第3回 特捜隊奮闘記ヨーロッパ編~モナコのカジノは高級感1~

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F1の町、ヨーロッパの夢の町モナコです!

前回までお伝えしていたベニスから最後の晩餐を観るためにミラノへ移動し、そしてそこから陸路でモナコ入りしました。(飛行機取れなかったのです。。。)バスで山を越え、モナコの海岸線が見えたときは正直「ん?熱海?」と思ってしまいました。建物の雰囲気こそ違えど、結構似てると思いません?

宿泊したホテルのバルコニーに出ると、そこはあのF1で有名なヘアピンカーブが正面に現れるではありませんか!なんといってもモナコは世界中の金持ちが集まると言われているだけあって、走っている車もベンツなんかあたりまえ。フェラーリの集団がF1と同じルートをぶっ飛ばしたりしてました。物価も高く、喫茶店のコーラが6ユーロ(850円)くらいで食事などは軒並み30ユーロ以上ってかんじ。まあ夢にまで見たモナコ。そこは納得してカジノで大勝ちして帰ったろうと意気込みいざ出陣しました!!


<ホテルのバルコニーから眺めるあの有名なヘアピンカーブ>



<夜のオテル・ド・パリ>

ちなみに、我々特捜隊が調べたところ、モナコには4箇所のカジノがあるようです。

パリのオペラ座を設計した建築家、シャルル・ガルニエによって建てられたことでも有名なグラン・カジノ。

ラスベガスと同じように、ホテルの一階にカジノがあるタイプのサン・カジノ(フェアモントホテル)。

カフェ・ド・パリにも行きました。グラン・カジノの隣にあり、カジノ広場を挟んで正面には有名なオテル・ド・パリ(名前がややこしい)。土産屋が入っているようなホテル調のビルの中にあり、ゲームセンターみたいな感じで入りましたけどすぐ出てきてしまいました。

そして、7月から9月中旬のみ開業するモンテカルロ・スポルディング・クラブ。ここは日程の都合上いけなくて残念です。(次回来る口実だったりして。。。)


今回宿泊したフェアモントホテルの一階のサン・カジノはラスベガス同様、誰でも(といっても子供はダメですが)自由に出入りできるところで、ルーレットが4,5台、ブラックジャックも数台、セがの競馬ゲーム(日本のゲームセンターにあるやつ)なんかもあってテニアンに雰囲気は似てました。

アメリカンスロットも数百台はあって、ベニス同様50c台と1ユーロ台がありました。我が特捜隊の隊長がトリプルの台で360ユーロゲットしてました。ちなみに隊長は旅のつかれから熱を出して寝込んでいて、復活して最初にこの台を打って1回転目でゲットぉぉぉぉ!!!。

お座り一発はどこのカジノでもあることが証明できましたね。ここのカジノは特に高級感も無く外出して戻ってきた時にでも気軽にちょこっとやれる庶民的な感じがしました。

次回は憧れのグランカジノに潜入!!!


<フェアモントホテルにあるサン・カジノのエントランス付近>