第4回 特捜隊南アフリカへ行く~大盛況のGrand Westカジノ ケープタウン2~
前回も書きましたが、本当に人間多すぎです。
マネージャーのフィオーナさんに人ごみを掻き分けながらぐるっと案内して頂きました。
外観からはそう大きくは見えなかったのですが、中はかなり広いです。
大きく分けるとショッピングエリア、ゲームコーナー(Childlen’s Area)、カジノエリア、レストランエリアに分かれています。
そのほかにアイススケートリンク、映画館、600人まで入れる宴会場などがあり、まさに総合エンターテインメント施設。
またショッピングエリアにあるフードコートはケープダッチ様式の雰囲気をイメージしていたり、小規模ながらも併設されている遊園地はケープの砦を模して作られていたりと、ケープタンらしさが演出されています。
<グランドウェストカジノ内部 ショッピングエリア付近>
<映画館まであります>
市街地から車で20分くらいです。駅から直結している入り口もあり、ここに独特の気遣いがあるんです。
イスラム教徒が多く訪れることから、駅直結の入り口から順にショッピングエリア、カジノエリアとなっており、ここはゲーミングだけではないという気配りだとか。
さて、前置きはこの辺にしてカジノ内部の情報にいきましょう。
まず驚いたのはスモーキングエリアとノンスモーキングエリアがきっちりガラスの扉で分けられている事です。おかげで喫煙者の私にも目が痛いほどもくもくしていましたけど。。。
天井付近にはどでかいモニターがあり、5分毎に最新のJackpot速報が出ています。また、全台共通のJackpotもあり、2日前には約100万Rが出たそうです。これはスタートが100万Rで120万Rくらいで出るように調整しているそうです(2~3週間に一回は出る確率とか)。
ローカルプログレッシブのマシンがほとんどでしたが、全サンインターナショナルをつないでいる広域のマシンもありましたが、あまり人気がないのか、台数が少なく18万Rくらいまでしかたまっていませんでした。車が当たるJackpot(?)もあるようで、約一週間に一回は当選者が出るそうで、結構はぶりが良いですよね~。
ちょっと変わった設備として、「Jackpot Enquary」という日本のパチンコ屋に置いてあるデータロボの様なものがあり、マシンンの個別番号を入力すると、Jackpotの履歴が見れるのです。参考になるかはいざ知らず。
ルーレット、BJ、Poker、プントバンコで合わせて62テーブルもあり、スポーツブックも開催されてました。
<外にある遊園地、ケープタウンの砦をイメージ>
<ちょっと解りにくいけど奥にマシンルーレットがちらりと>
その他にマシンルーレットという物を初めて見ましたので解説を。
ディーラーがシュートするのは通常のルーレットと変わらないのですが、ルーレットのベットエリアをマシンにしていて、円盤部分を取り囲むようにずらりと並んでいるのです。完全マシン版もあり、より多くの人が参加できるようにと導入されたそうです。
日本製のホースレースマシンもありましたが、ゲームセンターにあるのとほぼ同じでした。
そうそう、マシン系はプリペイドカードを購入するか、メンバーズカードを作成してプレイします。プリペイドカード発行用の自動販売機があります。ただし10%はパーキング使用料として使うことは出来ないらしいです。メンバーズカードはサンインターナショナル系列で共通して使えるらしいので、この後サンシティーに行くのでここで作りました。
ちなみにメンバーズカードにはランクがあり、500Rで1ポイントたまります。
ブロンズ 0ポイント
シルバー 35ポイント
ゴールド 350ポイント
プラチナ 3500ポイント
シルバーからは駐車場無料、宿泊の割引等のサービスが受けられるそうです。
その他のサービスとしてはドリンクガールがいて、ベガスの様にチップではなく、品によって料金が決まっているタイプでした。
また日曜日6~9時は客が少ないので、DVD、カメラ等が当たるプレゼント企画などをしているそうです(ほんと日本のパチンコ屋みたい)。毎週水曜日にもまた別のプレゼント企画をやっているといっていました。
<あの車が当たる!!>
<トレーニングルームのスロットマシーン>
というような話を延々とフィオーナさんから聞きながら、広大な敷地をうろうろして、ようやく正面のカウンターに戻ってきました。
カウンター付近の壁際にスロット数台、テーブル数台がならんだ部屋がありました。
どうやら、BJ、ルーレットなどのルールとプレイ方法を事前に学ぶことができる場所だそうです。スロットマシンも置いてありましたが、いったい何を学ぶと言うのだろう?
その後、同行者達は腹が減ったと言うので置き去りにして、ハイローラーエリアに連れて行ってもらいました。レストランの脇の小道を通り抜けたラウンジの奥にあって、これ普通の人は絶対気づかない!!
特に入場に制限は無いみたいです。で、やはりここも分煙となっています。
ルーレットはMinが200R、BJ未確認、スロットは5R~100Rの台がありました。一般エリアとは違いかなり狭い。まぁでもその分巣スタッフが多くてのサービスは行き届いています。
そしてさらに奥にはもっとハイリミットのエリアがあり、壁は真っ赤で、壁には水墨画(?)がかけられており、なんとなく中華的な雰囲気。ここにはテーブルしかなく、レートは自由。。。おいおい
だれもいなかったので「写真良い?」って聞いたら「Nice Callenge!」と笑って拒否されました。
とまぁ、ギャンブルを楽しむ暇もなく、ぐるぐるぺちゃくちゃな取材でした。少しやりましたけどね、ただレートの感覚がラスベガスなもので、ちんまい勝負でとんとんでした。マシンルーレットもやってみたかったんですけど、席が空かないのなんのって。ホントにすごい賑わいでしたよ~。大げさでなく。
次回は一大リゾートタウン「サンシティー」にお邪魔した様子をお伝えします。
<ここまで来て寿司か?と思いつつも>
マネージャーのフィオーナさんに人ごみを掻き分けながらぐるっと案内して頂きました。
外観からはそう大きくは見えなかったのですが、中はかなり広いです。
大きく分けるとショッピングエリア、ゲームコーナー(Childlen’s Area)、カジノエリア、レストランエリアに分かれています。
そのほかにアイススケートリンク、映画館、600人まで入れる宴会場などがあり、まさに総合エンターテインメント施設。
またショッピングエリアにあるフードコートはケープダッチ様式の雰囲気をイメージしていたり、小規模ながらも併設されている遊園地はケープの砦を模して作られていたりと、ケープタンらしさが演出されています。

