第8回 ベガスで年越し2006~ベネチアン、そして最後の勝負~

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今日がベガスの最終日。またまた足を伸ばしてVenetian(ベネチアン)に行ってみた。

ここベネチアンは、やはり【水の都ベネチア】をコンセプトとしており、運河の両サイドがショッピング街になっています。ゴンドラにも乗船できるようで、ご高齢のご夫婦が楽しそうに揺られてました。

やはりベガスの巨大ホテルならではの大掛かりな仕掛けと、『人を楽しませる』ということに最大の力を注いでおり、最高の時間を提供しようとするエンターテイメントに飲み込まれてしまいました。

ブランドショップや専門店もあるが、雑貨を取り扱っている店も多くあり、お土産に何か良いものはないかとあちこちのお店を覗いてみた。結局、カジノのコインとダイスを型取ったチョコレートと、キーホルダーを購入(チョコは後日味見してみたがメチャクチャ甘かった!)。


<Venetianで購入したキーホルダー>


さてさて、目的のカジノに行ってみる。全体的な作りは、やや天井が低い感じなのでWynnに似た印象を受けた。設置台は¢25台が70%くらいを締めており、ボーナス・スピン・ホイールなども、ベラージオやウィンに無かった機種も見かけられた。

色々な台で遊んでみたいTAKEちゃんは、早速飛びついてみたが、鳴かず飛ばずでプラマイゼロ。小さな当りはポツポツ有るが、爆発する感じは無い。周りを見渡しても、大当たりのランプは殆ど見られず、3時間遊んでそそくさと引き上げ、ホームグラウンドのベラージオに戻る。

ベラージオに居た時間が長かった為か、何となく心が落ち着く。カクテルガールにビールを頼みチップを$1渡し、年越しツアー最後の勝負に臨む。懐がとても寂しい状態なので¢25でここ数日当りが出ていた台を物色。×2ダイヤモンドの2枚賭け(ジャックポットの払い戻し$4000)を選択する。3日続けて3~4回は当たっていたマシンです。$100突込み、クレジットカウントが400を示すと同時にスタート。チョッと増えると、また徐々に減っていき、30分遊んでカウントゼロに。意気消沈しつつも、気合を入れる為にビールをもう1本。一服付けたところで再度挑戦。先程よりは流れが良いのかクレジットは1200枚までカウントアップした。

ここでペイアウトも一つの手だけど、一発を期待して打ち続ける。結局お決まりのコースで打ち込んでしまい1時間遊ばせて貰った。他の台も打ってみるが、結局呑まれてしまいました。

今回の年越しツアーはここで完了。次回のリベンジを誓いながら帰路に着く。隊長~次回はどこに行きますかぁ~。