前回のジョンからバトンタッチしたブレッド、スロットマネージャーという事で話題は機械中心かと思いきや、まず彼が紹介してくれたのはギャンブル中毒の更正プログラムに参加しているという事でした。やはりこの辺への心がけが一番気を使うそうです。

サンシティーには約５００台のスロットがあり、ハイリミットエリアには５Ｒ×２００Ｂｅｔ＝１０００Ｒというマルチラインもありました。また南アフリカ製のエレクトリックＢＪというのもあり、ちょっとこれはゲームセンターっぽかったです。

喫煙ルーム内の統合プログレッシブもありＲ３万スタートで、これが月に２回くらいはでるそうです。通常の当たりとは別に抽選していて、当たるといきなりマシンがロックされ係員が来るそうです。私の滞在中は残念ながらなかったですけど。。。


＜スロットマネージャのブレッドと仲間達＞



＜ャンブル中毒更正プログラムのポスター＞

私「ラスベガスは意識している？」
Ｂ「していない。むしろキャッシュレスのこのシステムはこっちが先だしね。」

そうなんですよね、あのキャッシュレスのシステムは凄い、まぁどんどん使ってしまいそうで怖いんですけどね。。。
そして今回の旅で一番気になっていたところを聞いて見ました。

私「外貨を持ち出せないから外国人は来ないのでは？」
Ｂ「表向きは両替額内での最両替。最大両替等の制限はわからないが、出来ないことはない。小切手を発行することも可能だと思うよ。。。」


『思うよ』って。。。彼もキャッシャーがどう扱うかは知らない様子（？）「そもそも外国人があまり来ないのでターゲットとしていない。」なんてぽろっとこぼしてましたけど。。。

私「マルチラインの機種が多いのは？」
Ｂ「単純に人気が有るからさ」

シンプルなお答えありがとう。。。そう、やたらとマルチラインが多いんですよね～。これもお国柄か。。。

私「過去最高の大当たりは？」
Ｂ「一年前にスーパースラムという機種でＲ５００万です。」


＜ノンスモーキングエリアのスロット＞



＜突然ベランダに現れる猿＞

と、２時間以上の取材協力有難う御座いました。大勢でゾロゾロとフロア内を歩き回り、写真取り捲り、ほんとご迷惑お掛けしました。

あまりにも親切にお時間を取って頂いたおかげで、遊ぶ時間がなくなってしまいました（涙）

それでも４、５時間は遊べたかな？結構調子よくポンポンと当たりが出て、プラス２～３万円くらいでした。
もう明日はアフリカを離れる日です。

象さん、キリンさん、ライオンさん、そしてカジノ、夢を有難う。

。。。。。。

実は帰りにマカオによってるんですけどね。。。