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   フランス周遊☆カジノバオリジナルツアー - 第4章 第2次モン・サン=ミシェル、オック岬、オマハビーチ上陸作戦とソミュール戦車博物館  
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早朝、カジノバ一同は再びモン・サン=ミシェルに来ていた。
狙いは売り切れになった記念コインを入手する為なのだが、気合い入れて早く来たため店は全て閉まっている。

城門に入ると昨日の混雑した大通りが嘘のように観光客がいないので中世の時代にタイムスリップしてしまったかのよう。城門に入ると昨日の混雑した大通りが嘘のように観光客がいないので中世の時代にタイムスリップしてしまったかのよう。

ほっさん「あらやだ。まだ閉まってるじゃーん。」
ホラフーキ「このまま待ちます?」
隊長「このまま待っていても勿体ないから、テレビでやっていた教会に行こう!」

そんなわけでモン・サン=ミシェル観光番組で出てきた教会を見にいくことにした。
人通りの少ない大通りをしばらく歩くと右手側に目当ての教会を発見。

道中に窓から覗いている甲冑を発見。道中に窓から覗いている甲冑を発見。

教会の入り口にはジャンヌダルクの像が建っている。教会の入り口にはジャンヌダルクの像が建っている。

この協会はモンサンミシェルの住民が結婚式を挙げる時にも使われ、裏側には墓地がある。
中に入ると立派な祭壇と凛々しいお姿のミカエル様がカジノバ一同を照らす。

ミカエル様と再び対面。“ミカエル様!どうか記念コインをお授け下さい。”ミカエル様と再び対面。“ミカエル様!どうか記念コインをお授け下さい。”

手前に聖書、奥に十字架と絵が飾られている立派な祭壇。手前に聖書、奥に十字架と絵が飾られている立派な祭壇。

後ろには絵葉書が売っているコーナーがあり、ミカエル様が見ておられるので記念に何枚か購入することにした。ここで名前と住所を書くのだが…

モン・サン=ミシェルの前で草を食べる羊たちの絵葉書。これ以外にも幾つか種類がある。モン・サン=ミシェルの前で草を食べる羊たちの絵葉書。これ以外にも幾つか種類がある。

バルザック「住所って全て英語じゃないとダメなのかな?」
ワンダー「そうだと思うよ。」
ほっさん「いえいえ。日本だけ英語で書けば、とりあえず日本に行くので国籍だけ英語で後は日本語でも大丈夫ですよ」

どうやらJapanの後は日本語で良いみたいです。

ほっさんの言った通り、「JAPAN」以降は日本語で書いて出して、ちゃんと日本に届いていました。ほっさんの言った通り、「JAPAN」以降は日本語で書いて出して、
ちゃんと日本に届いていました。
ふっと見ると、なにやらホラフーキが絵葉書に一生懸命メッセージを書き込んでいるので聞いてみると。
ホラフーキ「家族にメッセージ書いているのよ。こういうの喜ぶと思ってね…」
隊長「ホラフーキはロマンチックだねぇ」

そんなこんなで書き終わって郵便局に行ったのだが、まだ閉まっていました。
開店するまで残り2分…開店準備中なのか人の気配があるので中を覗くと椅子に座ってのんびりしていたので、“開けて?”と目線でアピールするもスルーされて結局開店時間ピッタリに入店しました。
無事、絵葉書を郵便局に託して、いよいよ運命のお土産屋さんへ向かう。
しかしお土産屋さんにある自動販売機をよく見ると張り紙が…ミカエル様に祈りは届かなかった……もう誰もが諦めるかと思った時。

ホラフーキ「店内のレジの所に記念コインありましたよ。」
バルザック「えええ!?」
RJ「ホラじゃないよね??」
ホラフーキ「いやいやいや!本当ですよ。ほら!」
隊長「でかした!」
ホラフーキ「もしかして大活躍しちゃったかなぁ」

