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   ぺぃの中欧大周遊 - 最終章 Auf Wiedersehen(アウフ・ヴィーダーセーエン)  
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8日目 最終日
この日の気温は40℃
暑い日に慣れてきたとはいえ、汗が止まらない。
それでも朝はバイキング。

バイキングは安定している。
最後のホテル「ACHAT HOTEL」

食事を済ませバスに乗り込み、ブダペストの街へ。

最終日はオプションツアー毎に分かれており、我々はミニコンサート付きのオペラ座見学、
ゲデレー宮殿見学とメインは食べれる国宝マンガリッツァ豚の夕食となっている。

ホテルからバスで30分程でオペラ座へ到着した。
さっそく中に入り見学した。

オペラ座

入口すぐの廊下
左にある階段を上る。おもしろい造りになっている

いきなりステージ
エリザベートの特等席

ステージを間近に観て圧倒され、移動した。
先に進むと、地下に続く階段や突き当りの狭い部屋などがあったり、バルコニーやビュッフェなど出来るスペースなどもあった。
また、1周したところで最初の階段にて止まって休憩していると、突然音楽が流れ、ミニコンサートが始まった。
2名のオペラ歌手の歌を聴きとても感動した。

地下に続く階段
狭い部屋。エリザベートが使っていたとかいないとか

廊下がとてもオシャレ
バルコニー

ビュッフェの部屋
エリザベートが観ていた光景

オペラ歌手

ミニコンサートを満喫した後はランチへ。
ゲデレー宮殿近くにある「Seasons Bistro」へ入った。
ビール、サラダ、メインのチキン、デザートといつものミニコースとなっていた。

ビールとジュース
サラダ

チキンプレート
アイスクリーム

次にゲデレー宮殿の見学を行ったが、ここは写真撮影禁止で、
写真は撮れなかったが、中を見学し、エリザベートファンにはたまらないほど肖像画がたくさんあった。
また、昔エリザベートが住んでいたころの様子が再現されていた。

ゲデレー宮殿の正面
ゲデレー宮殿の裏面から

その後近くのCafeで解散し、自由行動となった。

隊長「いよいよEUラストだね。」
ぺい「この後の豚が楽しみですね!」
隊長「違うよ!僕らはカジノバだよ!!」
ぺい「カジノなんてありましたか?」
隊長「ダメだよダメだよ!!ちゃんと調べてないと!」
ぺい「どっちですか?」
隊長「ブダペストにはラスベガスがあるんだよ!!」
ぺい「えっ!?」

ぺい(隊長・・暑さでやられちまったのかな・・・)

隊長「ほらそこ右曲がって!」

仕方なく隊長の言うとおり歩いてゆくと・・・・・

『CASINO TROPICANA』

正面に回ると・・・
『Las Vegas』

ぺい「うわー!!」
隊長「ほら行くよ!!」
ぺい「行きましょう!」

と言ってる間にすでにカジノ入りしている隊長。
こんな時だけ素早い。いや、カジノの時と飯の時だけ素早い。
さっそく中に入ると、スロットが50台程とテーブルが10台程であまり広くはないが、
隊長の心をくすぐるには十分だった。

隊長はスロットマシンに座りすぐにゲームを始めていた。
僕はカジノを1周して全体を確認してきた。

スロットはやはりマルチライン台がほとんどでシングルラインの台は見かけない。
ほとんどの台は言語を選べるため、英語表記に切り替える。
テーブルゲームはルーレット、ブラックジャック、バカラ、ポーカーなどメジャーなものがある。
お客さんは少なめだった。夜は増えるのだろうか・・。
時間がないので、さっそくスロットマシンにユーロを入れた。

二人とも100EUR程遊び、残念ながら見どころはなかった。

こんなのが関の山

時間もなくなりお腹も空腹。いよいよ最後のイベント、「食べれる国宝マンガリッツァ豚」の時間である。
隊長も僕もこれだけを楽しみにしていたと言っても過言ではない。
さっそくレストラン『KALTENBERG』へ入る。

席につくとまずナプキンがあるので広げると、いろんな言語のメニューとなっている。
ビールを注文し、フォアグラ入りのサラダを迎える。そしていよいよマンガリッツァ豚が出てきた。
塩で味付けされていて、豚の素材の味を味わえる。
写真よりもボリュームがありお腹もいっぱいで、別腹のデザートを食べた。

ナプキンが立っている
メニュー。日本語もある

まずはビール
サラダ

マンガリッツァ豚
デザートはミルフィーユ

食べ終わると帰国しなければならない時間となっていた。
終わってみればあっとゆうまで、もっと楽しみたいとそんな中欧5か国であった。
中欧5か国はビール、ソーセージ、デザート、魚そして肉と口で楽しみ、 お城、景色、エリザベートの思い出の品々など目で楽しみ、 コンサートやオペラで、耳で楽しめる。そんな旅になった。
今回の旅はなかなかの弾丸ツアーだったので、それぞれの国をゆっくりと楽しみたいとも思ってしまった。

そんなこんなで別れのお時間。
今までありがとうございました。
最後に一番おいしかった機内食の味噌汁を送ります。

それではみなさんッ!!Auf Wiedersehen!
(アウフ・ヴィーダーセーエン。ドイツ語で「さようなら」と言う意味です)


機内食のどら焼きと味噌汁に心を奪われたぺい。



……


………


隊長「洗濯したらすぐ出発だよ!」
ぺい「え?」
隊長「次はもうRJもぴいも準備してるんだから!」
ぺい「いや、仕事が溜まって・・・」
隊長「取材が仕事でしょう〜が!!」
ぺい(カジノバの旅は続く!ってか・・・)
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