第2回 汗だくベトナム縦断記~走らない、止まらない、歩き続ける~
本日は10時から現地の会社視察が入っているため、朝8時から起きておりました。外はやっぱりクラクションの音が鳴り響いています。この日のランチは午前に訪問した会社の社長さんが薦めてくれた「TEXMEX」というお店でした。初ベトナム料理♪と楽しみにメニューを見ると、タコスやらナチョスやら、なんとかのオイスター炒めなどがあります。メキシコ&多国籍料理屋????
ま、まぁ、せっかく薦めていただいたお店なのでと気分を取り直し、それでもベトナム風スープなども交えながら注文をMr.Congにしてもらいました。最初に頼んでおいたビールがテーブルにやってきて「かんぱ~い」と思いきや、Mr.Congはまだ「あ~でもない」「こ~でもない」と店員に話をしています。
よくよく話を聞くと、どうやら一品一品、チーズはつけるのか?とか香草を入れるか?などのオプションがあるようで(英語メニューにはそんな事は書いてないのですが)、全部に答えていたそうです。「これがベトナム式です。」とナイススマイルのMr.Cong。これも文化というか習慣の違いなのでしょうね。
<タラとトマトの香草入りスープ(左手前)>
<市街地の交差点、この交通量を渡りきる!!>
肝心のお味はと言いますと、なかなかおいしかったです。タラとトマトの香草入りスープ(唯一のベトナム料理)は多少においがきつかったですけど、やっとベトナムの食べ物を食べれたという感じがして良かったです。周りを見渡すと、中華系、ヨーロッパ系の客が多く見かけられましたので、おそらく外国人向けでしょう。お値段の方も4人で6皿+ビールで約20US$。ビール一杯がだいたい140円でした。現地価格から見ると高いですけど、そもそも外国人をターゲットにしていそうなお店ですから、高級とは言わないまでも中級のレストランでこの値段はやっぱり安いですよね。
さてここでMr.Congは少し用事があるという事で1時間ほど別行動になり、あわれおやぢ二人組は炎天下の街中に放置プレイです。「ドンが少ないですから、銀行でも行きますか。。。」と二人で自信なさげ~に歩き出します。3車線はあろうかという広い道路をバイクが埋め尽くしています、そしてそのバイクの波をかきわけながら走る車、さらにその道を横断するベトナム人。
唖然です。皆さん平気な顔して道路を横切っています。MR.Congの教え「走らない、止まらない、歩き続ける」(バイク・車が勝手によけて行くので、スピードを変えるなという事)を頭に我々も横断にチャレンジ!!目の前をビュン、後ろをブン!!怖かです。日本に帰りたかです。交差点で青信号でも安心できません、右左折してくるバイクがわらわらと寄ってきます。こりゃ事故が多いわけですよ。銀行までの往復20分で汗だくになりながらもようやく道を渡ることに自信がもてるようになりました。
待ち合わせ場所で待つこと30分、なかなかMr.Congが現れません、この後飛行機でダナンに向かうのですが、出発の時間まであと1時間、昨日は夜だったので空港から40分くらいでしたけど、昼間はどうなんだ!?とヤキモキしていていましたが、ようやくMr.Congがやってきて急ぎ空港へ。
タクシードライバーは「大丈夫、10分前には着くさ!!」と自信満々。。。大丈夫なの!?乗れるの!?
<ハノイから20分も走るとのどかな田園風景が広がる>
バイパス道路は右がバイク、左が車とルールがあるようで、前の車を後ろからあおりつつウインカーで右に寄れと合図を出すのがベトナム流らしく、バシバシ抜いていきます!!
空港に着いたらカウンターまで猛ダッシュ!!!!またもや汗まみれ、ハァハァ。。。とカウンターの上の電光掲示板を見ると、我々の便の一時間後の便の時間が表示されているではないですか!!!
「しまった~~~~~~~」と思いきや、Mr.Congがアオザイ姿の係員に話をすると我々の便と次の便が合同になったと言っています。
あぶなかった~。ベトナムでは乗客数が少ないと、2つの便をくっつけてしまう事があると噂には聞いていましたが、そのおかげで救われました。昨日のホテルの一件といい、トラブル続きのこの旅。日本が恋しいっす。。。
次回はいよいよダナン入り、ベトナムが誇るビーチ&リゾート地、そしてカジノに迫ります。
ま、まぁ、せっかく薦めていただいたお店なのでと気分を取り直し、それでもベトナム風スープなども交えながら注文をMr.Congにしてもらいました。最初に頼んでおいたビールがテーブルにやってきて「かんぱ~い」と思いきや、Mr.Congはまだ「あ~でもない」「こ~でもない」と店員に話をしています。
よくよく話を聞くと、どうやら一品一品、チーズはつけるのか?とか香草を入れるか?などのオプションがあるようで(英語メニューにはそんな事は書いてないのですが)、全部に答えていたそうです。「これがベトナム式です。」とナイススマイルのMr.Cong。これも文化というか習慣の違いなのでしょうね。

