第5回 特捜隊奮闘記ヨーロッパ編~超感動!青の洞窟~
ヨーロッパ奮戦記ということでここまで書いてきましたが、カジノとしてはベニスとモナコの2箇所だけでしたので、あとは今回のイタリアの旅行記でも書いてしまっちゃおうと思います。
読者の皆様も今後のイタリア旅行のご参考にしてください。
今回はもちろんカジノの取材が「一番」の目的でしたが、ついでに(?)ナポリ、カプリ島、ポンペイ、ローマ、フィレンツェ、そしてベニス、さらにミラノ、ほんでモナコ(トリノ経由) っつー感じで回ってきましたぁぁぁ!
(んん? ちっともカジノ視察じゃないって?? まあまあその辺はね~、折角イタリアまで行ったんですからぁ~.......)
イタリアって、読者の皆様にはスパゲティとか最近はサッカーとかイメージしますよね。現に中田もローマってチームに所属している時期がありましたもんね。でも、実際いろいろ観光してみると、イタリアって「歴史で飯食ってる国」っていう印象になっちゃいました。
<ナポリの港風景>
<左下の小さい船でカプリ島へ>
つまり、ルネッサンス時代かあらキリスト教の信者であるイタリア国家は各都市に必ず中心となる「教会」を作ったんですね。もちろんフランスなんかも同じなのかもしれませんが、その教会がとっても大きくて、その建造物そのものもそうですし、中の壁絵とかが有名で、各都市ごとにいわゆる「観光のメインスポット」になるわけです。
そのおかげでイタリアは潤ってるらしいです。観光客様々みたいですよ。
だから、イタリアはどこの都市に行っても観光すると必ず教会で説明を聞いていくんで特捜隊としても最初のローマあたりまではちゃんと聞いていたのですが、最後の方はもう頭が飽和しちゃって、日本に帰ってきたら記憶がこっちゃになっちゃったんです。
まあそんな中でもカプリ島はすごかったので以下に報告しま~す。
ナポリから船に乗って1時間くらいだったと思います。港以外は断崖絶壁の小さな島です。で、大きな船で島に到着してからまた小さな船に乗り換えて「青の洞窟」を目指します。
そこは断崖絶壁に小さな穴が開いていて船で入っていくんですが、天気が悪くて海が荒れていると入れないくらいの穴なんです。(高さ1mくらい幅3mくらい..かな)
だから、観光で訪れたとしても必ず見れるとは限らないそうです。むしろ「見れた人はラッキー」くらい貴重なとこだそうです。
絶壁の下にたどりつくと、またまた3人乗りくらいの小さな船に乗り換えて、現地の船頭さんの手漕ぎでいざ穴の中に入っていきます。入るときは船に体を仰向けに寝かして頭があたらないようにして入るんです。ちょっと怖いくらい。でもね、中に入ると、この世の世界とは思えないくらい綺麗な風景に出会うんです。 海の水が洞窟の入り口から微かに入る光で反射して「透き通るほど青く光っている」んです。
<青の洞窟内部、かなり惚れました>
洞窟の中はとっても広いんで、しばらくボーっと見とれてしまいます。3分くらいでしょうか船頭さんが勝手に出て行こうとしたので「もうちょっと!」とか適当に(日本語で??)言ってしばらく見とれてました。まあ観光客もたくさん来てたので(日本人ばっか)次から次に入ってくるからほどほどにして出ないといけなくなりました。
とにかくすばらしいです。死ぬまでに是非一度は見てください。ちなみに船頭さんに一人3ユーロ払いました。
そのあと、港に戻ってケーブルカーで島の上の方に移動して、お食事。お洒落なレストランで食べたスパゲティ&ピザはとても美味しかったです。私はボンゴレ食べたんですが、日本人好みでしたよ。
その山の上から断崖絶壁の海を一望できる展望スポットがあるのですが、そこからの風景も超感動!絶壁はおそらく100mくらいはあると思います。ちょっと怖いくらいですが、島の海岸線と海と海に浮かぶ小さな島とかあって、額縁に入れたいくらいの景色でした。なんでもカプリ島の美しさに惚れて、その昔国王も住み着いてここから政治的な指示を出していたなんていう説明も聞きました。その国王のおうちも山の頂上にまだ残ってました。
次はポンペイでも書きましょう!
読者の皆様も今後のイタリア旅行のご参考にしてください。
今回はもちろんカジノの取材が「一番」の目的でしたが、ついでに(?)ナポリ、カプリ島、ポンペイ、ローマ、フィレンツェ、そしてベニス、さらにミラノ、ほんでモナコ(トリノ経由) っつー感じで回ってきましたぁぁぁ!
(んん? ちっともカジノ視察じゃないって?? まあまあその辺はね~、折角イタリアまで行ったんですからぁ~.......)
イタリアって、読者の皆様にはスパゲティとか最近はサッカーとかイメージしますよね。現に中田もローマってチームに所属している時期がありましたもんね。でも、実際いろいろ観光してみると、イタリアって「歴史で飯食ってる国」っていう印象になっちゃいました。

