フランス周遊☆カジノバオリジナルツアー - 最終章 偉大なるルーブルとエッフェル塔 | |||
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ワンダーです。
長いようで短かったフランス旅行もついに最終日を迎えました。
知ってるフランス語は、ボンジュール、メルシー、ジュテーム(未使用)の
三つだけで乗り切ったのです。(ウイーやノンも咄嗟にはなかなか出ません)
もちろんフランス語ペラペラのほっさんがいたおかげで不自由はしませんでしたが。
隊長 「今日はエッフェル塔の一番うえの展望台に全員で登るよ!」
ホラフーキ 「えー?!手すりしかないからみんなビビっちゃいますよ。大丈夫ですかー」
ワンダー 「ほんとかなー」
ホラフーキ 「えー?!手すりしかないからみんなビビっちゃいますよ。大丈夫ですかー」
ワンダー 「ほんとかなー」
ルーブル美術館とエッフェル塔。
パリでもっとも有名な観光地と言えば、このふたつでしょう。
というわけでまたまたRJの運転で、朝早くからまずはルーブル美術館に向かいます。
![車からみたルーブル美術館](colum/image/FRA02/08/8-01.jpg)
車を地下駐車場に止めてさっそく見学開始です!
月曜でしたが、世界中から観光客が集まる場所なので館内はまるでJR新宿駅のような混雑ぶりです。
ここはまさに世界一の美術館でした。
ルネッサンスの巨匠ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの傑作や、ドラクロワ、アングル、クールベなど
ロマン主義や写実主義の名画、さらに世界屈指の美術品といえる、ミロのヴィーナスまで、何しろすごいです。
ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に移るまで、もともと宮殿だった建物なのでなかは物凄く広いです。
しかも当たり前ですが内装も超豪華です!
![モナリザ!本物](colum/image/FRA02/08/8-02.jpg)
![ミロのヴィーナス!!本物](colum/image/FRA02/08/8-03.jpg)
![サモトラケのニケ!!覚えづらい](colum/image/FRA02/08/8-04-1.jpg)
![有名なナポレオン載冠の絵!!でかい](colum/image/FRA02/08/8-04-2.jpg)
![ドラクロワの超有名な絵!!](colum/image/FRA02/08/8-04-3.jpg)
世界史に残る有名な美術品を、世界中から観にきている人達の混雑のなかを観てまわりもうクタクタです。
隊長 「最後にハムラビ法典を見に行こう!どこかなー?」
バルザック 「いま、スマホで調べてます、あっちですよ、たぶん」
ほっさん 「美術館の人に聞いてみますよ、〇&%▲?、わかりました、こっちです!」
バルザック 「いま、スマホで調べてます、あっちですよ、たぶん」
ほっさん 「美術館の人に聞いてみますよ、〇&%▲?、わかりました、こっちです!」
上記のようなやり取りを何度か繰り返しながら、散々迷ってみんなで探すこと30分、
ようやく見つけた時にはへんな達成感がありました。やはりルーブルは広すぎる。。
ちなみに人気がないのかハムラビのまわりは他のどこよりも空いていました。
![ハムラビ法典!渋い](colum/image/FRA02/08/8-05.jpg)
ルーブルの外でも、記念撮影をする人たちでいっぱいです。
![ルーブルの前にある有名なピラミッド](colum/image/FRA02/08/8-06.jpg)
![右の銅像はルイ14世](colum/image/FRA02/08/8-07.jpg)
さて次のエッフェル塔も間違いなく混雑が予想されるため、ルーブル外観の撮影もそこそこに、
ランチも我慢して足早に移動するのでした。
![フランスは今年2018年のワールドカップ優勝国](colum/image/FRA02/08/8-08.jpg)
ルーブルに後ろ髪を引かれつつ、エッフェル塔に向かいます。
全員で地上276メートルの展望台を目指すのです!
![高いね(じつは東京タワーより少し低い)](colum/image/FRA02/08/8-09-1.jpg)
近くで見るエッフェル塔は大迫力です。東京タワーやスカイツリーよりも全然風格があります。
これが約120年前に建てられたとは信じがたい。
四本の足に仕込まれた斜めに登るエレベーターも素晴らしい。
美しいフォルムを損なわない工夫が成されているのです。
![一見エレベーターがどこにあるのかわからない](colum/image/FRA02/08/8-09-2.jpg)
予想どおりの行列に待つこと小一時間、エレベーターを乗り継いで最上階の展望台に到着です。
パリ市内が一望できて大満足です。
ガラスはありませんが、手すりの上に金網が張ってあるので思ったほど怖いこともなく
美しいパリの街並みの景色を満喫できました。
![金網ごしに観る凱旋門](colum/image/FRA02/08/8-10-1.jpg)
![遠くにロンシャン競馬場もみえます](colum/image/FRA02/08/8-10-2.jpg)
![フランスの観光バスとエッフェル塔](colum/image/FRA02/08/8-11.jpg)
さてランチ抜きでパリ2大観光名所を十分に楽しんだところでそろそろ3時です。
だいぶお腹が減りました。
フランス最後のお食事は、旅行会社の元パリ駐在員ほっさんがとっておきのお勧めレストランに
我々を連れて行ってくれました。
お店は有名なオペラハウスの近くにあり、店名は普通のカフェっぽいのですが、
内装はなかなかきらびやかです。
![グランドカフェ カプチーヌでいいのかな?](colum/image/FRA02/08/8-12.jpg)
![お洒落な店内](colum/image/FRA02/08/8-13.jpg)
![有名なオペラハウス](colum/image/FRA02/08/8-14.jpg)
だいぶ歩いたので、ビールがうまい!
赤ワインも最高です。料理もみんな美味しくてとくにフォアグラは絶品でした。
![やわらかくておいしいチキン](colum/image/FRA02/08/8-15-1.jpg)
![食べたことのないフランスのデザート](colum/image/FRA02/08/8-15-2.jpg)
![絶品のフォアグラ](colum/image/FRA02/08/8-15-3.jpg)
最後のランチで今回の旅行ベストの食事ができて大満足した我々は
帰路シャルルドゴール空港へと向かうのでした。
・・・レンタルしたベンツは何度かこすったりこすられたりして傷だらけでしたが、
(保険に入っていたので問題なし)たいしたトラブルもなく無事帰国と思っていた矢先に
落とし穴が待っていました。
ワンダーがパリの免税店でお土産に購入したシャネルの化粧水(56ユーロ、約7000円)
が、経由地のソウルの荷物検査で没収されてしまったのです。
免税店の店員が、TAXフリーのパッケージをしてくれていなかったのです。ひどい!!
ちなみに同じ店で購入したホラフーキの「日焼け止め」はきちんとパッケージされてました。
どう考えてもパリの店員のせいなのですが、気付かなかった自分もわるいと言い聞かせ、
授業料と思いあきらめました。。
海外旅行保険会社にも問い合わせてみましたが、税関での没収は保険対象外だそうです。
みなさんも免税店でお土産を買う場合は気をつけましょう!
P.S帰国してから約四日後、モンサンミッシェルの郵便局から送った絵ハガキが
思ってたよりも早く自宅に届きました。とてもよい記念になりました。^_^/
![届いた絵ハガキ](colum/image/FRA02/08/8-16.jpg)
![消印のアップ](colum/image/FRA02/08/8-17.jpg)
これで『フランス周遊☆カジノバオリジナルツアー』はおしまいです!!
また、次回のコラムでお会いしましょう^_^/
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