第1回 新秋カジノスペシャル in LasVegas~初日から実戦開始~
前回のラスベガスからおよそ10ヶ月・・・。
『ラスベガスで年越し2012』最終コラムの隊長の一言を覚えているでしょうか?
隊長「夏は君らも一緒(にラスベガス)だ!!」
隊長の発言は冗談みたいな本気・・・
今思えばあの時の隊長の顔は笑っていたけれど目が大マジでした。
気づいた頃には取材日程がねじ込まれていたのは言うまでもない。
(結局スケジュールの関係で秋になってしまいましたが)
さて、今回は10日間の滞在予定。
この期間で多くのネタをかき集めて充実した内容をお届けしなくてはいけません。
そのためには多くのカジノゲームを楽しまなければいけないのですが・・・
カジノに10日間滞在するなんて自殺行為もいいところ・・
でも、取材旅行だから仕方がないのです・・。
「身を削って情報を届ける・・これが僕の仕事なんだ。」
そう、今回レポートを担当するのは私、ぴぃ~です。
マッカラン空港
飛行機では酔いと眠気と耳鳴りに苦しめられてまだ夢を見ているような・・フワフワと実感のない感じ。。。
しかし、空港についた瞬間。視界に飛び込んでくるスロットマシン。
『ラスベガス』に来たという実感がわく瞬間です。
空港にスロットの島があるバカバカしい光景はまさにラスベガス。。。
思わずマシンに飛びつきたくなる衝動を抑えて僕は今回の作戦を考えていた。
僕の夢はカジノで一発当てて富と名声を得る事。
そのためには『Megabucks』という種類のマシンを打つ必要があります。
・・まだカジノも知らない頃にRJから散々聞いたMegabucks。
このマシンはその名の通り最も大きい当たり(Megabucks絵柄揃い)を引ければ
最低でもメガ(百万)$が約束されるマシン。
前回はMegabucksでも何でもないただ緩やかに貯金されていくスロットマシンをしばき続けて何度枕を涙で濡らした事か・・。
だから、今回はもう決めているのです。
貯めに貯めた金はMegabucksかハイレート($5以上)マシンに全部ぶち込むと。
我々はいつも通りリムジンに乗り込み、いつも通りベラージオに向かうのであった。
ベラージオ
パノラマ機能で撮ったベラージオのロビー180°
どうです?行った気分になれましたか?
ベラージオでチェックインする際、ふと自分のロレックス時計を確認するとすでに『10/08 00:50』。
ってことは・・日本を出発したのが『10/08 00:45』だから一瞬でラスベガスにワープしてきた事になるなぁ。
ままま、どちらにしろこの時間から見れるショーは無いですし、予定では寝るだけです。
僕らはもちろん初日は寝ません。
ラスベガスに来たからにはスロット達に挨拶まわりをする必要がありますからね!!
それでは・・・初日実戦スタートです!!
もちろん、お部屋に荷物を置いてからの実戦です。
まさかのレイクビュー!!
実戦の前にいつものルール確認
まず、カジノでは大抵ドレスコードというものがあります。
「上は襟付きシャツ、下は綿パン、サンダル禁止」というアレです。
現地の人がTシャツ短パンでスロットをしばいていたりして、
どんな格好が許されるのかわからなくなってしまうのですが清潔感があれば問題はありません。
僕はTシャツ+カーディガンにデニム(ダメージ無し)の格好で歩いたりもするのですが注意された事はないです。
もちろん、より格式の高いレストランに行く予定の場合はジャケット、綿パンですが。
なんにせよ明らかに汚い格好は避けて、明確な基準がある場所ではそれに従うようにしましょう。
そして、いつもコラムが始まると触れる事ですが、
カジノでは基本的に撮影禁止・・のはずですが携帯でのちょっとした撮影はカジノスタッフも許してくれます。
カジノにくる他の人たちのプライバシーを守れば自分とマシン自体を撮影してもある程度はいいみたいです。
もちろん許されない時もありますが、その時はカジノのルールに従って撮影をヤメましょう。
実際、撮影に関しては何度かカジノに行っている我々も撮影に関する明確なルールを把握できておらず
周りの様子やカジノスタッフの様子、カジノスタッフとの会話から大体の基準をわりだしているだけですので、
「どうしても撮影したいなぁー」っという時には
撮影の度に近くのスタッフに訪ねて「こんな感じで撮影していいかしら?」と聞く事が一番確かでしょう。
もちろん、カジノ全体を撮影したり、
ビッカビカにフラッシュを焚いたり、
テーブルゲームのディーラーと記念撮影したり(ゲーム進行の妨害にもなります)、
座席に立ってポーズを決めて記念撮影したり、
他人が写り込んでしまう大きな構図で撮影をしたり、
有名人を見つけて隠し撮りしたり、
etc...
なんてのはマナー違反ですから絶対にしないようにしましょう。
カジノは大人達の社交場なのですから他の人の迷惑にならないように心がける事も大切です。
我々カジノバはバカな事やとんでもない事はいくらでもしますが
気品あるカジノを守り続ける集団なのです・・。
世界に出て日本人の品を下げるようなことはしないようカジノバは心がけていきます。