右からミカエル様、モン・サン=ミシェル、卵料理の絵柄をした記念コイン。特に真ん中のコインが人気で売り切れでした。右からミカエル様、モン・サン=ミシェル、卵料理の絵柄をした記念コイン。特に真ん中のコインが人気で売り切れでした。

さて念願の記念コインを手に入れてモン・サン=ミシェルを後にした我らカジノバは次の目的地であるオック岬へ向かった。オック岬はノルマンディー海岸の突出した所にあり、大戦中にドイツのトーチカなどの要塞が築かれた場所で現在は米国戦争記念碑委員会の下で管理されているのだが…

大戦の傷跡が生々しく残っている場所で地面には沢山の爆弾の跡がある。大戦の傷跡が生々しく残っている場所で地面には沢山の爆弾の跡がある。

カジノバ一同「(ゴクリ…)」

今こそ海鳥が飛び交っているが、もしタイムスリップして空を見上げたら無数の爆撃機が大量の爆弾を投下しているのを想像したら寒気で震え上がった。

爆弾跡だらけ。爆弾跡だらけ。

写真右下で爆撃されているのが分かる。写真右下で爆撃されているのが分かる。

カジノバ師匠が日本から「いやぁーゴルフ場みたいだねー」っと呑気なラインを飛ばしてきたが、もはやラインを返す気力すら残っていない。跡地でこれなのだから爆撃中、ドイツ軍兵士はどんな思いでトーチカの中で耐えていたのか…

かつて爆撃機が飛んでいた空を羽ばたく海鳥たち。かつて爆撃機が飛んでいた空を羽ばたく海鳥たち。

岬の先端に行くとトーチカの上に記念碑が置いてある。岬の先端に行くとトーチカの上に記念碑が置いてある。

トーチカの中はジメジメした感じで肝試ししている気分だ。トーチカの中はジメジメした感じで肝試ししている気分だ。

この穴から向かってくる敵を撃っていたのだが、ここまで攻められたら逃げ場もなく詰み状態。この穴から向かってくる敵を撃っていたのだが、ここまで攻められたら逃げ場もなく詰み状態。

現在では多くの観光客が出入りしている。現在では多くの観光客が出入りしている。

155mmクラスの砲が設置されていたトーチカ。上陸したレンジャー部隊の目的はこの砲の破壊であったが既に無かった模様。155mmクラスの砲が設置されていたトーチカ。上陸したレンジャー部隊の目的はこの砲の破壊であったが既に無かった模様。

近くに155mm砲が置いてあるのを発見。近くに155mm砲が置いてあるのを発見。

対空砲が設置されていた跡地。対空砲が設置されていた跡地。

戦いに備えていたトーチカも今では子供たちの遊び場。戦いに備えていたトーチカも今では子供たちの遊び場。

トーチカから見える英仏海峡。きっと兵士はあの水平線に艦隊が見えてこない事を願っていたのだろう。トーチカから見える英仏海峡。きっと兵士はあの水平線に艦隊が見えてこない事を願っていたのだろう。

生々しい爆弾跡地ですっかり消沈してしまったカジノバはここから10kmほど先にあるオマハビーチに向かった。オマハビーチといえば史上最大の作戦、プライベートライアン、バンドオブブラザーズでも出てきたビーチである。最も多くの被害を出したほどの激戦地であり、オック岬同様に生々しい戦争跡があると身構えたが付近のトーチカを除けば、ただのビーチで多くの観光客が賑わっていた。

ほっさん「いやぁー平和で良いですねぇ(ワインを飲みながら)」
ホラフーキ「ほっさん何処からワインを!?」
ワンダー「あっ!あそこに記念碑があるよ」
隊長「美しいパリジェンヌはいないかな」

ずっと向こうまで続くオマハビーチ。ずっと向こうまで続くオマハビーチ。
かつて激戦を繰り広げたとは思えないほど綺麗なビーチである。かつて激戦を繰り広げたとは思えないほど綺麗なビーチである。

