ぺぃの中欧大周遊 - 3章 ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィース教会 | |||
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パン、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、ヨーグルト、いつもだいたい同じ。
ヨーロッパにはお米が少ないことに気づいてきたのはこの頃だった。
朝食後、1時間半程バスで移動してシュバンガウへ向かった。
シュバンガウへ到着すると、日本人の店員が多い免税店にバスをとめた。
ここでトイレ休憩をし、いよいよお城へ向かう。
途中に綺麗な建物を横目に坂を上りバス停へ歩く。
ノイシュヴァンシュタイン城へは狭い道なので、徒歩か小さいバスでの移動となるが、
バスでも10分程、カーブの多い坂を登る。
バスを降りて少し歩くと橋に人だかりができてる。
これは!と思い急いで向かった。
すると向こうから隊長が走ってきた。
橋は確かに高かったので、高所恐怖症の隊長には危険だったのだろうか・・・。
そんな疑問を残しお城へ向かって歩いた。
先ほどバスで登り、さらに少し徒歩で坂を上がったので、だいぶ高いところにお城がある。
お城まで到着すると、チケットを受け取り、注意事項を確認しいよいよ中へ。
残念ながらお城の中は写真撮影禁止の為、紹介出来ないが、昔の形そのものや、
当時使われていた、食器や、武器や、衣類、装飾品などが展示されていた。
お城を後にすると、少し坂を下った所にあるレストランで昼食となる。
テーブルの上にはナイフ、フォーク、ナフキンがお城のケースに用意されていた。
料理はサラダとロールキャベツで、とても美味しく頂いた。
食事を済ませ、ツアー料金とは別で注文したドリンクの10.8ユーロを支払おうと美人のウェイトレスを呼んだら、
13.3ユーロだという。仕方なく13.3ユーロ支払ったが、隊長はウェイトレスに細かく説明したところ、
お金は帰ってきた。どうやら店員はいつもやっているような口ぶりだった。
危うくぼったくりの被害にあいそうだったが、さすがは隊長、しっかり回避した。
同じツアーの方とそんな話をしたら、「私はおつりが少なかったです。」「私も!」など、少し被害が出ていた・
個人的には美人のウェイトレスだったので、チップ的な感じでいいかと思っていたが、
そんなことするやつにはチップなんかいらんと隊長に怒られたぺぃであった・・・。
みなさまは怒られないよう気を付けましょう。
その後、30分歩いて麓まで戻ると聞いてすぐに馬車の方へ向かったが、
すごい並んでいたのでしぶしぶ歩き始めた。
麓付近で振り返りノイシュヴァンシュタイン城に別れを告げる。
ちょうど30分歩き、朝バスを降りた免税店に到着した。
坂は緩やかだったが、気温が高く、体が重い隊長とぺぃには地獄のような30分だった。
ぺぃは免税店に着くまで写真を撮ることも出来ず、唯一撮った写真がこれだった。
この旅で初めて出会った「扇風機」。こいつをずっと探していた。
思わずBUY NOWと口にしていたことは言うまでもない。
その後、少し買い物し、バスで1時間弱移動して、ヴィース教会へと向かった。
ヴィース教会はロココ建築の最高傑作と称される世界遺産だ。
写真撮影も許されていて、教会なのに、シャッター音がそこら中から響き渡っていた。
ヴィース教会を後にして次はオーストリアのザルツブルグへと向かった。
3時間程の移動で休憩をはさむ。休憩はだいたいガソリンスタンドで、ほとんどがコンビニのようなものがついている。
そこでドリンクなど購入し、ザルツブルグのホテル「ARENA CITY」へ到着した。
到着後すぐに夕食となった。
夕食はサラダ、メルルーサと言う白身魚とパスタ、デザート。
この魚はかなり美味しく、とても満足した食事となった。
この日はとても歩き部屋に戻り、すぐにシャワー、就寝。
ハードな旅もまだまだ半分。
次回はモーツァルトの街!
お楽しみに!
