ベガスで年越し2015 - 6日目 ガンシューティング | |||
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午前11時。 今日は天気がとてもいいガンシューティング日和です。 というわけでロビーに全員集合。 ぴぃ〜・ハシモ「おはようございま〜す」 RJ「おはよう」 ぺぃ「よお」 オカJ「おはようございます」 ハギ「おはようございます」 ぴぃ〜「え?!」 ハギ「声でない」 ぴぃ〜「まじか・・・。」 前日のストリップクラブ事件によりのどを負傷したハギ。 $800をしゃぶられて(しゃぶってもらったというか)テンションは落ち気味です。 こんなテンションの奴に銃を持たせたら危ないんじゃなかろうか・・・一抹の不安がよぎります。 銃を持つ時までにはアゲアゲになっててほしいもんです。 さて、昨日に引き続きジムが車を出してくれました! 11時30分、隊長も到着し、いよいよ本日の冒険開始ですっ! |
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PRO GUN CLUB |
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ベラージオから15分。 本日お邪魔するのは『PRO GUN CLUB』です。 いつもの『LAS VEGAS GUN RANGE』のように屋内でのガンシューティングではなく 屋外となるので流れ弾に当たる可能性があるため少し震えがきております。 他のメンバーは早く銃を撃ちたいらしくさっさと店内に。 ぴぃ〜も震えを抑えて店内に入りました。 |
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物騒な代物が置いてあります……。 |
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特大の機関銃です。お店の置物ですがおよそ本物です。 |
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エアガンに見えるけれどきっと本物なんでしょう |
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それはそうだ……ここはガンショップ何だもの……。 |
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ジムが店員に全員ガンシューティングをすることを伝えると まずは安全についての5分程度のビデオを見ることに。 その後はいつもの契約書です。 ハシモ「なんすかこれ?」 ジム「もし、あなたが死んでもうちは関係ないですよっていう紙です。今日の日付と名前を書いてね。」 ハシモ「……なんてこった」 銃を撃つんだから何があってもおかしくないわけです。 しぶしぶサインをするカジノバ一行。 そして、耳栓と何のためかはわかりませんがメガネをもらいました。 |
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安っぽい感じ。花粉よけのメガネみたいです。 |
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およそ硝煙や火薬、屋外だから粉塵を防ぐものなのでしょう。 隊長「んじゃ何を撃つか決めてってよ。お金も払ってね」 ハギ「ぴぃ〜さんお金ない!貸して」 ぴぃ〜「あぁ?聞こえねぇんだけど?」 ハギ「貸してください!お願いします!」 ぴぃ〜「しょうがねぇなぁ……」 ハギは当たり前のように金がなかったため$100を手渡す。 さすがにかわいそうになってきた。 そして、各々が撃ちたい銃を選んでいく。 ジムが言うにはロケットランチャー以外ならなんでもいいそうだ。 店内を見回してお気に入りの一品を選んでいき下のように決まりました。 ぴぃ〜:ハンドガン $20 ぺぃ:マシンガン $50 ハギ:ライフル $50 ハシモ:ハンドガン $20 オカJ:ライフル $50 僕はもちろんハンドガンでベレッタを選択。 銃は命中率だと思っているので数で勝負のマシンガンは性に合いません。 さて、全員が選んだところで…… 隊長「あれもね」 と急に言うので指さした先をみると…… |
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マジっすか……。 あの化物はブローニングM2重機関銃といってレプリカでもなんでもなかったみたいです。 レンタル料が1時間当たり$200、1発当たり$5もします。 隊長「さぁ何発撃ちたいのよ?景気良く撃って頂戴!」 RJ「言っとくが機関銃だからすぐに弾無くなるからな?」 隊長「数秒引き金引いたら……君らのお給料なんてパァーですけどね!!」 RJ・隊長「だーっはっはっはっはっはッ!!!www」 青ざめるヤングチーム。 逆らう事の出来ない僕らはここまで貯めたドルを逆噴射しなければいけなくなりました。 旅行も終盤でお金がないヤングチームは2発ずつ撃つことに決定。 隊長は一瞬渋い表情を見せたが調子に乗って撃つことなんてさすがにできません……。 今にも怒りだしそうな隊長を横目に店員に促されるまま僕らは移動を開始したのであった。 |
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射撃開始 |
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射的場へはこのゴルフカートみたいなのに乗って向かうようです。 どきどきする・・・怪我しなければいいけれど・・・怖い・・・・。 そして、到着したのがこちら。 |
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あら?意外と大丈夫そうじゃない? ネットがついてるからうまいこと銃弾から守られているような気がします。 |
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機関銃は解体して持ってきたようで組み立て中です。 彼ら二人は今日僕らをサポートしてくれる優しい教官です。 |
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全体を見ても窪みになんているのか山が作られているのかこれなら流れ弾の心配もなさそうです!! さらにサポートでお店から2名の教官が来てくれたのですが、 安全上の注意から撃ち始め〜撃ち終わりまで丁寧にゆっくりとした英語で教えてくれるので安心です。 心の落ち着きを取り戻したところで早速ガンシューティング開始。 一番最初はなんと僕。 |
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ジャケットで来たのは失敗でした。肩が張っちゃって…。 |
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ハンドガンの的は数十メートル先の小さな青い的。……当てられるかな……。 銃の握り方を教えてもらい早速照準を合わせて……撃ちこむッ!!! |
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15発中4発当てました。 子供のころからエアガンを練習していたのでなかなかのもんですよ。 次はハシモっちゃんです。 |
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人生初のガンシューティングだそうですが結果は??? |
