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   カナディアンロッキー旅行記 - バンフへ!  
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バンフへ

おはようございます。
カナディアンロッキーの旅も4日目を迎えました。
今日はジャスパーを出て、コロンビア大氷原に寄りながら、バンフに向かいます。
4日目:5月25日(木)


朝早くのボーバート湖は水面反射と霧が水面にたちこめている感じで美しいです。


リスもおはようございます。朝から元気そうに走り回っています。


ジャスパーお別れしてコロンビア大氷原向かう道中に退避場のような駐車場を発見。
ほっさん曰く、カナダはカナディアンロッキーに訪れる人たちが困らないよう道路整備や写真スポット設置などインフラ整備に力を入れているみたいです。

バル「写真スポット用意しているとは感心かんしぃぃん!!」
隊長「素晴らしいねー。日本も見習うべきですな」
ぺぃ「車も停めやすいし、道広いし日本も見習うべきですねー。」
まえやん「景色きれい…ウンウン」

Mt HARDISTY 2716mの看板前で記念撮影。どの山がなんの山で何メートルなのか分かりやすいのは良いですねー。


写真撮り終えたあと、素晴らしい滝がコロンビア大氷原に向かう道中にあるので行ってみましょうかとの提案がほっさんからあり、寄ってみることに。

バル「ほっさん、詳しいですね!」
ほっさん「そりゃあ前にも来ましたからネ」
ぺぃ「そうなんすか!?」
ほっさん「そういっても、だいぶ昔ですからネ」
隊長「にしても詳しいねぇー。頼もしい頼もしい!!」

このカナダの秘境もほっさんにとっては庭だったもよう。
そんなこんなで滝がある観光スポットに向かいました。
少し離れた駐車場からでも聞こえてくる大迫力の滝を眺めるぺぃ……。因みにこのアサバスカ川、コロンビア大氷原を水源としているみたいです。


滝から流れ落ちたコロンビア大氷原の水たちは何処に向かうのだろうか?


えっ?これ渡らなきゃダメ?ギシギシ言うんだが…


ほっさん「時間無いですネ!」
他の皆「「えっ??」」

滝と自然の力を満喫していたカジノバ一同でしたが、ほっさんの一言でコロンビア大氷原並みに背筋が凍ることに…

***コロンビア大氷原は予約制であり時間厳守 10:00までに来てね♥***

バル「いま…9:20なんだが?」
ほっさん「アサバスカ滝からだと…1時間くらいですかねェ」
隊長「時間ないじゃんけー!!」
ぺぃ「どうやら、これは…私のドラテクの出番みたいですね」
隊長「う、うむ」
ぺぃ「振り落とされないでくださいよ。落ちたら拾わずに置いていきますからっ!」

さながら遅刻あと1回でボーナス消し飛ぶ状態の中、あと5分で遅刻する時の遅刻常習サラリーマンの如き速さでカナダの大地を駆け抜け……コロンビア大氷原にそびえ立つアサバスカ山が見えてきました。


ちょっと改造したら怒りのデスロードに出演できそうなイカつい氷雪車を発見。どうやら時間ギリギリで着いたようです。


無事に乗れることができました。写っているのは、この雪上車のドライバーさん。話すのが上手いらしく、車内放送で喋るたびにお客さんたちが笑っていました。


蔵王の雪上車と比べても非常に大きく、車内の窓も大きくて、とても見やすいです


雪上車の運転席。急勾配を登るためのターボを動かすボタンがあるのがカッコいい。


車窓からみるコロンビア大氷原。少し汚れていますね。


カナダ国旗を掲げるぺぃとお酒を掲げるほっさん。


ほっさん「冷えていて美味い。極楽ですよ極楽浄土!」
隊長「ほっさん流石ですねー用意いい。」
ぺぃ「どっから出てきたんですかソレ!?」

ほっさんのカバンからお酒とコップが次々と…お酒限定の4次元ポケットのようです。
コロンビア大氷原から流れ出た冷水で割った酒は格別です。


雪上車は1.5メートルのタイヤ6輪に27トンの車体を誇るそうです。


コロンビア大氷原でお酒飲み交わしたカジノバ一同はオプションツアーであるスカイウォークに向かうためのバスに乗ります。10分毎に出てるみたいですね。
5~6分でスカイウォークに到着。スカイウォークとは名の通り…
コレです…コレがスカイウォーク。いやはや何を考えて作ったのでしょうカナダさん…


