第4回 Merry Christmas 2015 in ベガス~ポップコーンとショーの相性について~
四日目
こんにちは、マー坊です。
趣味はスポーツ、好きな食べ物はラーメンで、最近は筋肉にまた目覚めて筋トレにハマっています、へへっ...。
...ということで、四日目のコラムは私が担当です。
四日目の前日はクリスマスということもあり、サンタさんからの贈り物(jackpot)を期待し、
夜遅くまでスロットをしていたので、四日目は15時頃まで寝てしまいました。
そして起床した15時。
この日は、19:00からシルクドソレイユのOショーを観る予定があります。
起きてすぐに時間を確認し、シャワーを浴びにいきました。
開演まで3時間ほどあったので、長めに入浴したりまったり。。。
...していたところ!!
突如隊長から連絡が入りました!
隊長「カフェにいくよ」
ちょうど、お腹が空いていたので心の中でガッツポーズを取り、
慌てて身支度し、ベラージオカフェに向かいました。
すごい人だかり
カフェに向かう途中、相変わらずホテル内は人が多く歩くのも一苦労でした。
なんといってもクリスマスは終われば年末年始とイベントが目白押し。
帰りたくても帰れない(いや、帰りたくない)状態になるからでしょう。
日頃溜め込んだ穢れ(けがれ)を発散しないとえらいことになるとぴぃ~さんに聞きましたが、
きっとパーッとはじけるためにラスベガスに人は集まるのですね。。。
ベラージオカフェ前も人が多く歩くのも大変
...などと思いながらやっとこさベラージオカフェに到着!
ベラージオカフェで時間との勝負
一応夕方ということもあり、早めに行って席を取ってようかな...
と考えていたところ、RJさん、ぴぃ~さん、ぺぃさんがすでに並んでました。
マー坊(なんと!)
隊長から連絡を受けてすぐに向かったのにも関わらず、
先輩たちが到着していたことを考えると隊長の行動を予測できていたのでしょうか?
マー坊(おそるべし...カジノバオールドチーム!)
心の中でそうつぶやきながら、ヤングチーム代表の私は尊敬のまなざしで先輩たちを見つめて...
...そのまま数十分が経過し、やっとこさテーブルに案内されました。
席に着き、いつもの(※)を注文。
※リブアイステーキ、オリエンタルサラダ等
起きたばかりでお菓子しか食べていなかったということもあり、お腹鳴らしながら、まだかまだかと待っていました。
~10分経過~
カジノバ一行「……」
~20分経過~
カジノバ一行「……」
~30分経過~
...なぜだ...。
今日はなぜか、料理が出てくるのが遅いです。
隊長は、なかなか出てこない料理に痺れを切らしたのか、
隊長「ちょっと遅すぎるんじゃない?」
普段は仏様のような隊長にだんだん夜叉が宿ってきました...。
これはいけない...。
慌てて店員に声をかけようとしたところようやく料理が出てきました。
あれは全て僕らの料理です。
こちらはぴぃ~さんご注文のフィレステーキ。美味しそう!
リブアイをカットする隊長はすでに仏の顔に戻っており、
やっと食べられると思いながら料理をシェアし、
ふと時計を見ると...開演まで残り20分っ!!
マー坊(まじかよ、、時間が全然ない、、)
ぴぃ~「残り20分です!!申し訳ないですが慌てて喰いましょう!」
RJ「残ったものは私とぺぃで食べます!」
ぺぃ「で、できるだけ食ってください!」
そう、今回の「O(オー)」に行くメンバーは隊長、ぴぃさん、私の3名。
RJさんとぺぃさんはいつも見ている(5回以上)ので今回は遠慮したらしい。
つまり、残った分だけRJさんとぺぃさんの体重が増える!
それ自体はどうでもいいのですが、私もこの短い時間でできるだけ栄養を取っておかなければ...。
食べれるだけお腹に詰めこみ、頑張りましたが...時間が足りず。。。
残ったものをお願いし「O」ショーに向かうことになりました。
駆け足で歩きながら振り返ると絶望に打ちひしがれるRJさんとぺぃさんの顔が見え、
チクリと心が痛んだのでした...。
この時期はお客さんも多く、ベラージオカフェ自体がゆったりとしているので
早め早めの行動をおススメします。。。
ポップコーン
ベラージオカフェから小走りで5分。
ようやっと到着しました...同じベラージオ内でも真ん中からから端まであるので意外と遠いです。
中に入って完全にセーフ!!
開演後の撮影は禁止なので来た証に彫刻を撮影
みんなで間に合ったことに喜び、ふと気づくと...