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15発中1発命中。 まぁ仕方がないですよね。1回前にどこに当たったかわかりづらいので補正もしづらいし。。。 次にライフル・マシンガン組です。 |
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ハギ。立ち姿が様になっています。 |
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オカJはAK-47というライフルらしいです |
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ぺぃ。若干へっぴり腰。もうちょっとシャンと立ってくれないと・・・ |
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ハンドガンとは違い奥に見える的を狙わないといけないようで少し大変そうです。 外野で見てても遠すぎて当たってるのかどうなのか……。 そして、最後はあの機関銃です。 5人×2発の10発を一人が一気に撃ちこまないように2発ずつ装填してもらいました。 ライフルの的なんかじゃぶち抜いて炸裂してしまいそうですが??? ……どうやら左上の山の白っぽいところを狙うようです。 最初に撃つのはぺぃです。 |
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赤い○で囲ったあたりを狙うようです。すごく遠いんですが…… |
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肩幅に足を広げて引き金を引くと……。 とんでもない爆発音!!反動でぺぃの身体が少しだけ揺れました。 3脚で固定した上で1発しか撃ってないのにこれって……。 山の白っぽい所をよーく見てみるとほんの少しだけ砂煙があがっています。 ……いや、幻だったかもしれません。 |
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……当たったのかしら……? 当たっているかどうかまったくわからないじゃない。 |
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その後4人も続いて撃っていき、最後は自分の撃った銃の薬莢をお土産として拾う。 |
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左がハンドガン、右が機関銃の弾。全然大きさが違う!! |
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そして、記念撮影! |
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記念撮影の時は銃口はこっちに向けてはいけません。 写真のように常に人がいない方向に向けましょう。 |
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銃口さえ気を付ければどんなポーズ・表情でとっても問題ありません |
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最初はドキドキして怖かったですがとても楽しめました! 少しケチって1カートリッジずつ撃ったのですがもったいなかったかなとちょっと後悔しています。 『LAS VEGAS GUN RANGE』との比較で感想を書くと・・・ 銃の種類が豊富で機関銃まで撃てるのがいいですね!! また屋外なので解放感があり撃ち心地もよく、銃声も遠くまで響いて爽快でした。 もちろん、不満点がないわけではなく、特に的が良くない印象でした。 ハンドガン側はいつも以上に的が小さかったのと射撃結果の紙(点数がかいてある)ではないので 仲間内での比べあいっこがしづらくスポーツとしての競い合いはできそうにありません。 マシンガン側は倒れる的ですらないので当たった感覚が薄く満足感が少し弱いかもしれません。 |
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今後の予定とお買いもの……… …… … 〜ハシモ・ぴぃ〜の部屋〜 |
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むっちゃ満喫してる…… |
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ハシモ「見てくださいよこれ!」 ぴぃ〜「なにしてる。泡風呂やんけ」 ハシモ「いいでしょう?!そういえばボッテガ買ったんスか?」 ぴぃ〜「買っちまったよ財布を・・・遂に。」 そうです。 ハシモが泡風呂を作っているうちにぴぃ〜はボッテガで1150ドルの財布を購入していたのです。 |
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カジノバのラスベガスコラム一番多いオチ、最後に全財産すって一文無しを神回避したのです。 当時千数百ドルと負けなしのぴぃ〜は悩みました。 カジノにお金を使うか、物にお金を使うか・・・悩んだ挙句の買い物でした。 ※せっかくだからギフト風にしてもらいました。 これでぴぃ〜の今回の旅はトントン〜チョイ勝ちが確定したのです!! さて、もったいないので貴重品ボックスに財布を入れハシモと下に降り、 今後の予定のため待っていると皆もぼちぼち降りてきました。 ハギ「バカな奴よ。おれのストリップよりやらかしてるでしょお金の使い道」 ぺぃ「同じだよ。ストリップで乳揉むのも財布買うのも」 ぴぃ〜「形は残るだろ。おっぱいの形は自由自在よ」 オカJ「この後どうします?」 ぴぃ〜「ストラトスフィアタワーへいこう」 ハシモ「絶叫マシンですね!!行きましょう!!」 ハギ「買いものもしたいけどね!」 盛り上がるヤングチーム。 この後はストラトスフィアタワーへ向かう事に。 途中ファッションショーモールが有るので少しお買い物とお食事をしてからにしましょう。 |
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ファッション・ショー |
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アウトレット程安くはないですがこちらも同じようにブランドショップが立ち並ぶモール。 まず手始めにご飯です。 今日一日で何かを食べた記憶が有りません。 現在17:20。食べるっきゃないでっせ。 |
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ラスベガスは新年くらいまでクリスマスムードが抜けない模様 |
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お食事はファッション・ショーの最上階にあります。 東武や西武と同じですね! ただレストランではなくファーストフードがあるのは同じではないですね…。 |
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180度全てファーストフード |
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人が多くアメリカの夕食って感じです |
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食事はせっかくだから散り散りになって購入しシェアすることに。 |
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ネイサンズのホットドック! |