WildBlueBellsにご挨拶
さて!ボチボチ僕の品が上がったところで今度こそ実戦開始ッ!
一番始めに挨拶したいのは大統領(BankRoll)ですが初日から行きたくないです・・。
マイナーチェンジして当たりが小さくなってからは負けてばかりなので"手酷い御挨拶"をされる可能性が高いのです。。。
っというわけで前回非常に優しく和ませてくれたWildBlueBellsを実戦台に決定。
上の方で『ハイレート台にぶち込む』とか『覚悟はいいか?オレはできてる。』とか格好つけていましたが、
この台のレートは$1のMAX2枚・・1枚掛けでも当選ラインは変わらず、
当たりだけが半分になるというベラージオでもかなりお財布に優しいマシンです。
実際に$100を突っ込んで(僕は$100か$20基準で打つ人です)ちょいとシバイてみると・・・
$80
$30
さすがWildBlueBells。
小さいながらも地道に+$100です。
Casinoの必需品Mlifeカード
ぴぃ~「ぺぃよ。見てくれやったど」
ぺぃ「良かったな。よし、オレも・・・あ、MLife忘れてきたんだった・・作ってくる!」
そうでした。Mlifeはご存知ですか?
これです。
ランクは上から順に
・NOIR
・PLATINUM
・GOLD
・PEARL
・SAPPHIRE
Mlifeカードは誰でもカジノのPlayers Clubで発行する事が出来て
カードのランクに応じて各種サービス、割引を受ける事が出きます。
(※ちなみに上記リムジンは『NOIR』カードを持っているだけで受けられるサービス)
初めはSAPPHIREからスタートする事になり、スロットやテーブルゲーム、ショッピングなどなど
Mlifeに加盟しているホテルの施設なら何でもポイントが貯まっていくのです。
カジノにあるスロットマシンにはこのカードを差し込むところが有るので
差し込んでから遊ぶとポイントが貯められます。
また、テーブルゲームの場合は遊ぶときにカードをディーラーに、
ショッピングの場合はカードを店員に。
事有るごとにちらつかせるようにしましょう。
ちなみに僕はPEARL。
SAPPHIREの人より若干上って感じかな?
ちなみに上のGOLDカードは・・・
ぺぃ「いやぁ、なんとか発行できたわっ!」
ぴぃ~「よかったな。またSAPPHIREからスタートか・・・って、えええぇぇ?!」
ぺぃ「見ろ・・・これがGOLDや。」
ぴぃ~「ま、まぶしい・・・ッ!!」
そう、ぺぃはGOLDにクラスチェンジしていたのです。。。
カジノ経験に大差無い二人・・
実はぴぃ~も黄金聖闘士(ゴールドセイント)GOLDの資格をもっていたのですが
めんどくさかったので確認をとらず、これからしばらくはPEARLで闘う事に。
Mlifeカードによってこの二人にどんな格差が起きるのか・・。。。
初日の成果
見てください!この大当たりのコレクション。
いいところに5倍4倍3倍が止まってくれました。
たぶん$120くらいの当選です。
マルチラインなのでバラけて見えますが7が揃っています。
といってもあまり大きい当たりではないです。
新しいMegabucksのマシン
$1の3枚掛けで遊びやすいです
7揃いは全てプログレッシブのようです。
新台のようですから余り金額が貯まっていないですね
どうです?これが初日の僕の成果!
わかる人にはわかるかもしれないですけれど
全部当選金額が少ないのです・・。
$100程度の当たりが何回かきたところで1回店に$5とか使っていたら
お金があっという間になくなってしまいますよ(なくなってしまいました!)。
この日、手持ちの7割が飲まれるという悪夢。もう日本に帰りたい。
一応10日間の金額は3分割して隊長に預けていたのがよかった・・。
(※前回は部屋の貴重品ボックスに全財産をぶち込んで毎日$300引き出す作戦でした)
やっぱり初日はお買い物を優先させる作戦でしたね・・作戦失敗・・もう途方にくれてしまいそう。
負けたらもうご飯を食べて寝てしまうのが一番。
というわけでこの日、お夜食としてジンセンでバーベキューをした後、
飛行機での疲れを癒すため就寝・・。お疲れ様でした・・。
次回、プレミアムアウトレットへ向かいます。
『ラスベガスで年越し2012』最終コラムの隊長の一言を覚えているでしょうか?
隊長「夏は君らも一緒(にラスベガス)だ!!」
隊長の発言は冗談みたいな本気・・・
今思えばあの時の隊長の顔は笑っていたけれど目が大マジでした。
気づいた頃には取材日程がねじ込まれていたのは言うまでもない。
(結局スケジュールの関係で秋になってしまいましたが)
さて、今回は10日間の滞在予定。
この期間で多くのネタをかき集めて充実した内容をお届けしなくてはいけません。
そのためには多くのカジノゲームを楽しまなければいけないのですが・・・
カジノに10日間滞在するなんて自殺行為もいいところ・・
でも、取材旅行だから仕方がないのです・・。
「身を削って情報を届ける・・これが僕の仕事なんだ。」
そう、今回レポートを担当するのは私、ぴぃ~です。
マッカラン空港


