっけなかったですけど、中には「IntoTheGracier」の看板
ライトアップされていて幻想的な通路もたくさん
紫にライトアップされたクレパス。地上まではさすがに見えない
ほっさん「よっ、ほぃ。。。」
RJ「どうしました?リュックから何か。。。」
ほっさん「これですよぉ〜、これこれ」
氷河湖での一杯に引き続き。アイスランド産のラム酒を氷河で頂く
せっかくなので洞窟内で頂きます♪
内側からとった入口(出口)、かなり幻想的
約一時間半の氷河洞窟ツアーでした。幻想的で見ごたえがありこれはおすすめです。
ほぼ平坦な道のりでさほど体力もいらないです。
オーロラ撮影チャレンジ
RJ「若干曇りだねぇ。。。」
バル「夜中には晴れ予報っす!!」
RJ「お、おぅ。。。おっちゃんはいったん休むわ」
日中、夕方とどんより曇り空だったのですが、バルのネット予報どおりとだんだんと雲はどこかに去っていきました。
ホテルフッサフェルの敷地内にはゴルフコースもあり、小さな湖(沼?)、川が流れていて風光明媚なエリアが広がっています。
ホテルを背景にうっすらと見えるオーロラ
RJ「ん〜、まだ薄いなぁ」
隊長「もう1時間だよぉ〜、さむぃよぉ〜」
バル「(根性なしめ)後は撮っときますから、寝てくださ〜い」
RJ「(一番分厚いミートテック装備してるくせに)そうそう無理しないで〜」
隊長「あとは4649!あばよ!」
バル&RJ「昭和か。。。」
こんなやり取りがあったか無かったは闇の中ですが、寒さに負けた隊長は引退してホテルに戻りました。
そして30分もたたないうちに…
RJ「なんか曇ってきてない!?」
バル「違いますよ!オーロラですよ!!!」
なんと空一面を覆うかのようにオーロラ祭りの始まり始まり〜♪
空一面にオーロラが出現
頭上にあるオーロラを見上げてみる
川面にオーロラが写っている一枚
バル「いやぁ〜、粘ったかいがありましたね〜」
RJ「ほんと、こりゃすごいわ。薄くなってきたし、そろそろ退散しますか」
隊長「おぉ〜い、オーロラ見えてるね〜」
バル&RJ「かくかくしかじか。。。もう終わり気味です。。。」
隊長「NOoooo〜、風呂に入ってるあいだにぃぃぃ」
バル&RJ「おやすみなさぁ〜い」
6日目
おはようございます。6日目のRJです。
今日はアイスランドに来た観光客は必ず訪れるというブルーラグーンに向かいます。
ブルーラグーン入口の横にある冷たいラグーン。入れません
アイスランド屈指の人気観光スポットとして有名で、温水にはシリカや硫黄等の成分が多く含まれており、皮膚病にも効くと考えられています。
ブルーラグーン全景。巨大な露天風呂です
そして目玉はなんといってもシリカのパック。ミネラル豊富なシリカを塗りまくる事で美肌、アンチエイジングなどなど様々な効果があるといわれています。
ちなみに宿泊者は入浴、シリカパック三種類、ワンドリンクセットが自動的に付いてきます。
宿泊者以外は予約が必要とのこと。氷河洞窟で出会った日本人一人旅の男の子は予約していなかったらしく諦めたそうです。ホテルも取れなくてレンタカーに寝泊まりしているという強者でした。
シリカスタンドに行くとシリカがもらえます
シリカガール「は〜い、手をだして〜。顔にぬったくって、10分したら流してね〜」
1回目の黒いタイブ。
黒いシリカのRJ
シリカガール「2回目?じゃぁ今度はこれね、どんどんいくわYO〜。15分したら流すの」
いわれるがままに白塗りRJ
シリカガール「3回目?もう慣れてきたわね☆今度は30分よっ」
薄いグリーンRJ
RJ「あらやだ、とぅるんとぅるん♪」
ほっさん「んですネッ」
熱すぎずぬるすぎず、何時間でも入っていられます。これはいい。
ワンドリンクセットのビールで乾杯♪精算はリストバンドであと会計です。
露天風呂、もといラグーンには洞窟風呂やサウナがあったり、滝(打たせ湯)があったりと飽きが来ないように工夫されています。
「滝に祈る女神たち」の1節から。カジノババレエ団
RJ「ちょっとはしゃぎすぎだぞ、まえやん」
バル「そうだぞまえやん」
独唱「新たる希望」。カジノババレエ団
まえやん「輝いてますやん、誰とはいいませんが・・・」
秘儀「千手観音」。カジノババレエ団
RJ「いや〜満喫した〜」
隊長「腹減ったねぇ」
RJ「いつも減ってますねぇ」
隊長「育ち盛りだからねぇ」
ラグーンのおしゃれレストラン
子羊のロースト。アイスランドは羊がほんと美味しい
安定のリブアイステーキももちろん美味しい。
巨大カリフラワーのグリル
タラのコロッケ。めちゃくちゃ美味い
アイスランドは物価が高いのでなかなかのお値段ですが、何を食べても美味しいです。
ほっさん「お風呂も入って、ワインも飲んで、極楽極楽♪」
隊長「ホテルにもラグーンあるよ!!」
ほっさん「もう極楽ですよ、たいちょ〜ん」
へべれけなほっさんは部屋に押し込み、シリカホテルのラグーンに向かいます。
底にはシリカがたまりにたまっていて、砂場を歩いているような感覚です。
シリカホテルのラグーン。こちらもかなりの広さです。
なんとシリカが塗り放題♪
ライトアップされていてラグーンはとてもエモイ
後日
RJ「さてコラムでも書くか。そういえばシリカホテルの隣の地熱発電工場撮ったよな」
システム「工場写真萌えするRJは趣味の一環で撮っていた写真を思い出した。」
RJ「雲が多かったし、オーロラはな〜・・・お〜ん?」
雲の隙間に見えるこの紫はもしやオーロラ!?
はるか遠くに写るオーロラ
なんとなんと、絶景とはいきませんがオーロラをとらえることができていました。
結局毎日オーロラを見れたわけです♪
ガイドさん曰くこんなに毎日オーロラが出るのは珍しいらしいです。世界のカジノで鍛えまくっている我々の強運は伊達ではないってことですね♪
これにてアイスランド編は終幕、次回からはイギリス編をお届けします。
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