花の都、巴里旅行記 - ルーブル美術館 | |||
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ルーブル美術館やっと辿り着きましたルーブル美術館。今回の旅のメインかな。 今日は金曜日だから21:30閉館までたっぷり時間はある。 中央ホール(ナポレオン・ホール)への入り口はいくつかあるけど、 最も有名なガラスのピラミッドから入って行く。 |
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B1Fの逆さのピラミッドの先端にはパワーが宿っているという都市伝説も。 インフォメーションカウンターで館内見取り図(日本語版)を入手する。 展示館内へのエントリーは3箇所(ドゥノン翼、リシュリー翼、シュリー翼)あり、 それぞれ展示物のテーマが違うようだ。 お連れさんは、どこの部屋で何を見るのか順番まで決めていて、歩く通路まで計画済みという用意周到さ。 武ちゃんは迷子にならないように後ろをついていくだけ。 まずはシュリー翼のゲートでミュージアムパスを提示、止められることもなくゲート素通り。 まるで水戸黄門さまの印籠みたいです。 |
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しかしルーブル美術館って元宮殿だけあってとんでもなく広い。全部見て回ったらいったい何日かかるやら。 展示されている美術品はフラッシュ焚かなければ写真撮影OKです。 美術大好きのお連れさんが色々と説明してくれるけど、なんだかよく分らない武ちゃんでした。 1作品日本に来ると、○○○○展として展示会が開催されるほどのものばかりです。 超〜有名どころの作品を幾つかどうぞ。 |
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ルーブル美術館展示作品 |
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サモトラケのニケ | |||
教科書にも載ってる有名な彫刻。 ギリシャ文明のもので紀元前2〜3世紀の頃の作といわれており、 サモトラケ島で農作業で畑を掘り起こしているときに発見された。 その後腕の部分も見つかっているが、接着はされず別に保管されているらしい。 |
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アルチンボルド作:四季(左上:冬、右上:秋、左下:夏、右下:春) | |||
日本でも『だまし絵展』などでよく貸し出されるシリーズものですが、 一度に四季4作品がみられるのはここルーブルだけで、とってもインパクトあります。 春:春に芽を出し始める草花で構成されている。冬の対作とされている。 夏:夏に収穫される野菜や果物で構成されている。秋の対作とされている。 秋:秋の実りの野菜や果物、紅葉した葉などで構成されている。 冬:春夏秋とは少し違い、枯れ朽ち落ちた1本の樹木で構成されている。 これ以外にも動植物や果物、料理、書籍、道具などを組み合わせて表現される肖像画などがある。 日本では江戸時代に葛飾北斎が人や動物を組み合わせてだまし絵を描いていますね。 |
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ダヴィッド作:皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの載冠式 | |||
フランス新古典主義時代のダヴィッドの傑作で、6.3×9.3mとルーブル美術館でも最大級の大きさ。 1804年12月に行なわれたナポレオンの戴冠式を描いたものだが、実際の式典とは 違いだいぶ手が加わっているらしい。 |
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レオナルド・ダ・ビンチ作:モナリザ | |||
ルーブルと言えばやはりこの作品ですよね。 ご存じモナリザ・・って、ええぇっ?! あぁ〜なってこったい!!!写真ブレブレじゃないか!あの親父め〜! 確かに物凄い人だかりを少しずつ前進してやっと一番前に辿り着いたと同時に撮った一枚。 後ろのオジサン3人が辺り構わず回りを押しまくってた。で、当然前に居た見学者も押されまくりでこの有様。 皆さんもマナーはちゃんと守りましょうね。 1500年初に書かれたこの絵はあちこち転々とし、最後はベルサイユ宮殿⇒現在のルーブルに。 当時のある裕福な方の奥方がモデルだったとか諸説あります。 戦争してたときはどこか秘密の場所に避難させられていたらしい。 また、この絵は木の板に書かれているので、酸化や破損を防止する意味でも 防弾ガラスのカバーが取り付けられてケース内部調整を施しながら厳重に保管されています。 |
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次回、ルーブル美術館の他の展示作品の紹介ともう一度カジノへ向かう予定でございます! お楽しみに!! |
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