劇場の売店になにやら美味しそうな香りを漂わせながらポンポン跳ねている物体が目に映りました。
薄い金色で...
ふわっふわのアレは...
マー坊(ポップコーンやっ!)
実は、私は大のポップコーン好き。
映画館に行くと必ずと言っていいほど片手に常にポップコーンを持っています。
でも、今日は時間が...
一度売店に寄ろうと足を止めかけましたが時間がないので、後を引く思いで席に向かいました。
ぴぃ~「隊長!!ポップコーンだけは...ポップコーンだけは譲れないっす!」
隊長「承知した!悪いけど僕の分も買ってきてちょうだい」
ぴぃ~「かしこまりました!」
マー坊(しめたっ!)「ポップコーンを持つには手が足りないでしょう、僕が貸しましょう」
(まるでポップコーンのように)弾む心を落ち着かせながら
ぴぃ~さんとポップコーンを購入完了!
席に向かおうとしたところ、劇場内から観客達の笑い声で騒がしくなっていました。
おそらく、観客達はピエロとあんなことやこんなことをしているに違いありません!
(まずい!!急がないとショーが始まってしまう!)
ポップコーンを落とさないように全速力で会場に向かうと、スタッフの人が親切に教えてくれました。
どうやら上の階にエレベーターで上がらないといけないみたいです。
席に着くと隊長はすでに着席済み。
2階席のステージに向かって左側で、全体が見渡せるようになっており、
隣の席はなく縦に並ぶような席で座席の縦の間隔も十分に離れていてとても快適です。
飛行機で言えばビジネスクラスです。
マー坊「いい場所ですねー!」
ぴぃ「うん!気兼ねなく楽しめるいい席だ!」
そんなことをいいながら、眺めているとついにショーが始まりました。
「O(オー)」ショー
待ちに待った、「O」ショーがとうとう始まりました。
しかし、突如ある悲劇が起こりました。
舞台の人『Ladies & Gentleman...』
舞台の人が挨拶している時、それは起こりました。
ステージ向かって左側の舞台幕が、外れて一階席の観客の上に落ちてしまったのです。
しかも、かなり大きい幕なので一階席前の大部分にかかってしまい、舞台は左半分だけ丸見えになってしまいました。
観客席の人たちも急に布をかぶってしまい何も見えない状態。
カジノバ一行「え?え?えぇぇぇ!?」
慌てふためくカジノバ。
最初は新しい演出なのかと思いましたが、やはりトラブルでした。
しかし、ここはさすがのシルクドソレイユ。
舞台の人は少し戸惑いを見せつつも、アドリブで演出を変えて自然な立ち振る舞いでした。
いつもはこの後「びゅーん」ってなって「うわぁー!」となるのですが、
瞬時に続けるのは危険と判断したのかそのまま舞台の人は裏に連れて行かれ、自然にいつもの流れに軌道修正したのです。
そして、ショーが始まるとすぐにOショー独特の雰囲気に感化されたのです。
やはりOショーは何度観てもいいショーだなと思いました。
特に舞台の人がそれぞれ得意とする技を極限まで極めており、
こちらも緊張してしまうほど舞台の人のパフォーマンスが常に挑戦的なので、何度観ても感動してしまいます。
舞台上を所狭しと跳ね回るパフォーマンスはまるでポップコーンのようです。
また、今回幕が落ちたときも幕を回収する時間を稼ぐためになんとか場をもたせているところとかが垣間見え、
ショーが始まっていないのにも関わらず、ミスをカバーし合うところに感動してしまいました。
どのようなトラブルも想定し対処していく姿にプロ意識を感じたのです。
また、今回の公演では長年ピエロ役をしていた方が一人引退して新しい人が入ったようですが、私は特に違和感なく楽しむことができました。
全体のレベルが高く常に高いレベルでの感動を与えてくれるシルクドソレイユに大きな拍手をっ!
ショーが終わり、ポップコーンを食べきった僕はまたポップコーンを食べにこよう。
=またいつか観に来ようと思いながら劇場を後にしました。
本日のカジノ実戦
「O」ショーを鑑賞し、劇場を出ると目の前にはスロットが立ち並んでおります。
その時に隊長とぴぃさんが一瞬で勝負師(ギャンブラー)の目になるのを見逃しませんでした。
実は私、ラスベガスは以前に何度か訪れたことがあり、カジノでも遊んだことがあります。
...がしかし、いまだにジャックポットを当てたためしがありません。
なので、今回の旅は気合を入れてきたのですが前日のクリスマスの日に、
全資金の7割近くをスロットという名の貯金箱に貯金してしまったのです...。
ぴぃ~さんぺぃさんは1回の旅で必ず1回はジャックポットを引いて帰っているということを
このコラムで知っていたので、僕はその運の良さ、勝負強さに憧れを抱いております。
そんな先輩たちと$5コーナーに向かい、いざ実戦開始!!
