第6回 ベガスで年越し2006~ディーラーさんって凄いのね~

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目が覚めるとPM4:00。この日は、ベガスの友人と一緒に外出です。街中を見学し、チャイナタウンのマッサージ屋さんへ。なんでベガスまで来て(しかも1月1日だよ)何でマッサージ?と思いつつも、とても気持ち良かったのでオッケー。

帰りに地元の小さな中華料理店に飛び込んでみると、これが結構美味しくてビックリ!!一皿の量もかなり多くて、ホテルの料理よりもイケてたかも。焼きそば$5、八宝菜$6など庶民価格も嬉しいところ。疲れもほぐされ、お腹も満たされたところで、ベラージオへ戻りました。

ん?ん?あれ??まさか???前日まで電光掲示されていた$92万(約1億円)が消えている!!!TAKEちゃんが獲得する予定にしていた(勝手に)ジャックポット、誰かが当てたみたいです。$5台だったから、気合入れてチャレンジしようと思っていた矢先の出来事でした、とほほ。


<いぇい!!$900ゲット!!!>


一等の宝くじを目の前でさらわれた気分です。思わずオ~マイ・ガッ~って叫んじゃいました。と同時に、チョッと離れた$5コーナーにランプがピカリ!また誰かが当てたんだなぁ~何が出たんだろ?と覗きに行くと、なんと隊長が大当たりじゃないですか!!いいなぁ、TAKEちゃんもサインしたいなぁ。($1200以上の当たりは係員が飛んできて、紙にサインしてお金を手渡しで受け取ります)

試しに$5台を打ってみるが、全くダメ。よし一発っと気合を入れての$10台チャレンジも空振り3振ノックアウト(涙)。$1台のBONANZAで(7、×3、×3)を当てる($900)も、その後はパッとせず。

明日はオプションツアーの出発が早いので、おとなしく寝るとしますかね。と、お部屋に戻る途中で、なにやら騒がしいルーレットテーブルに遭遇する。出目リストを見るとブラックが15回位続いてる。TAKEちゃん、なんとなくだけど、『次もブラックだ!』とオーラが見えた(気がしたのさ)。思わずブラックに$100一発勝負を賭けた。取り巻きの皆も次々にベットしていき、テーブルはチップだらけになっちゃいました。

ディーラーさんの眼つきが変り気合が入る。ターンテーブルに投げ込まれたボールは・・・皆の目が釘付けに・・・思わず大きな叫び声!こんな場面で【00】を狙って出せるあんたは凄いよ!ってディーラーさんに感服する。隊長の話だと、ベガスでは70%~80%を狙い通りにコントロール出来ないと、一流のディーラーとは認めて貰えないらしい。

熟練の技を見せてもらえ、これも良い体験でした。次こそは!と思ったけど、懐具合はもはや時遅し、残金少なし、腰砕け。仕方がないので今日はお休みなさいです。