コンサートへ行こう! in LasVegas - シルクドゥソレイユの『O(オー)』 | |||
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僕らはいつものエレベータを降り、「CASINO」の階へ。 そうです。これからOを観劇するのです。 ようやく今日の前半はずっと歩いていたのでくたくたですが ※ぴぃ〜さん達は先にお疲れで寝てしまいましたが・・ 僕達もようやくゆったりできそうですね。 そうでした、今回の担当はボク、ヨナです! |
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シルクドゥソレイユ『O(オー)』 |
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ボクは2回目のオー。 そして相棒のナルシーは初めてのオーなので門番の前で記念撮影をしました。 |
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オーを見る時にはポップコーンとドリンク必須! 個人的な意見ですが名探偵コナンを見る時もポップコーンとドリンクがいつも以上にうまいので・・。 というわけでポップコーン1つとドリンクを二つ買いましょう。 注文は下手くそな英語ながらも無事買えたのですが、 お金を渡すところで、英語が聞き取れるナルシーでさえわからないことを言われアタフタ。。 英語ペラペラになれたらもっと素敵やん・・泣けるやん・・。 そして余裕のヨナちゃん達はドタバタと劇場内へ。。。 劇場に入ると・・そこはファンタスティック。 |
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ラスベガスの劇場はショーに合わせて舞台から内装まで作りこんでおりたまげました。 劇場内の天井は、オーロラのような模様がありとても幻想的な雰囲気を作り上げています。 そしてナルシーは感動のあまり、 ナルシー「わー素敵!カメラ貸して、ねぇ貸してー!」 ヨナンチャ「(俺は心のシャッターを切るから)ええで」 と僕の持っていた一眼レフを奪い取り撮影を始めたのである。 なのでヨナはドリンクを飲みながらモデル。 |
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そこへ、隊長・ホラフーキ・RJが登場。 3人ともアルコールをちゅ〜ちゅ〜しています。 そして我々が着席した頃でしょうか。 途端に会場が暗くなり、舞台袖から浮き輪を持ったピエロが登場。 |
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観客にちょっかいをかけながら、ブラブラ!! スキンヘッドのおじさんの頭に水をかけたりして、めちゃくちゃなことをするピエロでした。 つかみの達人のようです。 そのシーンでは撮影OKなのでパシャリ。 ※ショーが始まってからの撮影はNGです その後、おなじみのドッキリ演出があり ナルシーがぶったまげた瞬間・・・ショーが始まったのであった・・・・っ!! 感動の1時間30分。 ショーでは、人間とは思えない技を見ました! 水と炎と風と・・劇場にいるのに別世界にきたみたいでした。 アクロバティックかつダイナミックなアクションで心拍数が一時200bpmまであがりました。 ちなみに僕のお気に入りは |
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「うぇうぇうぇ♪うぇうぇうぇ♪うぇうぇうぇ♪」 と言う一番最初に出てきたピエロがお気に入り! ナルシーは、すべてに感動しまくりで目がキラッキラ輝いてまるで恋する乙女。 ホラフーキも何度見ても素晴らしいと絶賛していました。 初めて見た人はもちろん、2回目・・それ以上の人みんなが楽しめる1時間30分でした。 隊長「どうだった!?」 ヨナ「最高でしたわ〜!ありがとうございます!」 ナルシー「もうすごいですねー!私感動しました!」 隊長「Oは最高だね!ベガスのシルクと言えば・・やっぱOでしょうよ!!」 隊長が感動へのチケットを提供してくれたのですが僕らの喜びが伝わったらしくご満悦です。 さて、ショー終了後はオーの門番の前で隊長達と記念撮影第2弾。 |
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![]() ヨナンチャとナルシーです。 ヒゲが青いのはご愛嬌。。。 |
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そして解散。 この後はフリータイム・・・カジノで遊ぶ時間です! |
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10XXX号室にて |
