第2回 バカンスはセブ島で~フィリピンのカジノ~
さて、セブ島に到着した初日の夜にカジノに向かう事になった我々。
とてもおいしくゴージャスな夕飯をすませたら各自の部屋に戻り、
早速カジノへ向けて支度をすることに。
前回に引き続きぴぃーがお送りいたします。
カジノ立ち回り資金
今までの経験の中でカジノのある土地での立ち回りは心得てはいるのですが、
やはり貨幣価値、物価、その他もろもろと照らし合わせてみない事には
一日の実戦でどれだけ使えば良いのかはっきりしないものです。
私の場合は一日あたり日本円で30,000円、
おなじみのドルで考えた場合は$300、
だとすればフィリピン、セブでは15,000ペソ。
・・となるわけですが、15,000ペソなんて持ち合わせておりません。
前回のコラムで書いた通り、手持ちは7,500ペソぽっきり。
日本的な考えですが15,000円で勝負したらほぼ負け確(ギリギリ勝てる場合も)。
カジノで遊ぶ事を考えたらさらに不安でしたのでドル紙幣も$200持っていく事に。
カジノのキャッシャーならドル→ペソの変更も可能なはずですからね!
※このとき、残していくお金は貴重品ボックスに入れておきましょう。
あと、カジノに行くのでパスポートはお忘れなく。
カジノのドレスコード
さぁ、お金はOK。次は服装です。
フィリピンのドレスコードは
・上:襟付きのシャツ
・下:材質問わず、ハーフ丈可能
・靴:サンダル以外
のようです。
厳密には決められていないようでしたが
せっかくカジノに来たのに服装が駄目だから入れないなんて事がないように
一番最初はシャツ+綿パン+スニーカーorブーツの安定装備で行くのがオススメです。
それでは、パスポート+お金+服装の準備ができたらいざカジノへ出発です。
Casino Filipino Mactan(PAGCOR Mactan)
カジノへはシャングリラホテルからバスでおよそ30分。
夜遊びに行くには少し遠い距離です。
マカオやべガスの時のように
『カジノで夜通し遊んで朝帰り』
ができないのかと思うとちょっぴり残念かも・・。
・・いや、健康的か。隊長達に毒されてきているな。
さて我々がきたCasino Filipino。
ガイドさんのお話ではフィリピンでもぼちぼち大きめのカジノで大きい当たりもでるとのこと。
実際のカジノ入り口の見た目は、ゴージャス感(きんきらきんな感じ)が抑えられており、
ネオンもなく、むしろシックなイメージ。
テンションアゲアゲな感じでもなくやたら煽るわけでもなく。
期待と不安が入り交じるなか所要時間を2時間と設定していざ勝負へ。
風変わりなカジノ
外からは撮影OKだったので・・。 中での撮影はもちろん駄目です
中に入ると・・ばっちりじゃないですか!!!
雰囲気は少し照明が落としてあってバーかクラブの印象。
スロットマシンは200台程度、ビデオポーカーは50台程度。
(※全体的に若干古めの機種)
あとテーブルゲームも別の場所にあったらしいですが、
一度カジノを出ないと行けない(?)場所らしく見逃してしまいました。
カジノのレイアウトは少し変わっています。
奥にレストラン(休憩所かも)があり、
そのまえにバンドが演奏するステージと客席が30~40席程度。
そして、それを囲むようにマシンが設置されているという何とも風変わりな。
カジノ内でお食事やバンド演奏を楽しめるなんてなかなかないですよ。
今まで行ったカジノの中で一番くらいに小さいけれど雰囲気はいいですね!
腹をすかせた食事部隊はおくのレストランへ。
僕は早速マシンに着席ですよ。
スロットで勝負
まずはマルチラインの台からスタート。
スロットマシンのレートですが、
台の表には韓国語(読めない)、液晶には英語(セント表記)・・・
ペソの表示が全くないじゃないですか!!
1,000/500/100ペソなら入るって書いてあるけれど・・。
もうわからないですからとりあえず1,000ペソ。
セントに1,000って表示されたのでなるほど、セント=ペソで考えて問題はなさそうです。
特に何もなく終了。
僕は常に全ラインMAXベットで打つのですが、コインもちや出方は$100とほぼ一緒くらいです。
これからは1,000ペソを基準に立ち回ろうかと思います。
とりあえず1台目は-1,000ペソで終了。周りの様子も見てみましょう。
昔ながらの払い出し
・・と、僕の隣でKさんがボーナスゲット!フリースピン開始です!