隊長「むり」

当然、高所恐怖症の隊長は見るや否や無理を宣言。

ぺぃ「ダメだって!絶対押すなって!」

スカイウォーク手前で右往左往するぺぃ。

ほっさん「いやー気持ちぃですネ!極楽極楽ですよー。」

ほっさんは何処でも極楽みたいです。

まえやん「いやー怖いですねー。大丈夫かな。」

普通の平らな反応のまえやん。

バル「写真映え!写真映え!」

へっぴり腰の皆をスカイウォークに引っ張るバル。
バルに連れられてスカイウォークに挑んだ挑戦者たち。


隊長「バル、よく平気だねぇ」
バル「写真映えのためならね」
隊長「では私の代わりに撮ってきてくれぃ」
バル「ラジャー」

ていうことで隊長からスマホ渡され、再びスカイウォークを撮影しながら歩くバルでしたが、なんとここで悲劇が…
突然、別グループのガイドと思われる人が大声で何かを叫び始めたのです。
アメリカ語サッパリのバルはなんぞ?と見渡していると、周りの人たちが一斉にスカイウォークの上でジャンプ。
それはもうドスンドスンと…
そしてグワングワンと揺れるスカイウォーク。
下スケスケのガラスが大きく揺れているわけです。何を考えているのでしょうか?一番やっちゃいけない所で!!

隊長「何あれ!?皆ジャンプし始めたよ」
ペぃ「ひぇぇ…俺絶対無理」
まえやん「度胸試しみたいな…?あんなことして大丈夫なんですかね…」
ほっさん「アラヤダ…バルさん巻き込まれちゃいましたね」

バルを見守るその他一同…。
そんなこんなで顔面蒼白になりながらスカイウォークを一周したバルは二度とスカイウォークには行かない決心をするのでした。
このコロンビア大氷原の近くでは化石が取れるのか、三葉虫のような化石が展示されていました。


クマさんのお手手、とてもおっきいですねー。ガクブル…


曇りから少し晴れてきましたね。


コロンビア大氷原を満喫したカジノバ一同は今夜滞在する予定のバンフに向かって出発。
道中にウォーターフォウル湖、ペイトー湖、ボウ湖があるみたいなので、そこに寄りながら行きます。
森の中のクマさんに遭遇。そういえば子供の頃は特に考えずに歌ったいた森のクマさん、歌詞を改めてみるとエグいですよね。特にアメリカ版…


ウォーターフォウル湖です。Waterfowl は水鳥を意味するみたいなので、水鳥もこの湖に寄るのかな?


ウォーターフォウル湖の次は美しいと有名なペイトー湖に向かいます。
が!実はこのペイトー湖、美しい湖を更に美しく見せるために、なんと高めのところに展望所があり、そこまで登っていかないといけないのです。

ほっさん「大した距離じゃないので大丈夫ですよーー」
ぺぃ「ほんとかなぁ…」

ほっさんのハイキングでの大丈夫ですよーーで大丈夫だったことは一度もなく、今回も例に漏れず600mの登山が待っておりました…。
写真でみると緩やかな勾配の道。されど楽ちんなのは最初だけで、後半につれ勾配は高くなっていきます笑


ヒィヒィと登りきった展望所からのパノラマは、とても格別でした。青色のペイトー湖が美しい…


ボウ湖まで歩く途中の小さな池。水面がキレイに反射していますね。


ペイトー湖は駐車場と10分くらいですがボウ湖は駐車場から近く、平らなので、とても楽でした。ただペイトー湖の美しさと比べると…んーどうでしょうか?


野良AirPodsを発見。可哀想なので木の株上に置いてあげました。飼い主見つかると良いですね。


野良AirPodsに別れをつげて、バンフまでの道中にレイクルイーズがあるので、ついでということで先に見に行きました。
道順で行くとジャスパー→レイクルイーズ→バンフですが、ホテルの都合でレイクルイーズは最後に向かうことになっています
そんなこんなでレイクルイーズ湖に到着。曇りですねー。我々が来るときには晴れてほしいですね。


レイクルイーズ湖をフライング観光したあと、バンフまでは1時間ほどで到着。ホテルが見えてきました!


バンフ郊外にあるお城みたいなホテルが今回疲れを癒してくれるフェアモント。




これロビーなんですよ。ホテルのロビー。いやはや規格外です。
バッファローがいるーー!


流石にベッドルームは普通でしたね。ホテルそのものはとても豪華で大きいのに、ベッドは足ギリギリおさまる小さいのが玉にキズ。


そのままぶっ倒れる誘惑に我慢しつつ夜ご飯食べに行きます。写真で見ると明るいですが、実はもう20時と夜なんですよねー
そんなわけで早速、パンフの街にお出かけ。さぁ何処で食べようか?


ラーメン嵐だとぅ!!こ、これは…


一同、異国の地で見るラーメンの誘惑に負けそうになりましたが、
さらに奥に韓国焼き肉屋を発見!
プルコギ


チャプチェ


ビビンバ


甘いタレに浸した骨付きカルビ


隊長「あー食った食った!やっぱりコリアンバーベキューに限るよ!」

満腹。


そんなこんなでコリアンバーベキューで腹満たしたカジノバ一同は明日に備えて寝ます。22時でようやく暗くなってきましたねー


それでは4日目はこれでおしまいです。おやすみなさいzZ
明日もバンフ観光なのでラーメン嵐にトライしたいと思います。
しかし隣にあったコリアンバーベキュー…ベガスのジンセン並みに美味かったなぁ
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