ベラージオからの初遠征。ストリップ通りをノロノロとタクシーで15分、着いた先はウィン(Wｙｎｎ)ラスベガス。記念にと思いＷｙｎｎのメンバーズカードを作って貰う。やっぱりカードは2枚渡されましたよ(何故かが知りたい方はＶｏｌ１を読んでね)。

まずは様子を伺いに、グルッと一周してみる。集客ターゲットの違いかベラージオとはチョッと雰囲気も違い、スロットマシンは￠25台を中心に(60%位かな)多機種が並んでいます。いろんな台で遊びたいＴＡＫＥちゃんにはかなりＧｏｏｄです。

ダブルダイヤモンド(1つで2倍、2つで4倍、3つ揃うとJackPot)やトリプルダイヤモンド(1つで3倍、2つで9倍、3つ揃うとJackPot)の3枚賭けで30分位遊んだがＢＡＲが良く揃うので結局トントン。もうちょっと当りが欲しいなぁと思い通称ＦＩＶＥ(1つで5倍、2つで25倍、3つ揃うとJackPot)に移動するが、こちらはなかなか当りが出ずに＄100すぐ無くなってしまいました。


＜あちこちのホテルの屋上から花火が！！＞



＜パリスのエッフェル塔をバックに上がる花火。絶景です！！＞

周りを見ても大当たりのシグナルランプは余り点いていない様子。移動を繰り返しながら色んな台でチョッとずつ遊び、時計を見ると2時間経過。大当たりはあまり出ないけど、￠25台で遊ばせてくれる所を評価すると、かなり庶民的で良い印象でした。

さあ、お待ちかね、今晩は今回のメインイベント第1弾(カウントダウン＆花火)です。３１日のＰＭ３時からベガス市内全域で車乗り入れ禁止となるのでＷｙｎｎを引き上げベラージオに急いで戻る。メインストリート(ストリップ通り)が歩行者天国になり、ホテルのゲートもシャットアウト。騒ぐのが大好きなアメリカ人達がワンサカ集まっている。

前日夕方から強風と雨で、恒例の花火は果たして見れるのかチョット不安でしたけど、当日昼過ぎから晴れ間が差し込み、風も微風に。巨大モニターのカウンターが減っていく度に、皆大声で叫びまくる。

５→４→３→２→１→２００６の幕開けです！！！さぁ今年は一体どんな年になるのやら？

周りを見るとキスと抱擁の嵐。誰彼構わずブチュ～って感じで、いやはや大変な目(ホントはラッキー)に会いました。よくＴＶで見ていた１コマを体験し、気分も最高。

花火も終わり、さあカジノへ。１月１日のこの変わり目が、大当たりの出る確率が物凄く高くなるという隊長の言葉に思わず武者震い。やはりこの日はご祝儀なのかアチコチで大当たりのシグナルランプが点灯する。覗いてみると＄３，２００～＄３０，０００があちこちで爆発してます。

封緘付いたままの＄１００札の束を抱えている金髪のお婆ちゃんが居たりして、何とも凄い世界でした。朝６：００まで粘ってましたが、大当たりは無く結局不発でした。明日に備えて寝ることにします（涙）。