ベガスで年越し2015 - 1日目 ラスベガスでおおはしゃぎ | |||
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たびのはじまりんりん2014年12月某日……カジノバは羽田空港にいた。 |
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もちろん行先はラスベガス! 最近のコラムは観光目的でカジノバとしてはマッタリしすぎていたのは否めない。 また、あの波乱万丈の日々をお届けしないとみなさんが納得できないのはわかっています。 だから、僕たちはみなさんのためだけに、断腸の思いで「豚の貯金箱」を割ってまで金をかき集めてきました……。 このささやかな蓄えで新たな価値観、現地の状況等をバカバカしいコラムでお届けできれば幸せです。 というわけで今回の旅路は日本⇒ロサンジェルス⇒ラスベガス。 滞在期間は1週間。 メンバーは隊長、RJ、ぴぃ〜、ぺぃのスタメンとホラフーキ、マコトさんのサポメン。 そして、今回の新メンバーはハギ、ハシモ、オカJの3人が参戦。 彼らの旅行貯金がどのように さて、スタメンにとっては2年ぶりのラスベガス。 今度こそ10万ドルくらい勝たないとお話にならない。 前回のラスベガスではジャックポットラッシュだったのですが 1200ドル前後の安いジャックポットしかなかったので満足してはいません。 いつもより期間は短いですが、いつも通り濃厚なコラムをぴぃ〜がお届けします。 |
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今回はANAで向かうので機内食がいつもとは違います。 こちらはニョッキオムレツ。旅の楽しみはやはり機内食ですね! |
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ロスにつく頃には十数時間が経過しているのでお腹ぺこぺこ。 あの有名なWolfgang……と全く関係ないことで有名なWOLFGANG PUCK EXPRESSへ。 |
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オカJ「遂に旅が始まったんですね……」と険しい顔をするオカJ。 他の2人はスマホをいじっていますが……もうちょいいい顔してほしいもんです。 左からハシモ、オカJ、ハギ |
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無事ラスベガス到着いつものDELTA航空ではないので戸惑いながらもなんとか到着。 飛行機に乗るといつも墜落する夢を見たり、スマホのメモで遺書を書いちゃったりと不安になりがちなのですが 今回もまた無事にラスベガスに到着しました。 ラスベガスは慣れ親しみすぎて庭もいいとこです。 ところが新メンバーにとっては初めてのラスベガス。 空港にあるスロットマシン、英語だらけのコンビニ、空気と匂い。 新しい物に触れるたびに驚きと感動を感じる彼ら。 旅って本当に素晴らしいですね。 |
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おなじみの撮影スポットにてポーズを決める新メンバー |
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リムジンの前ではしゃぐ新メンバー |
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おなじみのリムジン内にて身を乗り出してはしゃぐオカJとやさしく見守るぺぃとRJ |
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マッキャラン空港からベラージオまでをリムジンで走るカジノバ。 ラスベガスの街はどこまでもネオンがピカピカで華やかです。 今回はざっくりのスケジュールは決まっていますが、各自どこに行くかは基本自由。 眼前に広がる冒険の舞台にテンションはあがるです!。 そして、数分後、我々は滞在ホテルのベラージオへ到着しました。 |
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ベラージオ ロビーの様子 |
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ベラージオ 一般客室 |
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目の前に広がるカジノ。 新メンバーの眼はキラキラと輝き、オールドメンバーの眼はギラギラし始める。 アツくなる気持ちを押さえてまず我々は客室へ向かい CafeBellagioで夕食をとる約束をしたのであった。 |
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1人先走って実戦開始貴重品ボックスに日本円とドル札の半分をぶち込み、 $500を握りしめて同じ客室のハシモとすぐに$5コーナーへ。 ハシモのスマホはSoftBankのiPhone6Plusなのですが、SoftBankがSprintを買収した影響があり、 ここラスベガスでは日本と全く同じ無料でネットワーク利用ができる『アメリカ放題』が適用されます。 参考:SoftBankアメリカ放題 いつもはWiFiを探すのですが今回では同様のハギとハシモはアメリカ放題。うらやましい限りです! というわけで今回は若い衆のみでLINEグループを作り連絡を取り合うように設定。 これでみんなつながりますし行動の幅も広がります。 LINEグループに$5コーナーにいることを伝えて早速先走りで実践!! ハシモにスロットの打ち方を教えるためにまずはTopDollerに100ドル。 5ドル2枚がけのハイレート。 早めにボーナスさえ引ければ初っ端からちょい浮くわけですよ! ...だがしかし、そんなに甘くはなく何事もなく100ドルのまれ。 この間およそ1分。 ぴぃ〜「いやいや、やっぱ当たんないな!後ほどガッツリ当てるわ!見ててよ俺の生きざま!」 ハシモ「(ゴクリ)....100ドルがあっさりと飲まれてしまった...」 この結果がハシモをビビらせる結果になったのは言うまでもない。 日本のパチンコ・パチスロをやっている人は耐性ができているのでしょうが 一般ピーポーからすると今までの価値観がハチャメチャのてんやわんやになるのは必至。 ハシモ……これがラスベガス……ギャンブルってやつなんやで。 さて、LINEで来た連絡によるとみんなCafeBellagioに向かっているとのことで慌てて向かう。 $5コーナーにいるって言ったのに! |