飛行機では酔いと眠気と耳鳴りに苦しめられてまだ夢を見ているような・・フワフワと実感のない感じ。。。
しかし、空港についた瞬間。視界に飛び込んでくるスロットマシン。
『ラスベガス』に来たという実感がわく瞬間です。
空港にスロットの島があるバカバカしい光景はまさにラスベガス。。。
思わずマシンに飛びつきたくなる衝動を抑えて僕は今回の作戦を考えていた。
僕の夢はカジノで一発当てて富と名声を得る事。
そのためには『Megabucks』という種類のマシンを打つ必要があります。
・・まだカジノも知らない頃にRJから散々聞いたMegabucks。
このマシンはその名の通り最も大きい当たり(Megabucks絵柄揃い)を引ければ
最低でもメガ(百万)$が約束されるマシン。
前回はMegabucksでも何でもないただ緩やかに貯金されていくスロットマシンをしばき続けて何度枕を涙で濡らした事か・・。
だから、今回はもう決めているのです。
貯めに貯めた金はMegabucksかハイレート($5以上)マシンに全部ぶち込むと。
我々はいつも通りリムジンに乗り込み、いつも通りベラージオに向かうのであった。
ベラージオ

パノラマ機能で撮ったベラージオのロビー180°
どうです?行った気分になれましたか?
ベラージオでチェックインする際、ふと自分のロレックス時計を確認するとすでに『10/08 00:50』。
ってことは・・日本を出発したのが『10/08 00:45』だから一瞬でラスベガスにワープしてきた事になるなぁ。
ままま、どちらにしろこの時間から見れるショーは無いですし、予定では寝るだけです。
僕らはもちろん初日は寝ません。
ラスベガスに来たからにはスロット達に挨拶まわりをする必要がありますからね!!
それでは・・・初日実戦スタートです!!

もちろん、お部屋に荷物を置いてからの実戦です。
まさかのレイクビュー!!
実戦の前にいつものルール確認
まず、カジノでは大抵ドレスコードというものがあります。
「上は襟付きシャツ、下は綿パン、サンダル禁止」というアレです。
現地の人がTシャツ短パンでスロットをしばいていたりして、
どんな格好が許されるのかわからなくなってしまうのですが清潔感があれば問題はありません。
僕はTシャツ+カーディガンにデニム(ダメージ無し)の格好で歩いたりもするのですが注意された事はないです。
もちろん、より格式の高いレストランに行く予定の場合はジャケット、綿パンですが。
なんにせよ明らかに汚い格好は避けて、明確な基準がある場所ではそれに従うようにしましょう。
そして、いつもコラムが始まると触れる事ですが、
カジノでは基本的に撮影禁止・・のはずですが携帯でのちょっとした撮影はカジノスタッフも許してくれます。
カジノにくる他の人たちのプライバシーを守れば自分とマシン自体を撮影してもある程度はいいみたいです。
もちろん許されない時もありますが、その時はカジノのルールに従って撮影をヤメましょう。
実際、撮影に関しては何度かカジノに行っている我々も撮影に関する明確なルールを把握できておらず
周りの様子やカジノスタッフの様子、カジノスタッフとの会話から大体の基準をわりだしているだけですので、
「どうしても撮影したいなぁー」っという時には
撮影の度に近くのスタッフに訪ねて「こんな感じで撮影していいかしら?」と聞く事が一番確かでしょう。
もちろん、カジノ全体を撮影したり、
ビッカビカにフラッシュを焚いたり、
テーブルゲームのディーラーと記念撮影したり(ゲーム進行の妨害にもなります)、
座席に立ってポーズを決めて記念撮影したり、
他人が写り込んでしまう大きな構図で撮影をしたり、
有名人を見つけて隠し撮りしたり、
etc...
なんてのはマナー違反ですから絶対にしないようにしましょう。
カジノは大人達の社交場なのですから他の人の迷惑にならないように心がける事も大切です。
我々カジノバはバカな事やとんでもない事はいくらでもしますが
気品あるカジノを守り続ける集団なのです・・。
世界に出て日本人の品を下げるようなことはしないようカジノバは心がけていきます。
WildBlueBellsにご挨拶
さて!ボチボチ僕の品が上がったところで今度こそ実戦開始ッ!
一番始めに挨拶したいのは大統領(BankRoll)ですが初日から行きたくないです・・。
マイナーチェンジして当たりが小さくなってからは負けてばかりなので"手酷い御挨拶"をされる可能性が高いのです。。。
っというわけで前回非常に優しく和ませてくれたWildBlueBellsを実戦台に決定。
上の方で『ハイレート台にぶち込む』とか『覚悟はいいか?オレはできてる。』とか格好つけていましたが、
この台のレートは$1のMAX2枚・・1枚掛けでも当選ラインは変わらず、
当たりだけが半分になるというベラージオでもかなりお財布に優しいマシンです。
実際に$100を突っ込んで(僕は$100か$20基準で打つ人です)ちょいとシバイてみると・・・