<グランドウェストカジノ内部 ショッピングエリア付近>

<映画館まであります>
市街地から車で20分くらいです。駅から直結している入り口もあり、ここに独特の気遣いがあるんです。
イスラム教徒が多く訪れることから、駅直結の入り口から順にショッピングエリア、カジノエリアとなっており、ここはゲーミングだけではないという気配りだとか。
さて、前置きはこの辺にしてカジノ内部の情報にいきましょう。
まず驚いたのはスモーキングエリアとノンスモーキングエリアがきっちりガラスの扉で分けられている事です。おかげで喫煙者の私にも目が痛いほどもくもくしていましたけど。。。
天井付近にはどでかいモニターがあり、5分毎に最新のJackpot速報が出ています。また、全台共通のJackpotもあり、2日前には約100万Rが出たそうです。これはスタートが100万Rで120万Rくらいで出るように調整しているそうです(2~3週間に一回は出る確率とか)。
ローカルプログレッシブのマシンがほとんどでしたが、全サンインターナショナルをつないでいる広域のマシンもありましたが、あまり人気がないのか、台数が少なく18万Rくらいまでしかたまっていませんでした。車が当たるJackpot(?)もあるようで、約一週間に一回は当選者が出るそうで、結構はぶりが良いですよね~。
ちょっと変わった設備として、「Jackpot Enquary」という日本のパチンコ屋に置いてあるデータロボの様なものがあり、マシンンの個別番号を入力すると、Jackpotの履歴が見れるのです。参考になるかはいざ知らず。
ルーレット、BJ、Poker、プントバンコで合わせて62テーブルもあり、スポーツブックも開催されてました。

<外にある遊園地、ケープタウンの砦をイメージ>

<ちょっと解りにくいけど奥にマシンルーレットがちらりと>
その他にマシンルーレットという物を初めて見ましたので解説を。
ディーラーがシュートするのは通常のルーレットと変わらないのですが、ルーレットのベットエリアをマシンにしていて、円盤部分を取り囲むようにずらりと並んでいるのです。完全マシン版もあり、より多くの人が参加できるようにと導入されたそうです。
日本製のホースレースマシンもありましたが、ゲームセンターにあるのとほぼ同じでした。
そうそう、マシン系はプリペイドカードを購入するか、メンバーズカードを作成してプレイします。プリペイドカード発行用の自動販売機があります。ただし10%はパーキング使用料として使うことは出来ないらしいです。メンバーズカードはサンインターナショナル系列で共通して使えるらしいので、この後サンシティーに行くのでここで作りました。
ちなみにメンバーズカードにはランクがあり、500Rで1ポイントたまります。
ブロンズ 0ポイント
シルバー 35ポイント
ゴールド 350ポイント
プラチナ 3500ポイント
シルバーからは駐車場無料、宿泊の割引等のサービスが受けられるそうです。
その他のサービスとしてはドリンクガールがいて、ベガスの様にチップではなく、品によって料金が決まっているタイプでした。
また日曜日6~9時は客が少ないので、DVD、カメラ等が当たるプレゼント企画などをしているそうです(ほんと日本のパチンコ屋みたい)。毎週水曜日にもまた別のプレゼント企画をやっているといっていました。

<あの車が当たる!!>

<トレーニングルームのスロットマシーン>
というような話を延々とフィオーナさんから聞きながら、広大な敷地をうろうろして、ようやく正面のカウンターに戻ってきました。
カウンター付近の壁際にスロット数台、テーブル数台がならんだ部屋がありました。
どうやら、BJ、ルーレットなどのルールとプレイ方法を事前に学ぶことができる場所だそうです。スロットマシンも置いてありましたが、いったい何を学ぶと言うのだろう?
その後、同行者達は腹が減ったと言うので置き去りにして、ハイローラーエリアに連れて行ってもらいました。レストランの脇の小道を通り抜けたラウンジの奥にあって、これ普通の人は絶対気づかない!!
特に入場に制限は無いみたいです。で、やはりここも分煙となっています。
ルーレットはMinが200R、BJ未確認、スロットは5R~100Rの台がありました。一般エリアとは違いかなり狭い。まぁでもその分巣スタッフが多くてのサービスは行き届いています。
そしてさらに奥にはもっとハイリミットのエリアがあり、壁は真っ赤で、壁には水墨画(?)がかけられており、なんとなく中華的な雰囲気。ここにはテーブルしかなく、レートは自由。。。おいおい
だれもいなかったので「写真良い?」って聞いたら「Nice Callenge!」と笑って拒否されました。
とまぁ、ギャンブルを楽しむ暇もなく、ぐるぐるぺちゃくちゃな取材でした。少しやりましたけどね、ただレートの感覚がラスベガスなもので、ちんまい勝負でとんとんでした。マシンルーレットもやってみたかったんですけど、席が空かないのなんのって。ホントにすごい賑わいでしたよ~。大げさでなく。
次回は一大リゾートタウン「サンシティー」にお邪魔した様子をお伝えします。

<ここまで来て寿司か?と思いつつも>