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CafeBellagioで夕食 |
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CafeBellagio前広場にてクリスマスツリーとヤングチーム |
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広場全体風景 |
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ペンギンたち。奥のヴィブラフォンは時間により実演がされます |
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大きなスノードームとミニチュア鉄道。 これ以外にもクリスマスツリーの周りを走るミニチュアの列車が有るのですが、 そちらの先頭車両にはカメラが付いておりその映像が広場で流れています。 |
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カジノからロビーへ向かい出口と反対方向に向かうと広場が有ります。 観光に来ている人達は大抵ここで記念撮影をしており、ベラージオの数少ない撮影スポットとなっています。 でも、クリスマスデコレーションは毎年だいたい一緒ですね。 そして、その広場に面しているCafeBellagio。 気づけば時間はAM4:00。 遅めの夕食というか早めの朝食というか。 でも、ずっと飛行機に乗っていた僕らはバッチリ空腹です! 今回は人数が多いのでドリンク以外はRJが色々頼んでシェアする方針です。 |
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こちらがメニュー。Late Night用のお腹に優しい控えめなメニューです。 RJ「...ふざけるんじゃないっ!!たらふく食うから通常メニューをくれ!!」 と暴れ始めたためいつものRib Eye Steakが載っているメニューが届きました。 |
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バーガーとRJの大好物バッファローウィング。 バッファローウィングは日本では珍しいですが、アメリカでは一般的ファーストフード。 久しぶりに食べるとあまりに強烈な酸っぱさと辛さで口の中がハチャメチャになります |
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ベラージオワッフル。甘くておいしいのですぐ無くなりました。 |
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ベラージオペンネ。CafeBellagioではハズレ(※)なパスタが多いのですが これは鉄板。カジノバお勧めのスパゲッティーメニューです。 ※日本人のお口に合わない味付けはベラージオと言えどやはりあります |
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毎度おなじみのリブアイステーキ。 今回ばかりは1人1皿はやめたので美味しくいただけました |
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オカJ「アメリカに来たって感じですね。」 ハシモ「これがコラムで有名な……リブアイステーキですね!!」 ハギ「うまっ!ぴぃ〜さんぺぃさんが悪口言うてたけど美味いっすよ!!」 ぺぃ「こいつらはわかってない……。空腹は最高のスパイスだってことを。」 ぴぃ〜「ほんとよ。いつもは1人1皿のWithスチームライスだっつの!」 RJ「リブアイの追加かい?」 ぴぃ〜&ぺぃ「いやいや!僕達もう大満足です!」 隊長「リブアイがほしいって??」 ぺぃ「いや、そのくだりはさっきやりましたよ!!」 ふざけながらも久しぶりのベラージオの料理に舌鼓を打つカジノバ。 こんなに美味しかったかな?と驚くほどに口に広がるハーモニー。 |
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みんなで仲良く『WheelOfFortune』さて、腹一杯飯を食ったカジノバは新メンバーのためにまずMLifeカードの作成に向かう。 この時間ではMLifeの窓口が開いていないのでHiLimitコーナーへ。 つたない英語で「Create new card(アタラシイカードヲツクルデス)」と言うと一発で理解してくれた。 英語なんて文法よりも勢いだよね。 それよりも何も考えないで行ってすぐに英単語が出てくるようになったことに驚く自分。 英語を覚えるなら勉強よりも現地で実践とはよくいったものです。 というわけで、ピカピカに輝くサファイアのカードを持った3人。 「早く打ちましょうよぴぃ〜さん!」 とこれからギャンブルだというのにスズメのようにチュンチュンといてもたってもいられない様子...地獄をみるでッ! ぴぃ〜とぺぃは金がたんまりあって余裕な初日に$5台で冒険するのですが 彼らみたいな素人がそれで仮に$300も負けてしまったら... ...おしっこちびってぶっ倒れてしまいます。 だとすると ・低レート ⇒ 長時間遊べる ・ボーナスがある ⇒ 能動的に参加することでのめりこめる ・大きな役物 ⇒ 派手さ、演出で飽きさせない を満たすマシンがいいかな?