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チキンコネクションで購入したライス&チキン |
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パンダエクスプレスの焼きそばチャーハン? ハギはのどから鼻までやられていたため「おいしい」と言ってましたが臭くてまずかったです |
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今日初めてのご飯に一行は大満足。 そして、本題、お買いもの。 ぺぃは今日までの過酷な日々で疲れていたらしく入る店々のソファで寝ています。 そして、さすがに無理だと思ったのか「寝させてくれ・・・」と言ってきたので自由行動。 |
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知人がお気に入りのケートスペード。SALEで安くてかわいい服がいっぱい! |
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TOPSHOPのメンズTOPMAN。お手頃価格でなおかつオシャレ! |
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買い物を終えて戻るとハシモ以外は全員ソファで寝ていた。 体力がない奴らです・・・かわいそうだから起きるまで寝かしておいて、 およそ1時間後の21時。 予定より遅くまで寝ていたぺぃを起こして次に向かうはストラトスフィアタワーです!! |
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タクシーを飛ばしてストラトスフィアタワーへっ! |
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ちょっと時間を使いすぎたので絶叫マシンの時間に間に合わない可能性もあります!急げ!! |
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ストラトスフィアタワー |
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料金確認中+撮影中のぺぃ |
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余裕で間に合いました。 早速チケット購入ですが……タワーに上るのが$20、1アトラクション$5です。 全部で3アトラクション有るのですが2アトラクション乗って楽しむことに決めたヤングチーム。 |
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上2枚がアトラクション。下1枚がタワーに昇る用。 |
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チケット$30×5を購入しスムーズに頂上まで向かいます。 ラスベガスに来るたびに昇っているので何も見なくてもスイスイ登れる自分。 きっとヤング達は頼もしいと思ってくれていることでしょう……。 |
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頂上の展望台! |
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さすが展望台。景色がすごくいいです。 |
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いや、景色は後だ。まずはアトラクションをやらねば…。 1つ目はこちら『XSCREAM』 難易度☆。 |
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前回来た時は怖かったので乗らなかったので今回が初挑戦!! コースターに乗って一気に展望台から外に飛び出すアトラクション。 実際に乗ってみるとすごく楽しかったです。 夜風と景色で爽快感が強いです。 2つ目はこちら『INSANITY』 難易度☆☆。 |
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展望台の外に引きずりだされた挙げ句高速回転させられる強烈なアトラクション。 ぴぃ〜「これは前回乗った時死ぬほど怖かったから乗らない」 ヤング「え!?乗りましょうよ!!」 ぴぃ〜「俺にとっては難易度☆×10だったよ!それに撮影しなきゃダメだろ?俺がするって!」 という事で取材を名目に横で撮影。 |
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まるで死刑囚のように順番を待つヤングチーム |
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死刑執行中 |
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ヘナヘナになって帰ってきた4人。 かなり怖かったみたいです……。 こうしてアトラクションは終わった・・・かに見えたのですが、 ???「for you.」 ぺぃ「センキュー!」 ぴぃ〜「どうした?」 ぺぃ「アトラクションのチケット貰った。」 なんともう2枚アトラクションのチケットを手に入れてしまいました。 さっきばっくれた1枚を合わせて2枚……。 ハシモとハギが名乗り出て次のアトラクションへ。。。 3つ目はこちら『BIG SHOT』 難易度☆☆☆。 |
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怖い物知らずのバカたれを展望台から宇宙に打ちあげるアトラクション。 上に昇ることはできないので見ていましたが……。 あんなのに乗ったらうんち洩らしちゃうよ……。 ……… …… … ぴぃ〜「おかえり!どうだった?!」 ハシモ「ちっともっすよ。景色がいいのと一瞬なのとで怖いとかじゃなかったっす」 ハギ「同じく。別にだったよ。」 ぴぃ〜「マジか・・・。」 2人が半べそかいて抱きついてくると思っていたのですが・・・ なんだ、つまんねーの。 次回乗って確かめてみようかな・・・。 さて、こうしてストラトスフィアタワーの3大アトラクションを制覇した我らカジノバ。 この後はタクシーでベネチアンに行き、軽く見て回るように観光。 |
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ミラージュ着! |
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異文化交流を行うハギとぺぃ。美人揃いです。 |
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そして、その後。 長い一日を終えてへとへとになった僕たちはベラージオに着くなり それぞれ部屋に戻って遊ぶ約束をしてから……眠りについていた。 眠る寸前に「まだ、ジャックポットを引いていない」・・・・とも思いましたが、 今更どうすることもできない・・・そう思う事で少し気が楽になりグッスリと眠ることができました。。。 ・・・そんな・・・ラスベガス滞在・・・最後の夜・・・ |
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次回、最終回!!お楽しみに!! |
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