PioneerSaloonはバイカーに大人気の場所だそうで、ちょ〜かっちょいい4台のバイクが止まっていました。ここを含む5か所のバーをバイクで巡り、それぞれでトランプを1枚受け取りポーカーの役を競うというスタンプラリー的なイベントもあるそうです。
真っ赤なハーレー!!!私はバイクには乗れないですが、仮面ライダー世代ですから、もぅほれぼれしちゃいます〜。他にも一台だけヤマハがあり、日本人的に大感動っす。しかもエンジンぶんぶん回してくれたり、バイカーに悪い人はいないですね〜。
店内の様子です。アメリカっぽい(?)ネオンサインや、ビールの看板やらで、とっても古めかしい良い雰囲気が出ていいます。バイカーのおっちゃんおばちゃんが愉快にビールを。。。。
国旗やら、タバコの広告やら、なんやらなんやらごちゃごちゃしているんですが、日本の居酒屋のそれとは違って「おしゃれ」に感じてしまいます。バーにたむろしているバイカーはホントにフレンドリーでした(何言ってるかはよくわかりませんが)
隣の小部屋には映画の撮影で使われた際に、スターが残していったサインや写真がやまほど壁に貼られています。ちなみにこちらはジョニー・デップ主演「ラスベガスをやっつけろ」のものです。
さて楽しく回ってきましたが、最後にちょっと怖いやつを。下は当時の新聞、上は銃弾の跡です。1915年7月3日にポーカーをしていて「イカサマだろっ!!」ってな具合で「バン!バン!」という事件があったそうです。
銃弾はちょっと生々しく、古き良き怖き時代を感じさせられました。
バイカーのみなさんや店員さんも皆フレンドリーでしたし、あ!この映画でも出てたんだ〜という発見もあり、何より昔のネバダを感じられる場所でもありました。ベガス初めての人にはお勧めはしませんが、何度も来ていて何かみるとこないかなぁ〜という人にはお勧めです♪