ぴぃ~「おいおいどうしたんだい?カタくなっちゃって。気を楽にして、まっすぐ向き合わなきゃ」
ぺぃ「そうそう。ギャンブルは...(トントンッ)...心(ハート)が肝心だぜ?」
ぴぃ~「君にだってできるよ。自分の心に耳を傾けて...思ったようにやってごらん」
マー坊「よ、よーしっ!(今日こそは...)」
先輩たちの激励を受けて鼓動が高鳴るのを感じ...。
僕にだって...!!
熱く燃える眼差しで丁寧にスロットを見定め...ある5ドル台のスロットに決めました...。
マー坊「これで行くぜ!!」
~20秒後~
...結果はてんでダメでした。
その後も何台か思うままに打ってまわったのですが...
すぐに、資金の底が見えてきたので諦めて途中で切り上げることにしました。
憧れの先輩たちも惨敗だったようで「...死にたい...死にたい」と連呼し始めたので
本日のカジノバ実戦はこれにて終了。
僕の資金残額も全体の2割を下回ってしまいカジノは惨敗...。
がしかし!最終日に決着を付けようと心を決めて部屋に戻ることにしました。
~2時間後~
隊長(LINE)「調子どうだい?」
RJ(LINE)「ブラックジャックやってます。ボチボチですね」
ぺぃ(LINE)「僕はチョイ負けなのでそろそろ寝ます」
隊長(LINE)「お腹すいたね。ヌードルハウスに行こう」
ぺぃ(LINE)「えぇっ!?」
...というやりとりがあったらしく叩き起こされた僕とぴぃ~さんは
ヌードルハウスに向かったのであった...。
絶品のシュウマイ。ヌードルハウスに来たらぜひ食べてみてください
プリっプリのジューシーです
炒麺(チャウメン)。こちらも味がしっかりしてて美味しいです。
こうしてスタミナと体重を蓄えた我らカジノバは明日に備えて喰った直後に寝るのであった。
次回、乞うご期待!
こんにちは、マー坊です。
趣味はスポーツ、好きな食べ物はラーメンで、最近は筋肉にまた目覚めて筋トレにハマっています、へへっ...。
...ということで、四日目のコラムは私が担当です。
四日目の前日はクリスマスということもあり、サンタさんからの贈り物(jackpot)を期待し、
夜遅くまでスロットをしていたので、四日目は15時頃まで寝てしまいました。
そして起床した15時。
この日は、19:00からシルクドソレイユのOショーを観る予定があります。
起きてすぐに時間を確認し、シャワーを浴びにいきました。
開演まで3時間ほどあったので、長めに入浴したりまったり。。。
...していたところ!!
突如隊長から連絡が入りました!
隊長「カフェにいくよ」
ちょうど、お腹が空いていたので心の中でガッツポーズを取り、
慌てて身支度し、ベラージオカフェに向かいました。

すごい人だかり
カフェに向かう途中、相変わらずホテル内は人が多く歩くのも一苦労でした。
なんといってもクリスマスは終われば年末年始とイベントが目白押し。
帰りたくても帰れない(いや、帰りたくない)状態になるからでしょう。
日頃溜め込んだ穢れ(けがれ)を発散しないとえらいことになるとぴぃ~さんに聞きましたが、
きっとパーッとはじけるためにラスベガスに人は集まるのですね。。。

ベラージオカフェ前も人が多く歩くのも大変
...などと思いながらやっとこさベラージオカフェに到着!
ベラージオカフェで時間との勝負
一応夕方ということもあり、早めに行って席を取ってようかな...
と考えていたところ、RJさん、ぴぃ~さん、ぺぃさんがすでに並んでました。
マー坊(なんと!)
隊長から連絡を受けてすぐに向かったのにも関わらず、
先輩たちが到着していたことを考えると隊長の行動を予測できていたのでしょうか?
マー坊(おそるべし...カジノバオールドチーム!)
心の中でそうつぶやきながら、ヤングチーム代表の私は尊敬のまなざしで先輩たちを見つめて...
