第1回 汗だくベトナム縦断記~バイク・バイク・バイク~

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暑い!!

今回の旅はこの一言に始まり、この一言で終わります。現地3泊でハノイ、ダナン、ホーチミンを移動する強行スケジュール。ハノイは残念ながらほぼ乗り換えだけ、ホーチミンには早朝移動で泊まりなし!!何キロやせるかなぁ。。。

さて飛行機が遅れること一時間、ハノイは夜の11時だというのに30度を超えています。おもいっきりアジアな感じです。

ノイバイ空港から市内まではタクシーで約40分、あちこちでひっきりなしにクラクションが鳴っています。さすがに夜ですので噂のバイクの数はさほどでもないのですが、タクシーの前に突然二人乗りのバイクがすーっと割って入ってきたり、交差点を曲がるたびに接触しそうになったり、日本人からすると無茶な乗り回しにひやひやしたり、感動したりで飽きないドライブでした。


<スリリングなドライブ ハノイの夜>



<カメリアホテルの部屋 そこそこ清潔>

今日の宿泊はカメリアホテル、空港で「カメリア」と伝えると、同行のベトナム人(Mr.Cong)とドライバーがなにやらごちゃごちゃ話しています。どうやらカメリアは市街地に5軒あるそうです。

住所を控えてあったので、大体の場所に行ってもらうと「カメリア1」との事、予約が入っているか恐る恐るフロントで確認すると、キチンと部屋が取れていました。ほっ。

かなり古くからあるホテルのようで、かなりレトロな感じの内装やエレベーターですが味があるといえば味がある。木製のドアを開け部屋に入ると。。。エアコンが付かない!!!

同行者の部屋はルームクリーニングがされていない!!使いっぱなしのタオルが散乱、洗面所はびしゃびしゃ、ベットのシーツもそのまま。。。
さすがです。。。


一泊35US$なので、ある程度覚悟はしていたので、怒りよりも笑いがこみ上げてきました。

冷静にまずは同行者の部屋をチェンジしてもらい、私の部屋のエアコンが付かないというと、「あぁあの部屋のはリモコンの電池が少なくて、真下からやらないとダメなんだ」って、電池換えましょうよ。

無事(?)チェックインも完了し、この時点で深夜2時、外ではまだクラクションが鳴り響いています。

Mr.Congと明日のスケジュールを確認しつつ、インターネットにつないでみると、回線はかなり早く日本のサイトもサクサクつながります、無料でしたし。力の入れどころを間違っている気がするのは私だけでしょうか。

シャワーを浴び、さぁ明日に備えて寝ることにします。早朝4時です。まだクラクションが鳴っています。。。


<バイクの多さにカルチャーショック>