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   バイキングとイングランドの旅 - 第2章 氷河湖に乾杯!  
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3日目

おはようございます。今回はまえやんがお送りします。
この日は往復700kmもの距離を車移動する日程。
ホテルの朝食。ついつい取りすぎてしまいますね。豆のスープが美味しい。


腹ごしらえを済ませてさっそく出発!天気は良好で撮影日和です。
昨日から同行してくれているガイドさんに代わり、専任のドライバーさんが運転してくれます。
急いで行かないと時間が無くなってしまうので、スピードを出してくれている様子。
道がデコボコしているのか結構縦揺れが激しいです。が、我慢…。
車窓から見た風景。まっさらな大地ですね


まずはパワースポットとして有名な「セリャンフォスの滝」に向かいます。

ガイドさん「皆さん雨合羽とか持ってますか?相当濡れるの覚悟でお願いしますね!」
ほっさん「大丈夫ですヨン」
まえやん「一応傘なら…」
ガイドさん「傘はほぼ意味ないですね〜〜」
まえやん「えっ!?」

若干の不安を覚えつつ、セリャンフォスの滝に到着。
遠目から見てもかなりの迫力です。
このスケール感。パワーがもらえそう…というより確かに近づいたら水飛沫が凄そう。


だんだん近づいてきました。


横から見た図。この時点で相当飛沫が飛んできてます。


隊長「こ、こりゃ確かに凄い!」
RJ「カメラ守りながら行かないと。。」
ガイドさん「この後滝の裏側にいきますよー!!」

滝の裏側の道に入り、いよいよびしょ濡れといった感じです。
全方位から飛沫が来るので、これは確かに傘は意味なかった…。
しかしさすがの大迫力!こうして裏側に入れるなんてなかなかないですね。
裏側から見た様子。


この道を通っていきます。見た目以上にハードな道のり。


ガイドさん「こういうところで写真撮るときは洞窟内なのが分かるように、ローアングルから撮ると良くって…」
まえやん「な、なるほど。。」
バル「タメになるけど滝の音と飛沫で集中できん…!」

前回の記事にもありましたがこのガイドさんかなりのカメラ好きで、こだわりのアングルを色々教えてくれました。
思い思いに写真を撮り、滝つぼから抜けます。全員豪雨に降られたみたいな格好です。パワーはもらえたはず。
裏からぐるっと回って脱出。いやあ、大迫力でした。


最後にもう一枚撮るバルさん。


セリャンフォスの滝を後にし、この日のメインである「ヴァトナヨークトル氷河」を目指します。
途中スーパーによって昼食を買い、腹ごしらえもしつつ…。
サンドイッチも結構いい値段します。


チキン&卵のサンドイッチと、スモークラムのサンドイッチ。食べ応えあって美味しかった。


ここからが長く、帰るころにはすっかり夜になってしまう見込み。
タオルで体を拭きつつ、しばし車に揺られます。
再び窓の外をひたすら眺めます。広大な大地。


途中休憩で降りたところで、道路を真ん中から撮ってみました。果てしない…。正面に見えるのがヨーロッパ最大の氷河(ヴァトナヨークトル氷河)。これから向かいます。


大移動を経て、氷河湖付近の「ダイヤモンドビーチ」に到着!
海岸のあちこちに氷塊が打ち上げられており、印象的な光景です。
あちこち氷塊が落ちています。


人間より大きいサイズも。すごい光景です。


ほっさん「大自然の脅威といった感じですねぇ」
隊長「一個一個がすごい大きさだね!」
RJ「その辺に転がってるちっちゃい奴だったら持ち上げられるかな。やってみよう」
まえやん「僕もやってみます」

やってみました。見た目以上に重い!!あと冷たい(当たり前だけど)。


海岸の撮影を堪能した後、程なくして氷河湖に向かいます。
ちょっとした距離ですが車で移動。
氷河湖の様子。


波がない分、穏やかに見えます。


バル「いやー最高に映えてるね!天気も晴れててよかった〜」
ほっさん「ではこの氷河湖を肴に一杯やりますか!」
隊長「おっ、いいねー」
ガイドさん「そしたら私、氷削ってきますよ」

ほっさんがどこからともなくプラコップとお酒を取り出し、付近の氷を使って乾杯することに!
準備万端だったようですね。
ガイドさんが慣れた手つきで近くにあった氷を削り取り、洗ったうえでプラコップに入れていってくれます。
氷河湖に乾杯!