...そのまま数十分が経過し、やっとこさテーブルに案内されました。
席に着き、いつもの(※)を注文。
※リブアイステーキ、オリエンタルサラダ等
起きたばかりでお菓子しか食べていなかったということもあり、お腹鳴らしながら、まだかまだかと待っていました。
~10分経過~
カジノバ一行「……」
~20分経過~
カジノバ一行「……」
~30分経過~
...なぜだ...。
今日はなぜか、料理が出てくるのが遅いです。
隊長は、なかなか出てこない料理に痺れを切らしたのか、
隊長「ちょっと遅すぎるんじゃない?」
普段は仏様のような隊長にだんだん夜叉が宿ってきました...。
これはいけない...。
慌てて店員に声をかけようとしたところようやく料理が出てきました。

あれは全て僕らの料理です。

こちらはぴぃ~さんご注文のフィレステーキ。美味しそう!
リブアイをカットする隊長はすでに仏の顔に戻っており、
やっと食べられると思いながら料理をシェアし、
ふと時計を見ると...開演まで残り20分っ!!
マー坊(まじかよ、、時間が全然ない、、)
ぴぃ~「残り20分です!!申し訳ないですが慌てて喰いましょう!」
RJ「残ったものは私とぺぃで食べます!」
ぺぃ「で、できるだけ食ってください!」
そう、今回の「O(オー)」に行くメンバーは隊長、ぴぃさん、私の3名。
RJさんとぺぃさんはいつも見ている(5回以上)ので今回は遠慮したらしい。
つまり、残った分だけRJさんとぺぃさんの体重が増える!
それ自体はどうでもいいのですが、私もこの短い時間でできるだけ栄養を取っておかなければ...。
食べれるだけお腹に詰めこみ、頑張りましたが...時間が足りず。。。
残ったものをお願いし「O」ショーに向かうことになりました。
駆け足で歩きながら振り返ると絶望に打ちひしがれるRJさんとぺぃさんの顔が見え、
チクリと心が痛んだのでした...。
この時期はお客さんも多く、ベラージオカフェ自体がゆったりとしているので
早め早めの行動をおススメします。。。
ポップコーン
ベラージオカフェから小走りで5分。
ようやっと到着しました...同じベラージオ内でも真ん中からから端まであるので意外と遠いです。
中に入って完全にセーフ!!
開演後の撮影は禁止なので来た証に彫刻を撮影
みんなで間に合ったことに喜び、ふと気づくと...
劇場の売店になにやら美味しそうな香りを漂わせながらポンポン跳ねている物体が目に映りました。
薄い金色で...
ふわっふわのアレは...
マー坊(ポップコーンやっ!)
実は、私は大のポップコーン好き。
映画館に行くと必ずと言っていいほど片手に常にポップコーンを持っています。
でも、今日は時間が...
一度売店に寄ろうと足を止めかけましたが時間がないので、後を引く思いで席に向かいました。
ぴぃ~「隊長!!ポップコーンだけは...ポップコーンだけは譲れないっす!」
隊長「承知した!悪いけど僕の分も買ってきてちょうだい」
ぴぃ~「かしこまりました!」
マー坊(しめたっ!)「ポップコーンを持つには手が足りないでしょう、僕が貸しましょう」
(まるでポップコーンのように)弾む心を落ち着かせながら
ぴぃ~さんとポップコーンを購入完了!
席に向かおうとしたところ、劇場内から観客達の笑い声で騒がしくなっていました。
おそらく、観客達はピエロとあんなことやこんなことをしているに違いありません!
(まずい!!急がないとショーが始まってしまう!)