<ナポリの港風景>

<左下の小さい船でカプリ島へ>
つまり、ルネッサンス時代かあらキリスト教の信者であるイタリア国家は各都市に必ず中心となる「教会」を作ったんですね。もちろんフランスなんかも同じなのかもしれませんが、その教会がとっても大きくて、その建造物そのものもそうですし、中の壁絵とかが有名で、各都市ごとにいわゆる「観光のメインスポット」になるわけです。
そのおかげでイタリアは潤ってるらしいです。観光客様々みたいですよ。
だから、イタリアはどこの都市に行っても観光すると必ず教会で説明を聞いていくんで特捜隊としても最初のローマあたりまではちゃんと聞いていたのですが、最後の方はもう頭が飽和しちゃって、日本に帰ってきたら記憶がこっちゃになっちゃったんです。
まあそんな中でもカプリ島はすごかったので以下に報告しま~す。
ナポリから船に乗って1時間くらいだったと思います。港以外は断崖絶壁の小さな島です。で、大きな船で島に到着してからまた小さな船に乗り換えて「青の洞窟」を目指します。
そこは断崖絶壁に小さな穴が開いていて船で入っていくんですが、天気が悪くて海が荒れていると入れないくらいの穴なんです。(高さ1mくらい幅3mくらい..かな)
だから、観光で訪れたとしても必ず見れるとは限らないそうです。むしろ「見れた人はラッキー」くらい貴重なとこだそうです。
絶壁の下にたどりつくと、またまた3人乗りくらいの小さな船に乗り換えて、現地の船頭さんの手漕ぎでいざ穴の中に入っていきます。入るときは船に体を仰向けに寝かして頭があたらないようにして入るんです。ちょっと怖いくらい。でもね、中に入ると、この世の世界とは思えないくらい綺麗な風景に出会うんです。 海の水が洞窟の入り口から微かに入る光で反射して「透き通るほど青く光っている」んです。

<青の洞窟内部、かなり惚れました>
洞窟の中はとっても広いんで、しばらくボーっと見とれてしまいます。3分くらいでしょうか船頭さんが勝手に出て行こうとしたので「もうちょっと!」とか適当に(日本語で??)言ってしばらく見とれてました。まあ観光客もたくさん来てたので(日本人ばっか)次から次に入ってくるからほどほどにして出ないといけなくなりました。
とにかくすばらしいです。死ぬまでに是非一度は見てください。ちなみに船頭さんに一人3ユーロ払いました。
そのあと、港に戻ってケーブルカーで島の上の方に移動して、お食事。お洒落なレストランで食べたスパゲティ&ピザはとても美味しかったです。私はボンゴレ食べたんですが、日本人好みでしたよ。
その山の上から断崖絶壁の海を一望できる展望スポットがあるのですが、そこからの風景も超感動!絶壁はおそらく100mくらいはあると思います。ちょっと怖いくらいですが、島の海岸線と海と海に浮かぶ小さな島とかあって、額縁に入れたいくらいの景色でした。なんでもカプリ島の美しさに惚れて、その昔国王も住み着いてここから政治的な指示を出していたなんていう説明も聞きました。その国王のおうちも山の頂上にまだ残ってました。
次はポンペイでも書きましょう!