第6回 みんなで行く!スイス周遊~ユングフラウヨッホ~

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インターラーケンにて朝食


大好きなコーンフレーク

早朝、午前7時。
いつものようにコーンフレークをミルクたっぷりでいただく。

今日もいつものように山登りが控えています。
カルシウムをたっぷりとって骨折しない丈夫な体で山に挑む。
山登りのスペシャリストの正しい姿勢でしょうな・・・。
どうも、山登りのスペシャリストぴぃ~です。

さて、本日向かうのはユングフラウヨッホ。
現在地のインターラーケンからは鉄道でおよそ2時間です。

ささっと朝食をいただいたら早速出発です!


午前8時、インターラーケンから出発


スイスの山を駆け抜けて行く電車。車窓から見える景色は怖いものばっかり

クライネシャイデック


ディ◯ニーに出てくるようないかにもな救助犬ですね!
実在することに感動!

午前9:20。クライネシャイデックに到着。
ここからさらにユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホへと登ります。
ユングフラウヨッホ


ユングフラウヨッホの駅

午前10:05、ユングフラウヨッホに到着。
標高は3466mでここにきてギンギンに寒いです。
そして、高山病になりそうな気圧です。


ユングフラウヨッホ山岳郵便局と富士山五合目簡易郵便局は
姉妹郵便局の提携をしているようです


ここでもたくさんのお土産が買えます。3店舗くらいありました。


駅の待合室みたいな感じでしょうか?みんなここで準備をしてから山に挑むのです。

いやぁ寒い。
僕も半袖でここまできましたがウインドブレーカーを着用。
ここからさらに行くともっと寒いでしょうな・・・
隊長「寒い寒い・・・あっ!辛ラーメン売っているよ!スイマセーン!」
バルザック「さっき朝食食べたばかりじゃないですか!」
ぴぃ~「ダメですよ!お昼食べれなくなっちゃいますよ」
隊長「君らは食べるのかい?」
RJ&ぺぃ「いただきます!」
ぴぃ~「コラー!」


掟破りの間食、辛ラーメン!

まさかの辛ラーメンを食べるカジノバ!
これは外で冷えた体を温めるために食べるもののはずでしょうが!

気を取り直して・・・お土産をサクッと眺めたらいざ出発です。
そのまま雪山に挑戦する人たちも結構いますが、まぁ落ち着いてあれをみてください。


TOUR

そうです。
別に雪山だけではありません。
様々なアトラクションが待ち受けているので重装備じゃなく軽装で遊びに来れる・・
これがユングフラウヨッホなのです。


早速ツアーを逆回りで進んでしまったらしいカジノバ。
まずはアイスパレス(氷の宮殿)。Let It Goって感じですね


オオワシかコンドルの氷像。


こちらはクマの氷像。
全ての氷像は本物の氷なので触っちゃうと溶けるので手を触れないように。


「Top of Europe」
Wikipediaにも記載がありましたが観光マーケティング上のブランド名として使われているようです


記念撮影用のスペース。
みんな並ぶのでさっと撮ってさっとはけましょう


氷は全体が青みがかかっていてとても綺麗です。
みんなが柱や壁を触るので少しずつ形は変わっているみたいですが。


ペンギンの大家族

以上で氷の宮殿は終了。
このほかにもユングフラウヨッホの歴史、鉄道の歴史、様々な伝説などの展示もあって見どころたっぷりです。

そして、最後にユングフラウヨッホの外にも出てみましょう。


記念撮影だけでなく、雪合戦したり、裸になって(公の場ではあまりよくないですよ)はしゃいだりと
雪山を存分に楽しんでいます。


どちらがユングフラウかわからないですがここが山頂の展望台です
アイガー(3,970m)、メンヒ(4,099m)、ユングフラウ(4,158m)の全てが見えるはずです。

こうして、ユングフラウヨッホ観光を終えたカジノバ・・・
最後の山にふさわしい見どころ満点のいい山だったんじゃないかと心から思ったわけです。
そして、今まで登ってきたのなら・・・最後は降りるしかないですよね?
ハイキング
まずはユングフラウヨッホの駅から隣駅、アイガーグレッチャーにおります。
そして、ここから1駅・・・できれば2駅分降りようという企画です。

ぴぃ~、ぺぃ、バルザックのヤングカジノバはいいけれど・・・
シニアカジノバは無茶したら怪我するんじゃないかしら?