結果はななななんと3,000ペソ!!すごい!!
やたら現地の人が集まってきて盛り上がってきました!!
メガネの女性がKさんにやたら話しかけてきます。
・・「おせっかいしてやってるから・・いいでしょ?」とおねだりをしているようです・・。
そりゃぁ~3,000ペソもだせば・・・って6,000円じゃん。
現地の人たちどんだけ盛り上がるねん。
そこから少し削られて3000ちょいになって「これはヤメでしょ」とCASHOUT!
マシンの下からゆっくりダラダラとコインが・・。
僕&K「えええええぇぇぇーッ!!」
信じられない事にメダルで出てきました!
今の時代バウチャー(金額が書かれたレシート)がでるのが普通だと思っていたのに・・。
今の時代とか言ったけど日本もメダルか・・。
このメダル、1枚につき10ペソだから約300枚出る計算。
そして出るのがトロくてトロくて・・。
※このメダルは1本50枚はいる試験管みたいなのに入れて持ち歩きます
まるで理科室。このメダルもちろんスロットに投入可能です
にしてもこれは非常に面倒くさい。一応キャッシャーにいけばペソに変えてもらえます。
※CHANGEと書かれている場所
・・約2分経過。残り20枚。
試験管に300枚もつめこむのは大変な作業です・・。
全部入れたかなと顔をあげると・・
CALL ATTENDANT
COIN OUT ERROR - HOPPER EMPTY
の表示が。
CALL ATTENDANTってことはマカオやベガスではどえらい金額が当たったときにでるアレですが・・
ホッパーが空でコインがでないとか!あと20枚なのに!
これはカジノの従業員を呼んでコインを入れてもらうしかありません。
スロットマシン上部の呼び出しランプは点灯しています。
僕「これこのまま待てばいいの?」
メガネっ娘「せやな。」
それではちょっと待つ事にしましょう・・。
次回、コインの補充でやたら待たされるの巻。
とてもおいしくゴージャスな夕飯をすませたら各自の部屋に戻り、
早速カジノへ向けて支度をすることに。
前回に引き続きぴぃーがお送りいたします。
カジノ立ち回り資金
今までの経験の中でカジノのある土地での立ち回りは心得てはいるのですが、
やはり貨幣価値、物価、その他もろもろと照らし合わせてみない事には
一日の実戦でどれだけ使えば良いのかはっきりしないものです。
私の場合は一日あたり日本円で30,000円、
おなじみのドルで考えた場合は$300、
だとすればフィリピン、セブでは15,000ペソ。
・・となるわけですが、15,000ペソなんて持ち合わせておりません。
前回のコラムで書いた通り、手持ちは7,500ペソぽっきり。
日本的な考えですが15,000円で勝負したらほぼ負け確(ギリギリ勝てる場合も)。
カジノで遊ぶ事を考えたらさらに不安でしたのでドル紙幣も$200持っていく事に。
カジノのキャッシャーならドル→ペソの変更も可能なはずですからね!
※このとき、残していくお金は貴重品ボックスに入れておきましょう。
あと、カジノに行くのでパスポートはお忘れなく。
カジノのドレスコード
さぁ、お金はOK。次は服装です。
フィリピンのドレスコードは
・上:襟付きのシャツ
・下:材質問わず、ハーフ丈可能
・靴:サンダル以外
のようです。
厳密には決められていないようでしたが
せっかくカジノに来たのに服装が駄目だから入れないなんて事がないように
一番最初はシャツ+綿パン+スニーカーorブーツの安定装備で行くのがオススメです。
それでは、パスポート+お金+服装の準備ができたらいざカジノへ出発です。
Casino Filipino Mactan(PAGCOR Mactan)

カジノへはシャングリラホテルからバスでおよそ30分。
夜遊びに行くには少し遠い距離です。
マカオやべガスの時のように
『カジノで夜通し遊んで朝帰り』
ができないのかと思うとちょっぴり残念かも・・。
・・いや、健康的か。隊長達に毒されてきているな。
さて我々がきたCasino Filipino。
ガイドさんのお話ではフィリピンでもぼちぼち大きめのカジノで大きい当たりもでるとのこと。
実際のカジノ入り口の見た目は、ゴージャス感(きんきらきんな感じ)が抑えられており、
ネオンもなく、むしろシックなイメージ。
テンションアゲアゲな感じでもなくやたら煽るわけでもなく。
期待と不安が入り交じるなか所要時間を2時間と設定していざ勝負へ。
風変わりなカジノ

外からは撮影OKだったので・・。 中での撮影はもちろん駄目です
中に入ると・・ばっちりじゃないですか!!!