3日目
この日の気温は34℃
ぺい「今日も暑いですねぇ・・・。」
隊長「暑いねぇ!」
ぺい「今日もお城ですね。」
隊長「そうだよ!今日はノイシュヴァンシュタイン城、シンデレラ城のモデルとなった城だから期待していいよ!」
ぺい「えええ!?詳しいですね。でもまずは飯ですね。」
隊長「さぁ、バイキングだよ!」
ドイツの朝食はバイキングで始まる。(ホテルなので基本的にバイキングなのは仕方ない。)隊長「暑いねぇ!」
ぺい「今日もお城ですね。」
隊長「そうだよ!今日はノイシュヴァンシュタイン城、シンデレラ城のモデルとなった城だから期待していいよ!」
ぺい「えええ!?詳しいですね。でもまずは飯ですね。」
隊長「さぁ、バイキングだよ!」
パン、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、ヨーグルト、いつもだいたい同じ。
ヨーロッパにはお米が少ないことに気づいてきたのはこの頃だった。
ホテルでの朝食
ノイシュヴァンシュタイン城
ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルンの王様、ルードヴィッヒ2世の居城で、シンデレラ城のモデルとされる新白鳥城。朝食後、1時間半程バスで移動してシュバンガウへ向かった。
シュバンガウへ到着すると、日本人の店員が多い免税店にバスをとめた。
ここでトイレ休憩をし、いよいよお城へ向かう。
途中に綺麗な建物を横目に坂を上りバス停へ歩く。
途中の建物
ぺい「白い建物きれいですねー。」
隊長「ホテルが改装中だね。」
ぺい「あの黄色い建物もオシャレですね。」
隊長「ホーエンシュヴァンガウ城は、ルードヴィッヒ2世が小さい時に暮らした城だね。」
隊長「ホテルが改装中だね。」
ぺい「あの黄色い建物もオシャレですね。」
隊長「ホーエンシュヴァンガウ城は、ルードヴィッヒ2世が小さい時に暮らした城だね。」
ホーエンシュヴァンガウ城
ぺい「くっ・・詳しい・・・。」
隊長「さぁ、いよいよノイシュヴァンシュタイン城だよ!」
隊長「さぁ、いよいよノイシュヴァンシュタイン城だよ!」
ノイシュヴァンシュタイン城へは狭い道なので、徒歩か小さいバスでの移動となるが、
バスでも10分程、カーブの多い坂を登る。
バスを降りて少し歩くと橋に人だかりができてる。
これは!と思い急いで向かった。
すると向こうから隊長が走ってきた。
隊長「ダメだ!危ない!」
ぺい「え!?そんなに危険な橋なんですか!?」
実際に橋へ行くとそこにはこの旅のメインであるノイシュヴァンシュタイン城があった。ぺい「え!?そんなに危険な橋なんですか!?」
橋の人だかり。進めないし戻れない。
ノイシュヴァンシュタイン城
橋は確かに高かったので、高所恐怖症の隊長には危険だったのだろうか・・・。
そんな疑問を残しお城へ向かって歩いた。
先ほどバスで登り、さらに少し徒歩で坂を上がったので、だいぶ高いところにお城がある。
ホーエンシュヴァンガウ城が小さく見える。
ノイシュヴァンシュタイン城の真下から
お城まで到着すると、チケットを受け取り、注意事項を確認しいよいよ中へ。
残念ながらお城の中は写真撮影禁止の為、紹介出来ないが、昔の形そのものや、
当時使われていた、食器や、武器や、衣類、装飾品などが展示されていた。
注意事項の看板
チケットはお城が描かれている
お城の窓から撮れた写真(ここだけ写真OK)
お城を後にすると、少し坂を下った所にあるレストランで昼食となる。
テーブルの上にはナイフ、フォーク、ナフキンがお城のケースに用意されていた。
料理はサラダとロールキャベツで、とても美味しく頂いた。
食事を済ませ、ツアー料金とは別で注文したドリンクの10.8ユーロを支払おうと美人のウェイトレスを呼んだら、
13.3ユーロだという。仕方なく13.3ユーロ支払ったが、隊長はウェイトレスに細かく説明したところ、
お金は帰ってきた。どうやら店員はいつもやっているような口ぶりだった。
危うくぼったくりの被害にあいそうだったが、さすがは隊長、しっかり回避した。
同じツアーの方とそんな話をしたら、「私はおつりが少なかったです。」「私も!」など、少し被害が出ていた・
個人的には美人のウェイトレスだったので、チップ的な感じでいいかと思っていたが、
そんなことするやつにはチップなんかいらんと隊長に怒られたぺぃであった・・・。
みなさまは怒られないよう気を付けましょう。
レストラン「Zur-Neven-Burg」
レストラン入口」
カラトリー
ビールとコーラ
サラダ
ロールキャベツ
その後、30分歩いて麓まで戻ると聞いてすぐに馬車の方へ向かったが、
すごい並んでいたのでしぶしぶ歩き始めた。
麓付近で振り返りノイシュヴァンシュタイン城に別れを告げる。
ちょうど30分歩き、朝バスを降りた免税店に到着した。
坂は緩やかだったが、気温が高く、体が重い隊長とぺぃには地獄のような30分だった。
ぺぃは免税店に着くまで写真を撮ることも出来ず、唯一撮った写真がこれだった。
扇風機
この旅で初めて出会った「扇風機」。こいつをずっと探していた。
思わずBUY NOWと口にしていたことは言うまでもない。
その後、少し買い物し、バスで1時間弱移動して、ヴィース教会へと向かった。
ヴィース教会はロココ建築の最高傑作と称される世界遺産だ。
写真撮影も許されていて、教会なのに、シャッター音がそこら中から響き渡っていた。
ヴィース教会
天井の天使の絵
壁のにある彫刻
奥にはキリストが描かれている
ヴィース教会を後にして次はオーストリアのザルツブルグへと向かった。
3時間程の移動で休憩をはさむ。休憩はだいたいガソリンスタンドで、ほとんどがコンビニのようなものがついている。
そこでドリンクなど購入し、ザルツブルグのホテル「ARENA CITY」へ到着した。
到着後すぐに夕食となった。
夕食はサラダ、メルルーサと言う白身魚とパスタ、デザート。
この魚はかなり美味しく、とても満足した食事となった。
ARENA CITYホテル
ビールとサラダ
メルルーサとパスタ
デザート
この日はとても歩き部屋に戻り、すぐにシャワー、就寝。
ハードな旅もまだまだ半分。
次回はモーツァルトの街!
お楽しみに!
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