ワンダーが見つけた記念碑。ワンダーが見つけた記念碑。

当時の参戦国の旗が掲げられている。当時の参戦国の旗が掲げられている。

オマハビーチを散歩した後、アンジェ経由でトゥールの古城を見るため車に乗り込む。
道中はフランスの戦争に関連する事を調べていたのだが気になる記事を発見。なんと世界最大クラスの戦車博物館が道中のアンジェとトゥールの間にあるというのだ。

バルザック「RJさん。戦車博物館にも記念コインが…」
RJ「なぬ!?任せておけ!」

そんなこんなでカジノバはソミュール戦車博物館に行くことに。
オマハビーチからソミュール戦車博物館までの3時間は某戦車アニメの影響でパンツァーリード状態でした。

RJ「ソミュール戦車博物館に着いたy!?!?」
ワンダー「どうかした?」
RJ「戦車が一般車に混じって駐車してあるだけど!」
バルザック「なんですとーー!!」
隊長「おおー幾らするだろう。我が家に欲しいねぇ」

アメリカベストセラータンクであるシャーマンが駐車しているとは流石。
いやそれもそのはず…ソミュール戦車博物館は保有数が880両以上、展示しているものが200両で動態保存されているという桁違いの博物館であり、駐車場にシャーマンが置いてあっても何もおかしく無いのだ。


一般車に紛れて駐車中。一般車に紛れて駐車中。

シャーマン戦車シャーマン戦車

よくみると沢山の戦車がバーゲンセールの如くズラッと並んでいる。よくみると沢山の戦車がバーゲンセールの如くズラッと並んでいる。

中に入るとチケット売り場のとなりに記念コインの自動販売機を発見。2ユーロコインを投下して戦車柄のコインをゲット。


M24軽戦車がおもてなしするよ。(東京タワーの素材にもなっている)M24軽戦車がおもてなしするよ。(東京タワーの素材にもなっている)

ルノーFT17の絵柄が入った記念コイン。ルノーFT17の絵柄が入った記念コイン。

中を進んでいくと国別で第一次世界大戦から現代までの退役した戦車が並んでカジノバ一同を出迎えた。

バルザック「うおおぉぉ!!」
ホラフーキ「これはまた凄いなぁ〜」
隊長「おおお!我が家の守護神に相応しいではないか!」

疾風の如くカニ歩きしながらシャッター押して戦車を撮影していく。

ドイツコーナーでは某戦車ゲームでお世話になっている愛車達が出迎えてくれた。


II号戦車 20mm機関砲を搭載した初期の戦車II号戦車 20mm機関砲を搭載した初期の戦車

III号戦車 先進的な技術を取り込んだドイツの本格的な中戦車。37,50,75mm対戦車砲と戦いのたびに改良されていった。III号戦車 先進的な技術を取り込んだドイツの本格的な中戦車。37,50,75mm対戦車砲と戦いのたびに改良されていった。

IV号戦車IV号戦車 75mm対戦車砲を搭載しドイツの主力となった中戦車。ポーランド侵攻から敗戦まで戦い続けた。なお中東戦争でシリア軍がイスラエルのセンチュリオンと交戦した模様。日本では某戦車アニメのヒロインがD型、F2型、H型に乗っていた事でも有名。

V号戦車 III号、IV号戦車を統合した新型中戦車で愛称はパンター。75mmの対戦車砲にドイツで初めて採用された傾斜装甲が特徴。V号戦車 III号、IV号戦車を統合した新型中戦車で愛称はパンター。75mmの対戦車砲にドイツで初めて採用された傾斜装甲が特徴。

VI号戦車I型 恐るべき88mm対戦車砲を搭載した重戦車で愛称はタイガー。ミハエル・ヴィットマンの愛車で有名。VI号戦車I型 恐るべき88mm対戦車砲を搭載した重戦車で愛称はタイガー。ミハエル・ヴィットマンの愛車で有名。

