バカンスはセブ島で 番外編 ~その1~

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番外編

Cebu

「さぁ、諸君、南国リゾートに行くぞ!」



元々高所恐怖症な上、沖縄に行って以来、飛行機嫌いになってしまったほっほ~です。



で す が 



ドライフルーツが好きなほっほ~にとって、セブ島は正直魅力たっぷり、

何より、本場のマンゴーは食べてみたいなぁ…



……はっ

別に食い意地張ってるわけじゃないのよ、ただちょっと気になっただけだって



というわけで、



セブ島に行ってきましたよ!



高速バスにいそいそと乗り込み、

時間ギリギリを覚悟して、出発したはいいけけど、



寝坊しないために、徹夜した…か・・・ら・・・眠・ ・ ・  ・



そして、飛行機の中でも、安定の睡眠時間です。はい、

ぐっすり寝て、窓の外を見ないようにすれば、案外、飛行機も悪くないかな。





そして、国内線に乗り換えて、セブに到着!



セブについて、まず驚いたのはその物価の安さ

物価が日本の1/4とは…、こりゃ安い。



しかし、ガイドの人に話を聞いてみると

なんと、セブ島周辺の平均日給は250ペソ前後らしい、

250ペソ ≒ 500円

日本の労働者の日給平均を10000円とすると・・・・・・

収入は1/20

体感的には、物価は5倍!



となると、



コーラ一本35ペソ≒70円

70円 x 5倍 = 350円相当



・・・いや、もう、考えるのはよそう。



それはさておき、ホテルの中は、意外ときれいで、部屋も結構大きい。

これからの予定もある程度決まったし、まずは、飯を食って寝よう。





そして、次の日、



シュノーケリングで肌をこんがりじんわりと焼いて



カジノにやってきました!

じつはカジノは初めてなのです



30ラインのスロット!?、

どこからお金入れればいいんだ?



などなど、

ほっほ~にとって、初めてで新鮮な体験になりそう!



とりあえず、日焼けの痛みを我慢しながら他の人のやり方を見て1000ペソ札投入!



が、



リールがどうやっても回らない。



よく見ると、x1ボタンが壊れてるではないか。



仕方ないから、台を変えようと、PayOutボタンをカチリ

1000ペソ札帰ってくればいいなと思いつつ、不吉な音がするので、下を見ると、



ジャラジャラジャラ……



えぇ、全部メダルで帰ってきましたとも



仕方ないから、もう一度1000ペソ札に変えてもらって、さっきの隣の台でスロット開始!



が、この台もボタンが反応しない。



丁度隣で、ヨナとか言う人がスロット中だったから救援を頼んだのだけれど、



「ん~、このボタンでいいはずやな」カチリ

またしても不吉な音が……



ジャラジャラジャラ……



勝手にキャッシュアウトすんなオラァアアア



と、言ったハプニングもありましたが、



そこは発想の転換、

x1ボタンのスタートボタンが壊れているなら、押せるようにすればいいじゃない!

というわけで、露出しているスイッチをメダルを使って強引に押しこんで、ようやくスロット開始です。



30ラインx1ボタン



で回し始めた私ですが、

600ペソはあっという間に蒸発し、これはもうダメかな、やっぱりハイリスクハイリターンなんだなと思い始めた矢先、

画面に ☆Bonus Game☆ の文字が!



これはやるっきゃないでしょ!



気付いたら1500ペソにまで増えてた。ちょっとだけ嬉しい。

が、ここで僅かな利益で引き下がるのは、ダメだろ。

ぼろ儲けするまで回さないのは、負けを認めるのと同じじゃないか?



というわけで、同じ台で回し続けるよ!



400ペソを割るたびに、☆Bonus Game☆突入を繰り返しているうち、

気付いたら、700ペソと少しで何度目か分からないボーナスゲームを終えました。



「そろそろ、既定の時間だし、これは、引き時か」



結果として、-300ペソの赤字でした。が、初めてのカジノとしては、比較的マシな戦果を残しているのではないかと思いたい所です。





そして、3日目は、日焼けが余りにもひどくて、少し、グロッキーになっていたほっほ~ですが、



そこは気合と立ち回りでカバー、[なるべく肌に刺激を与えないようにすれば案外平気]



その日の夜はセブ島夜景を見にクルーザーへ

せっかくの写真も、船揺れでぶれてしまうし、ちょっとくやしいですが、

とてもきれいでした。



この一言に尽きます。



そして、たび重なるイベントで、ろくに寝れないまま飛行機へ、



こんなけ眠いならねてもべつにいいよね、実は、徹夜した…か・・・ら・・・眠・ ・ ・  ・





そして、もちろん、帰りの飛行機の中でも、ぐっすり寝ましたとも。