ここからハイキングスタート


駅からは自由におりて好きなコースでくだれる。道を間違えるとえらいことです


しばらく移動してクライネシャイデックとその前の湖発見!方角はあちらです!

しっかりとコースを選定してできるだけおりやすい道にしました。
ぺぃ「よし!行くぜ!」
ぴぃ~「お、駆け抜けるか!カモシカのようにッ!」
テンション高く、軽やかに山を下るぴぃ~とぺぃであった。


ハイキングが始まってわずか3分。
隊長はすでに星屑のサイズまで小さく遠く、遅れてしまっていたのです。
隊長「ヒィヒィ!待ってくれぇーいッ!!」
バルザック「えぇーまだあんなところに!」
RJ「隊長!ここで待ってますよ!」
ぺぃ「なんだありゃ・・・」
ぴぃ~「運動不足代表だろ。」
ぺぃ「まったく、待ってられんぜ。ほっといて先に行こうぜッ!」
ぴぃ~「あ、待てって!そんな急ぐと危ないぜ・・・」
ぺぃ「馬鹿言うな!この程度の坂なんてチョロだっつーの!」
ぴぃ~「石がパラパラしてて滑って転んで怪我しちゃうって!」

・・・その瞬間・・・ッッッ!!!

ぴぃ~の視界から消えるぺぃの姿・・・ッッッ!
あまりのスピードにビビるぴぃ~!
あの男はどこに行っちまったんだ・・・?!

周りを見渡しても彼はどこにもいません。
そして、ふと足元に視線を落とすと・・・・


ぴぃ~「エエェェェッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」

そこには滑って転んで怪我しちゃったぺぃの姿が・・・っ!
ぺぃ「うぅ・・・うぅ・・・・」
ぴぃ~「めちゃくちゃ右肘打ってんじゃん!!」
ぺぃ「・・・うぅ・・・痛い。これ骨折したわ・・・」
ぴぃ~「・・・立てよ。病院に行くにしても降りるしかないんだから・・・」
ぺぃ「・・・うぅ・・・うん・・・」
テンション低く、忍び足で山を下るぴぃ~とぺぃであった・・・。


湖に到着。人工的に作られたようでとても綺麗ですが、遊泳禁止です


スイッチを押すとバブルジェットがでるベンチ。
スイッチの存在に気づいたのはこの後のことでした・・・


放牧された牛。たくさんいてカウベルの音が響き渡る。
ハイキングコースのあちこちに牛のフンが落ちていて困ったもんです。

負傷者1名となった大行軍の末、なんとかクライネシャデック駅についたカジノバ・・・。
すぐに帰りたい気持ちもわかりますが、帰り道は少し遠回りで山をみていきますよ
グリンデルワルド
14:45、ちんたら下山し、だらだらお土産をみていたためお昼にはちょいと遅い時間になりました。
というわけでランチです。


この街一番のチーズフォンデュの店とやけに強気なので入りました。


カツレツ、うまい!

チーズフォンヂュ
チーズフォンヂュ。どれも味一緒だけど。。。

つけこむパン。山ほどある
つけこむパン。山ほどある

満腹になるまでフォンデュを楽しんだのですが、
後半にハチがブンブンと飛んできて結構怖かったです。

さて、それでは最後にユングフラウヨッホを遠目にみてお別れしましょう。



カジノ クアザール


昨日と同じ戦場です

18:46。
最後の最後、カジノがあるならできれば大勝ちしたい。
それがカジノバではないでしょうか?
隊長「お腹減ったねぇ。カジノとご飯どっちがいい?」
ぴぃ~「カジノですね!」
RJ「うーん、でねぇからなぁ」
隊長「出ないねぇ」
ぴぃ~「出ないわけないじゃないですか!昨日イケイケの台があったんですよ!」
隊長「そう?じゃあちょっと行くか・・・」
あまり乗り気ではない隊長たちと共にカジノへ・・・。