<タラとトマトの香草入りスープ(左手前)>

<市街地の交差点、この交通量を渡りきる!!>
肝心のお味はと言いますと、なかなかおいしかったです。タラとトマトの香草入りスープ(唯一のベトナム料理)は多少においがきつかったですけど、やっとベトナムの食べ物を食べれたという感じがして良かったです。周りを見渡すと、中華系、ヨーロッパ系の客が多く見かけられましたので、おそらく外国人向けでしょう。お値段の方も4人で6皿+ビールで約20US$。ビール一杯がだいたい140円でした。現地価格から見ると高いですけど、そもそも外国人をターゲットにしていそうなお店ですから、高級とは言わないまでも中級のレストランでこの値段はやっぱり安いですよね。
さてここでMr.Congは少し用事があるという事で1時間ほど別行動になり、あわれおやぢ二人組は炎天下の街中に放置プレイです。「ドンが少ないですから、銀行でも行きますか。。。」と二人で自信なさげ~に歩き出します。3車線はあろうかという広い道路をバイクが埋め尽くしています、そしてそのバイクの波をかきわけながら走る車、さらにその道を横断するベトナム人。
唖然です。皆さん平気な顔して道路を横切っています。MR.Congの教え「走らない、止まらない、歩き続ける」(バイク・車が勝手によけて行くので、スピードを変えるなという事)を頭に我々も横断にチャレンジ!!目の前をビュン、後ろをブン!!怖かです。日本に帰りたかです。交差点で青信号でも安心できません、右左折してくるバイクがわらわらと寄ってきます。こりゃ事故が多いわけですよ。銀行までの往復20分で汗だくになりながらもようやく道を渡ることに自信がもてるようになりました。
待ち合わせ場所で待つこと30分、なかなかMr.Congが現れません、この後飛行機でダナンに向かうのですが、出発の時間まであと1時間、昨日は夜だったので空港から40分くらいでしたけど、昼間はどうなんだ!?とヤキモキしていていましたが、ようやくMr.Congがやってきて急ぎ空港へ。
タクシードライバーは「大丈夫、10分前には着くさ!!」と自信満々。。。大丈夫なの!?乗れるの!?

<ハノイから20分も走るとのどかな田園風景が広がる>
バイパス道路は右がバイク、左が車とルールがあるようで、前の車を後ろからあおりつつウインカーで右に寄れと合図を出すのがベトナム流らしく、バシバシ抜いていきます!!
空港に着いたらカウンターまで猛ダッシュ!!!!またもや汗まみれ、ハァハァ。。。とカウンターの上の電光掲示板を見ると、我々の便の一時間後の便の時間が表示されているではないですか!!!
「しまった~~~~~~~」と思いきや、Mr.Congがアオザイ姿の係員に話をすると我々の便と次の便が合同になったと言っています。
あぶなかった~。ベトナムでは乗客数が少ないと、2つの便をくっつけてしまう事があると噂には聞いていましたが、そのおかげで救われました。昨日のホテルの一件といい、トラブル続きのこの旅。日本が恋しいっす。。。
次回はいよいよダナン入り、ベトナムが誇るビーチ&リゾート地、そしてカジノに迫ります。