VI号戦車II型VI号戦車II型 改良された88mm対戦車砲に傾斜装甲を施した重戦車で愛称はキングタイガー。戦場に投入された当時、この強力な主砲、重装甲に抵抗できる戦車は存在せず戦闘中に前面装甲を貫通した記録はない。なお本車は世界で唯一の走行できる戦車である。

ソ連コーナーでは某戦車ゲームで愛車達を廃車にしてきた走攻守に優れる戦車たちが出迎えた。

T34 言わずと知れたソ連のベストセラー中戦車。85mm戦車砲に避弾経始に優れた傾斜装甲を施したT34は侵攻してきたIII号、IV号戦車を返り討ちにした。T34 言わずと知れたソ連のベストセラー中戦車。85mm戦車砲に避弾経始に優れた傾斜装甲を施したT34は侵攻してきたIII号、IV号戦車を返り討ちにした。

T54/55 世界一の生産数を誇る中戦車。湾岸戦争で米軍のエイブラムスに一方的にやられた事で有名。T54/55 世界一の生産数を誇る中戦車。湾岸戦争で米軍のエイブラムスに一方的にやられた事で有名。

アメリカコーナーでは対日戦、対独戦で活躍したM3中戦車にM4中戦車が有名。


37mmの全周旋回戦車砲に75mmの固定戦車砲を搭載したアメリカの試作的な中戦車で愛称はリー。37mmの全周旋回戦車砲に75mmの固定戦車砲を搭載したアメリカの試作的な中戦車で愛称はリー。

言わずと知れたアメリカの代表的中戦車M4シャーマン!!全周旋回砲塔に搭載された75mm戦車砲に傾斜装甲を持ち合わせた攻守共にバランスのとれた主力戦車で戦中、戦後に多くの国が運用し様々な改良を施された(母国を離れて子孫繁栄)。言わずと知れたアメリカの代表的中戦車M4シャーマン!!全周旋回砲塔に搭載された75mm戦車砲に傾斜装甲を持ち合わせた攻守共にバランスのとれた主力戦車で戦中、戦後に多くの国が運用し様々な改良を施された(母国を離れて子孫繁栄)。
フランスコーナーでは世界初の全周旋回砲塔の戦車で現在まで通じる基本的な形であるルノーFR17やべスパ150TAP、AMXシリーズが並ぶ。


日本初の戦車部隊で採用されたFR17。まさに世界における戦車の母。日本初の戦車部隊で採用されたFR17。まさに世界における戦車の母。

ベスパ150スクーターに無反動砲を搭載した珍兵器。ベスパ150スクーターに無反動砲を搭載した珍兵器。

フランスバリバリ現役の主力戦車であるルクレール。フランスバリバリ現役の主力戦車であるルクレール。

バルザック「もう…お腹いっぱいです」
隊長「つ、疲れたぁー」
RJ「出口が見えてきたよ」
ほっさん「時代の流れを感じるねぇ〜」

出口付近で見送る戦後ドイツ(西サイド)初の主力戦車であるレオパルド1。主砲105mmに60kmの速度を出すことができる速さ重視が特徴。出口付近で見送る戦後ドイツ(西サイド)初の主力戦車であるレオパルド1。主砲105mmに60kmの速度を出すことができる速さ重視が特徴。

同じく出口付近で見送る現在のドイツで運用中のレオパルド2。主砲は120mmにレベルアップし、速度も70kmも出すことができる(こちらも改良を重ねて子孫繁栄中)。同じく出口付近で見送る現在のドイツで運用中のレオパルド2。主砲は120mmにレベルアップし、速度も70kmも出すことができる(こちらも改良を重ねて子孫繁栄中)。

レオパルドブラザーズの見送りを受けながらソミュール戦車博物館を後にしたカジノバは、いよいよフランスの古城に向けて旅立つのであった。

次回に続く。

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