昨日も挑戦した「Golden Tower」を打ち込んで全くでる様子がないことを確認。
そして、しばらく様子をみてから「Dangerous Beauty」に座るぴぃ~。
ぴぃ~「昨日はめちゃでる感じがしたんだ・・・」
もし、昨日の調子なら時間をかければでるはずなのです。
マルチの全面揃いが連発する台なんて出会ったことがないですからね。
そして、しばきはじめてすぐに当たる!これはでるッ!!!やれるッ!!!
ぺぃ「おい」
ぴぃ~「なんだよ。これからいいとこなんだよ!」
ぺぃ「右肘がえらいことになった」
ぺぃの右肘はとんでもなく腫れ上がっていました。
ぴぃ~「やめろ!運気が下がる!あとで病院に言ってくれ!」
ぺぃ「まぁそんな痛くないからいいけれど・・・ご飯だって・・・」
ぴぃ~「ええぇぇぇッッ!!!」
韓国料理 プルコギの夜


韓国の番組。

昨日と同じ韓国料理屋さん。
ぴぃ~は気が気でありません・・・
あの台を取られたらどうしよう・・・

プルコギ
プルコギ

スンドゥブ
スンドゥブ

山盛りの肉
山盛りの肉

太るので野菜も追加
太るので野菜も追加

サクサクっとご飯を食べて・・・さぁ!もう一度!
カジノ クアザール リベンジ
隊長「そんじゃ、寝ようか・・・」
ぴぃ~「カジノですよね?」
RJ「うーん、でねぇからなぁ」
隊長「出ないねぇ」
ぴぃ~「・・・俺はいきますよ。」
隊長「そう?遅くならないようにね・・・」
ぺぃ「・・・俺もちょっと行ってきます。」

・・・

カジノに到着して早速「Dangerous Beauty」を打ち始めるぴぃ~。

ぺぃ「おいおいアツくなるんじゃないよ。」
ぴぃ~「いや、マジでこいつは他の台とは違うんだって。」
100chf突っ込んで飲まれて・・・
次の100chf突っ込んだところで調子が上がり始める


378.44chf

ぴぃ~「どうだ?!わかっただろう!こいつはあたり安い!。」
ぺぃ「ほんまや!!」
ぴぃ~「打ってもいいぜ!保証する!絶対出るから!」
ぺぃ「い、いいのか?」
そう言っておそるおそる打ち始めるぺぃ・・・すると・・・


ぴぃ~「ほれ!これですよ!」


ぴぃ~「まぁ、しょぼいけれどいいじゃんか!」


ぴぃ~「FREE SPINな。まぁ頑張ってや!」


ぴぃ~「・・・ちょっと出過ぎじゃない?」


ぴぃ~「まてまて!やりすぎだろ!!」


ぴぃ~「おいおいおい!!!」

ぺぃ「すごい!1223chfは12万円よ!!!」
ぴぃ~「やばすぎるだろ・・・」
この後もぺぃは打ち続けたのだがさすがにこれ以上出ることはなかった・・・。
最終的に1000chf程度勝ったらしい。
ぴぃ~は100chf負け。。。。
こうしてDangerous Beautyという名の有終の美を飾ったカジノバであった。

さて、スイスは山あり谷ありカジノあり、空気もうまいタバコもうまい飯もうまいとトコトン良いところでした。
自分が隠居するときには最適かなと思っちゃうくらい素敵な場所なので、またいつかきたいなと思いました。
それではこれで「みんなで行く!スイス周遊」は終了です。

次に僕らが向かうのは久しぶりのラスベガス。
カジノの本場でどんな勝負を繰り広げるのか・・・乞うご期待!