冷えてて美味しい。これもなんだかパワーがもらえそうですね。


これまた迫力満点の氷河湖に一同大満足し、帰路に向かいます。
ホテルに着く頃にはレストランもやっていない時間になってしまうので、行きがけに昼食を買った施設内にあったカフェに寄って、夕食を済ませます。
アイスランドは物価が高く、ビール一杯で1500円、ハンバーガーとビールで5000円程度かかります。
バーガーとたっぷりのポテト!ポテトだけでお腹一杯になりそうです。


本場ではないですが、フィッシュ&チップスも注文!臭みがなくて美味しい。


夕食も終えて、ホテルに着いた頃には22時ごろ。すっかり暗くなっていました。
車移動が長かったですが、行った甲斐がありました。
専任のドライバーさんとはこの日でお別れ。お疲れ様でした。
4日目

おはようございます。引き続きまえやんがお送りします!
この日は生憎荒天のため、午後に予定されていた氷河洞窟ツアーは中止となり、翌日に変更されました。
まずは「フロインフォッサルの滝」に向かいます。世界的にも珍しい、湧き水の滝として知られています。
水がどんどん吹き出ている感じ。


生憎の天気ではありますが、水が蒼くて綺麗です。


撮影もほどほどに、次は溶岩洞窟の中では最大の「ヴィズゲルミル洞窟」へ!
駐車場に小屋が建てられていて、中で受付を済ませるとヘッドライト付きのヘルメットを渡されました。
専任のガイドさん達が案内してくれる様子。他の観光客の人たちと一緒に洞窟へ向かいます。
洞窟に向かう道中。


地下の洞窟に入っていきます。凄いところに来てしまったぞ…。


どんどん降りていく。先頭と最後尾にガイドさんがついてくれています。


バル「中暗いな〜。カメラの設定いじらないと」
ほっさん「ヘッドライトなしじゃとても歩けないですね」
隊長「探検隊みたいだね!」

中はかなり暗いのと、あと気温が相当低いです。
手袋とかしてくればよかった…と思うほど。
中の様子。はぐれたら大変だ。


ところどころ明かりがついています。


かなり狭い道を通ることも。


ジュールヴェルヌの「地底旅行」のような雰囲気ですね。
開けた場所につくごとにガイドさんが見どころを教えてくれます。
一番奥につくと、全員ヘッドライトを消して、話さず静かにしてみてとガイドさんに言われます。
言われるがままにやってみると、あたりは完全な暗闇で無音になりました。(無論写真はありませんが…)
これはちょっと怖い……大自然の産物なんだなと思わされますね。
地上に向かいます。日の光が見えるとちょっとホッとしますね。


見ごたえバッチリの洞窟探検を終え、宿泊先のホテルに向かいます。
ホテルが運営しているレストランで遅めの昼食を取ることに。
ビールを注文。これも1500円くらい。


安定のバーガーを注文しました。


ほっさん「溶岩洞窟、よかったですねぇ。氷河内の洞窟探検は明日なので、今日この後はどうしましょうか?」
バル「この辺でどこか見れるところないかね?」
ガイドさん「店員の人に聞いてみましょうか」

店員さんに声をかけてみると、なんと日本人の方がいました。
親身になっていろいろ教えてくれましたが、他に観光できるところは遠くまで行かないとなさそう。
代わりに、ホテルが運営している露天風呂を提案してくれました。

隊長「露天風呂いいじゃない!今日はそこにいって締めくくろう」
ほっさん「15時頃にバスが迎えに来るらしいですね。チェックインをさっと済ませていきましょう!」

思いがけないイベントに恵まれ、一同は急いで支度をして送迎バスの来る駐車場へ。
どうやら車移動して、谷の中の風呂に向かうみたいです。
聞いたところバスローブで向かってもいいとのことだったので、バスローブ姿の人もちらほら。
雨が降ってて結構寒い…。
到着したけど…まだここから歩くの!?


階段をずんずん降りていきます。思った以上に谷の中でした。


朝から雨が続いており、この時も結構な雨の強さでした。
専用の更衣室で水着に着替え、シャワーで体を流してからいよいよお風呂へ。

隊長「さ、寒い!早く入ろう」
バル「2つ入れるところあるけど…どっちがいいんだ!?」
まえやん「温度に差があるみたいですね。熱い方は混んでるから、とりあえずぬるい方にいきましょうか…」

ここにも同行してくれたガイドさんに撮ってもらってパシャリ。ぬ、ぬるい。


ぬるいお風呂も慣れてくると気持ちいいものですが、いったん入ると外気に触れる気が無くなっていきます。
雨に打たれつつ風呂を堪能。露天風呂ならではという感じで、これはこれで楽しいですね!

RJ「更衣室の横で酒も売ってるみたいだけど、さすがにこの雨と寒さのなかでは…いいか。」
ほっさん「私もやめときますンネ」

時間も経ち、熱い方の風呂が空いてきたころに一同で移動。
これこれ……体があったまりました。
着替え終わり、帰る前に温泉付近で撮影。改めてすごいお風呂ですね。


その後はホテルに戻り、夕食を終えて明日に備えました。
氷河の洞窟は次の日に持ち越しになりましたが、なんだかんだと濃い一日を過ごし大満足の一同です。
見どころだらけで気が抜けませんね!では次回の5日目で会いましょう!
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