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ヨナ「ナルシー、ぴぃ〜さん達探そうや」 ナルシー「そうだねー、どこにいると思う?私初めてだからカジノのどこにいるかわからないけど・・」 ヨナ「ピンクダイアモンドちゃうん?行っとこか〜」 とピンクダイアモンドに向かうと常連のおばちゃんが2台掛け持ちで ※日本ではダメですがラスベガスでは2台打ちだろうが何台打ちだろうが問題ありません $1000ずつ入れてピンクとアメリカントリプルスターをしばいてました。 そして・・アメリカントリプルスターは細かく当たるものの ピンクダイアモンドは全のまれしてしまいました。 しかもその間一度も小当たりを引くことがなく、 おばちゃんの収益グラフは直滑降のシュプールを描いたのです。 ナルシー「ぴぃ〜さん・・こんな台で勝とうとしてるのかなぁ・・」 ヨナ「せやかて前回は調子良かったんやで・・ちょいちょい出とったし・・」 ピンクダイアモンドの恐ろしさを垣間見たのでした・・。 さて、探索を続けた僕達。 $5コーナー、大統領、メガバックス、ドッグレース・・ そして、ブラックジャックのテーブル・・ さらにはエルメス、オメガのどこにもいません。 ナルシー「まさか・・まだ寝てるとか・・?」 ヨナ「よなぁ〜・・。あの2人朝弱いしありえるで・・行ってみよか。」 カジノに戻っているかと思ったのにまだ寝てるとか!! このままでははぴぃ〜さんぺぃさんが一日を棒にふってしまう・・ ボクとナルシーは慌てて部屋に戻ったのであった・・。 ???「・・・ん・・・・ぃさ・・・っ!!」 ???「・・ぴぃ・さん・・・ぺぃさ・・・っ!!」 ペンペンペンッ! 目を覚ますとそこにはヨナとナルシーが。 そして、寒すぎて死ぬ・・どうもぴぃ〜です。 ぴぃ〜「寒い・・」 ヨナ「起きましたか・・・冷たくなってるやないですか・・・てっきり死んだかと・・・」 ナルシー「21℃とか寒すぎですよー」 そしてケツには鈍い痛みが・・・。 ぴぃ〜「何すんねん・・・どっちや!八つ裂きにしてくれるッ!」 ヨナ「ひえぇ!起きなかったやないですか!!」 ナルシー「ぴ、ぴぃ〜さん!あれから2時間くらいたってますよ」 ぴぃ〜「えええぇッ!」 というわけで起床。時間はというと21:45。 あかんさす。 思った以上に寝てしまいました! ぺぃ「ばっかやろう!!何で起こさないのや!!」 ナルシー「いや、あの・・私ショーを見てたので・・」 俺は自分の財布から300ドルを出し、 むくむくと起き上がったぺぃに投げつけて 貴重品ボックスからむんずと300ドルを取り出す。 ぺぃ「布団の中あっついわぁ〜・・・」 ぴぃ〜「馬鹿が!!早く行こうや!!もう22時や、こっからだろ」 ぺぃ「むむむ!!行くか、行くしかねぇな!」 ぺぃはえいやと布団から飛び出し、 300ドルをすかさずズボンのポケットにねじ込むのを ボクは見逃さなかった・・。 ヨナ「え、どこ行くんでっか?」 ドアノブを捻ると同時に ぴぃ〜&ぺぃ「ピンクダイアモンドだよ!!」 と叫びカジノへと駆けていったのであった・・。 今思えば2人の「あかんさす」という声が聞こえたような聞こえなかったような・・。 |
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Let's Casino time!! |
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カジノに降り立った2人の天使・・もといぴぃ〜とぺぃ。 さっそくピンクダイアモンドにかぶりつきます。 イメージでは3回転くらいでジャックポットです! それでは・・いきま〜す! $300ずつ飲まれたぴぃ〜とぺぃ。 煙草をぷかぷかしつつ途方にくれております。 今回のピンクダイアモンドは調子悪すぎです。 スロットマシンにも出る・出ないを制御する設定があるとしたら今回は設定-100くらいでしょう。 前回打ったのは新年早々で今回は真夏・・もしかしたら季節で出る・出ないもあるのではないでしょうか? おや、誰かきました。 ヨナ「ダメだ!ぴぃ〜さんっ!ぺぃさんッ!今回のピンクは打っちゃダメ・・ってアレェー!?」 ぴぃ〜「よっ、飲まれちった。出が悪いな今回」 ぺぃ「お前らも気をつけろよ。いいとこなしだったんだから」 ナルシー「賢者タイムになってるじゃないですか・・」 痛恨の2連敗。 そろそろ僕の弾丸が底をつきかけてきました。 日本から来るときはデカイ希望と野望を持ってきたのにもう帰りたくなってきました。 この後どうにか挽回できればいいのですが・・・ 5ドルコーナーのとある台にて・・ 我等がカジノバ筆頭ハンター、隊長・ホラフーキ・RJがバカ騒ぎをしています。 隊長「やったー!ホラフーキ!きましたよ!」 ホラフーキ「あっ!やりましたね〜!」 隊長「なんかいいの空いてるなぁ〜と思って・・「サッ!」と打ったら・・・コレ、お座り一発ですよ!!」 RJ「へぇーやりますなぁ。負けてられませんぞ」 |
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![]() 隊長の1発目$1,500なり |
![]() 隊長の2発目$5,400。これはかなりデカイですよ! |
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この日の隊長は2発のジャックポットを引いたのであった。 もちろんピンクダイアモンドなんて眼中になく、 レトロな$5台を狙ってしばいた結果だそうです。 我々ヤングチームもせめて1度はジャックポットを引かなければいけません! ただし、1日$300はできるだけ守りましょう・・ 熱くなりすぎてもいいことないですからね・・。 というわけでこの日は軽くカジノを見回した後部屋に戻り、 風呂に入るもの・・スマホをいじるもの・・ ワインを飲みあかすもの・・それぞれ思い思いの時間をすごしたのであった。 |
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それでは次回もお楽しみに! |
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