$80

$30
さすがWildBlueBells。
小さいながらも地道に+$100です。
Casinoの必需品Mlifeカード
ぴぃ~「ぺぃよ。見てくれやったど」
ぺぃ「良かったな。よし、オレも・・・あ、MLife忘れてきたんだった・・作ってくる!」
そうでした。Mlifeはご存知ですか?

これです。
ランクは上から順に
・NOIR
・PLATINUM
・GOLD
・PEARL
・SAPPHIRE
Mlifeカードは誰でもカジノのPlayers Clubで発行する事が出来て
カードのランクに応じて各種サービス、割引を受ける事が出きます。
(※ちなみに上記リムジンは『NOIR』カードを持っているだけで受けられるサービス)
初めはSAPPHIREからスタートする事になり、スロットやテーブルゲーム、ショッピングなどなど
Mlifeに加盟しているホテルの施設なら何でもポイントが貯まっていくのです。
カジノにあるスロットマシンにはこのカードを差し込むところが有るので
差し込んでから遊ぶとポイントが貯められます。
また、テーブルゲームの場合は遊ぶときにカードをディーラーに、
ショッピングの場合はカードを店員に。
事有るごとにちらつかせるようにしましょう。
ちなみに僕はPEARL。
SAPPHIREの人より若干上って感じかな?
ちなみに上のGOLDカードは・・・
ぺぃ「いやぁ、なんとか発行できたわっ!」
ぴぃ~「よかったな。またSAPPHIREからスタートか・・・って、えええぇぇ?!」
ぺぃ「見ろ・・・これがGOLDや。」
ぴぃ~「ま、まぶしい・・・ッ!!」
そう、ぺぃはGOLDにクラスチェンジしていたのです。。。
カジノ経験に大差無い二人・・
実はぴぃ~も黄金聖闘士(ゴールドセイント)GOLDの資格をもっていたのですが
めんどくさかったので確認をとらず、これからしばらくはPEARLで闘う事に。
Mlifeカードによってこの二人にどんな格差が起きるのか・・。。。
初日の成果
見てください!この大当たりのコレクション。

いいところに5倍4倍3倍が止まってくれました。
たぶん$120くらいの当選です。

マルチラインなのでバラけて見えますが7が揃っています。
といってもあまり大きい当たりではないです。

新しいMegabucksのマシン
$1の3枚掛けで遊びやすいです

7揃いは全てプログレッシブのようです。
新台のようですから余り金額が貯まっていないですね
どうです?これが初日の僕の成果!
わかる人にはわかるかもしれないですけれど
全部当選金額が少ないのです・・。
$100程度の当たりが何回かきたところで1回店に$5とか使っていたら
お金があっという間になくなってしまいますよ(なくなってしまいました!)。
この日、手持ちの7割が飲まれるという悪夢。もう日本に帰りたい。
一応10日間の金額は3分割して隊長に預けていたのがよかった・・。
(※前回は部屋の貴重品ボックスに全財産をぶち込んで毎日$300引き出す作戦でした)
やっぱり初日はお買い物を優先させる作戦でしたね・・作戦失敗・・もう途方にくれてしまいそう。
負けたらもうご飯を食べて寝てしまうのが一番。
というわけでこの日、お夜食としてジンセンでバーベキューをした後、
飛行機での疲れを癒すため就寝・・。お疲れ様でした・・。
次回、プレミアムアウトレットへ向かいます。