ポップコーンを落とさないように全速力で会場に向かうと、スタッフの人が親切に教えてくれました。
どうやら上の階にエレベーターで上がらないといけないみたいです。
席に着くと隊長はすでに着席済み。
2階席のステージに向かって左側で、全体が見渡せるようになっており、
隣の席はなく縦に並ぶような席で座席の縦の間隔も十分に離れていてとても快適です。
飛行機で言えばビジネスクラスです。
マー坊「いい場所ですねー!」
ぴぃ「うん!気兼ねなく楽しめるいい席だ!」
そんなことをいいながら、眺めているとついにショーが始まりました。
「O(オー)」ショー
待ちに待った、「O」ショーがとうとう始まりました。
しかし、突如ある悲劇が起こりました。
舞台の人『Ladies & Gentleman...』
舞台の人が挨拶している時、それは起こりました。
ステージ向かって左側の舞台幕が、外れて一階席の観客の上に落ちてしまったのです。
しかも、かなり大きい幕なので一階席前の大部分にかかってしまい、舞台は左半分だけ丸見えになってしまいました。
観客席の人たちも急に布をかぶってしまい何も見えない状態。
カジノバ一行「え?え?えぇぇぇ!?」
慌てふためくカジノバ。
最初は新しい演出なのかと思いましたが、やはりトラブルでした。
しかし、ここはさすがのシルクドソレイユ。
舞台の人は少し戸惑いを見せつつも、アドリブで演出を変えて自然な立ち振る舞いでした。
いつもはこの後「びゅーん」ってなって「うわぁー!」となるのですが、
瞬時に続けるのは危険と判断したのかそのまま舞台の人は裏に連れて行かれ、自然にいつもの流れに軌道修正したのです。
そして、ショーが始まるとすぐにOショー独特の雰囲気に感化されたのです。
やはりOショーは何度観てもいいショーだなと思いました。
特に舞台の人がそれぞれ得意とする技を極限まで極めており、
こちらも緊張してしまうほど舞台の人のパフォーマンスが常に挑戦的なので、何度観ても感動してしまいます。
舞台上を所狭しと跳ね回るパフォーマンスはまるでポップコーンのようです。
また、今回幕が落ちたときも幕を回収する時間を稼ぐためになんとか場をもたせているところとかが垣間見え、
ショーが始まっていないのにも関わらず、ミスをカバーし合うところに感動してしまいました。
どのようなトラブルも想定し対処していく姿にプロ意識を感じたのです。
また、今回の公演では長年ピエロ役をしていた方が一人引退して新しい人が入ったようですが、私は特に違和感なく楽しむことができました。
全体のレベルが高く常に高いレベルでの感動を与えてくれるシルクドソレイユに大きな拍手をっ!
ショーが終わり、ポップコーンを食べきった僕はまたポップコーンを食べにこよう。
=またいつか観に来ようと思いながら劇場を後にしました。
本日のカジノ実戦
「O」ショーを鑑賞し、劇場を出ると目の前にはスロットが立ち並んでおります。
その時に隊長とぴぃさんが一瞬で勝負師(ギャンブラー)の目になるのを見逃しませんでした。
実は私、ラスベガスは以前に何度か訪れたことがあり、カジノでも遊んだことがあります。
...がしかし、いまだにジャックポットを当てたためしがありません。
なので、今回の旅は気合を入れてきたのですが前日のクリスマスの日に、
全資金の7割近くをスロットという名の貯金箱に貯金してしまったのです...。
ぴぃ~さんぺぃさんは1回の旅で必ず1回はジャックポットを引いて帰っているということを
このコラムで知っていたので、僕はその運の良さ、勝負強さに憧れを抱いております。
そんな先輩たちと$5コーナーに向かい、いざ実戦開始!!
ぴぃ~「おいおいどうしたんだい?カタくなっちゃって。気を楽にして、まっすぐ向き合わなきゃ」
ぺぃ「そうそう。ギャンブルは...(トントンッ)...心(ハート)が肝心だぜ?」
ぴぃ~「君にだってできるよ。自分の心に耳を傾けて...思ったようにやってごらん」
マー坊「よ、よーしっ!(今日こそは...)」
先輩たちの激励を受けて鼓動が高鳴るのを感じ...。
僕にだって...!!
熱く燃える眼差しで丁寧にスロットを見定め...ある5ドル台のスロットに決めました...。
マー坊「これで行くぜ!!」
~20秒後~
...結果はてんでダメでした。
その後も何台か思うままに打ってまわったのですが...
すぐに、資金の底が見えてきたので諦めて途中で切り上げることにしました。
憧れの先輩たちも惨敗だったようで「...死にたい...死にたい」と連呼し始めたので
本日のカジノバ実戦はこれにて終了。
僕の資金残額も全体の2割を下回ってしまいカジノは惨敗...。
がしかし!最終日に決着を付けようと心を決めて部屋に戻ることにしました。
~2時間後~
隊長(LINE)「調子どうだい?」
RJ(LINE)「ブラックジャックやってます。ボチボチですね」
ぺぃ(LINE)「僕はチョイ負けなのでそろそろ寝ます」
隊長(LINE)「お腹すいたね。ヌードルハウスに行こう」
ぺぃ(LINE)「えぇっ!?」
...というやりとりがあったらしく叩き起こされた僕とぴぃ~さんは
ヌードルハウスに向かったのであった...。

絶品のシュウマイ。ヌードルハウスに来たらぜひ食べてみてください
プリっプリのジューシーです

炒麺(チャウメン)。こちらも味がしっかりしてて美味しいです。
こうしてスタミナと体重を蓄えた我らカジノバは明日に備えて喰った直後に寝るのであった。
次回、乞うご期待!