と思いレートが低めの1ドル台からスタートすることに。 5ドルコーナーの通路を挟んで向かいにある1ドルコーナーへ向かう5名。 本当はボーナスを引くと猟銃でハンティングをするスロットマシンを打ちたかったのですが カジノの台入れ替えで無くなっていたのでホイールが3つも付いている『WheelOfFortune』で実践開始。 まずはこの台にぺぃ、ハギ、オカジュン、ハシモが着席。 見守る先輩としては100ドルくらい勝ってほしいところ。 ...それか激しく負けてくれれば面白いからそれでもいいかも。 さて4人はMLifeカードを突っ込みいきなり100ドルを投入。 ぴぃ〜(馬鹿な奴らよ。どうせ負けるんだから20ドルにすればいいのに) 思わずほくそ笑むぴぃ〜。 しかし、その悪い顔に新メンバーが気づくはずはなかった。 それもそのはず。彼らは今までの人生で受けることのなかった新しい情報の波に飲まれています。 100ドルが10,000円だと気づく頃には既に大負けしていることでしょう...クックックッ...。 案の定、ホイールが回るたびにみんなで手を止めてキャンキャンと喜んでルーレットを目で追いかけている。 さらに案の定、4人はボーナスを全くひけずに沈む...。 ハシモ「僕ボーナス全く引けずに飲まれちゃいました...」 ぴぃ〜「台の調子がよくなかったね」 敗因はルーレットが回るボーナスの面白さを味わったせいでボーナスを追いかけすぎたからでしょう。 これではいけません。 後ろからみていた限りではボーナスがトリガーになって大きく当たるわけではなく ゆっくりゆっくり死んでいくような出玉の台でした。 「他にもいろんなのがあるんだよ」というのを教えてあげないと彼らはクソ負けする。 そう思った僕は「よし!もう一回!」と台にかぶりつく新メンバー3人を引っぺがし、 横に並べて1発ずつ頬にビンタをお見舞いしてやった。 ぺぃにはなんとなく2発お見舞いしてやった。 こうして正気に戻った新メンバーとぺぃ。 オカJ「この台勝てる気がしないです。。。」 ハシモ「もうちょっとばーんって出るやつがいいです!」 ハギ「こんなもん?こんなもんじゃないっすよね?」 口ぐちに言い始める彼らを引き連れ他の台を探しに旅に出た。 |
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みんなで仲良く『タイタニック』次に、いつも遊ぶ5ドルコーナーを紹介。 もちろんここで遊ばせてはいけません。 彼らみたいな素人がそれで仮に$300も負けてしまったら... ...うんち漏らして死んでしまいます。 一瞬でお小遣いが飛んでしまうから素人にはオススメできない。 というわけでぺぃとぴぃ〜はピンクダイヤモンドにご挨拶。 まずはぴぃ〜の200ドルが飲まれる。 次にぺぃ。さらに200ドル吸い込まれる。 ...今回のピンクはまだ仕上がってないですな。 ぴぃ〜「まぁこんなもんだよ」 ...と後ろを振り返ると新メンバーは顔面蒼白になっていたのは言うまでもない。 1度ジャックポットを引いておきたかったのですが...あきらめてさらに歩を進めるカジノバ。 やはり若いうちはゲーム感覚で遊べるものがいいようだ。 途中で『メガバックス』なんかもあったので一つずつ説明しながら歩いて行くと新台に『タイタニック』が! ぺぃ「おい、タイタニックだぞ!」 ハギ「わぁ!面白そう!やってみてぇー」 さすがアカデミー賞受賞作。 メンバーの食いつきも俄然違います。 さて、このタイタニック、豪華客船か泥舟か...実践開始です! 新メンバーはなぜか座らない。限られたお小遣いで初日から使いすぎてしまうことを恐れているようです。 『WheelOfFortune』の時は我先にと座ってたくせに今度は誰も座りません。というわけでぺぃとぴぃ〜で実践です。 マルチラインでタイタニック号が3図柄出現すれば出航(BONUS)らしく当面狙うのはタイタニック号図柄です。 新メンバーも興味津々ですからボーナスを引くまでは帰れません。100ドルを荒々しくぶち込む2名。 先にボーナスを引いたのはぴぃ〜。 舵をタッチパネルでスライドさせるとルーレットのように役が止まります。 BigBonus4つとその他ゴミカス...で、早速やってみるとゴミカス役に当選!! 「これで終わり?!」と思いましたが。どうやらBigBonusを引くまでは続くようです。 結果、当選したのは『PickUp Bonus』。 下から順に絵柄を選択していき、倍マーク(X3のような)が止まるまでは7回までドルを回収できます。 順に引いていってその結果、X3(10倍まである様子)が当選し、 結果、60ドル程度。 次のボーナスはぺぃ。『HeartOfGem Bonus』に当選です。 映画で出てきたブルーダイヤがリールに出現するとWild扱いになるようです。 単純なフリースピンですが30回1倍、15回2倍、10回3倍、6回5倍と選択する必要がありここでは15回5倍を選択!! 結果、100ドル程度。 次にぴぃ〜も『HeartOfGem Bonus』に当選。 フリースピン10回3倍で挑戦。 |
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ジャック「I'm the king of the world!」 |
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これがなんと420ドル!速やかにキリのいい数字で終了し400ドルゲット。 これには新メンバーも大喜び!! カジノで一瞬にして大金を手に入れる一連の流れを見せることができました。 ...次は君たちの番やで...ッ! その後、ベラージオのカジノを一周回ったカジノバ。 時間はAM06:00。 明日に備えてコンビニでコーラを購入し、おとなしく部屋に戻っていったのであった...。 |
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次回、乞うご期待! |
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