雰囲気は少し照明が落としてあってバーかクラブの印象。
スロットマシンは200台程度、ビデオポーカーは50台程度。
(※全体的に若干古めの機種)
あとテーブルゲームも別の場所にあったらしいですが、
一度カジノを出ないと行けない(?)場所らしく見逃してしまいました。
カジノのレイアウトは少し変わっています。
奥にレストラン(休憩所かも)があり、
そのまえにバンドが演奏するステージと客席が30~40席程度。
そして、それを囲むようにマシンが設置されているという何とも風変わりな。
カジノ内でお食事やバンド演奏を楽しめるなんてなかなかないですよ。
今まで行ったカジノの中で一番くらいに小さいけれど雰囲気はいいですね!
腹をすかせた食事部隊はおくのレストランへ。
僕は早速マシンに着席ですよ。
スロットで勝負
まずはマルチラインの台からスタート。
スロットマシンのレートですが、
台の表には韓国語(読めない)、液晶には英語(セント表記)・・・
ペソの表示が全くないじゃないですか!!
1,000/500/100ペソなら入るって書いてあるけれど・・。
もうわからないですからとりあえず1,000ペソ。
セントに1,000って表示されたのでなるほど、セント=ペソで考えて問題はなさそうです。
特に何もなく終了。
僕は常に全ラインMAXベットで打つのですが、コインもちや出方は$100とほぼ一緒くらいです。
これからは1,000ペソを基準に立ち回ろうかと思います。
とりあえず1台目は-1,000ペソで終了。周りの様子も見てみましょう。
昔ながらの払い出し
・・と、僕の隣でKさんがボーナスゲット!フリースピン開始です!
結果はななななんと3,000ペソ!!すごい!!
やたら現地の人が集まってきて盛り上がってきました!!
メガネの女性がKさんにやたら話しかけてきます。
・・「おせっかいしてやってるから・・いいでしょ?」とおねだりをしているようです・・。
そりゃぁ~3,000ペソもだせば・・・って6,000円じゃん。
現地の人たちどんだけ盛り上がるねん。
そこから少し削られて3000ちょいになって「これはヤメでしょ」とCASHOUT!
マシンの下からゆっくりダラダラとコインが・・。
僕&K「えええええぇぇぇーッ!!」
信じられない事にメダルで出てきました!
今の時代バウチャー(金額が書かれたレシート)がでるのが普通だと思っていたのに・・。
今の時代とか言ったけど日本もメダルか・・。
このメダル、1枚につき10ペソだから約300枚出る計算。
そして出るのがトロくてトロくて・・。
※このメダルは1本50枚はいる試験管みたいなのに入れて持ち歩きます
まるで理科室。このメダルもちろんスロットに投入可能です
にしてもこれは非常に面倒くさい。一応キャッシャーにいけばペソに変えてもらえます。
※CHANGEと書かれている場所
・・約2分経過。残り20枚。
試験管に300枚もつめこむのは大変な作業です・・。
全部入れたかなと顔をあげると・・
CALL ATTENDANT
COIN OUT ERROR - HOPPER EMPTY
の表示が。
CALL ATTENDANTってことはマカオやベガスではどえらい金額が当たったときにでるアレですが・・
ホッパーが空でコインがでないとか!あと20枚なのに!
これはカジノの従業員を呼んでコインを入れてもらうしかありません。
スロットマシン上部の呼び出しランプは点灯しています。
僕「これこのまま待てばいいの?」
メガネっ娘「せやな。」
それではちょっと待つ事にしましょう・・。
次回、コインの補充でやたら待たされるの巻。