第2回 これぞインスタ映え!!エーゲ海クルーズ~最初の寄港地!バーリ~
クルーズ1日目夜
クルーズ初日の夜、カジノ行ってました。
船内のカジノでは、カードキーに入れたお金または現金で遊びます。
隊長Valzakは勝ち逃げ、Nagiはビビりながら入れた10ユーロが一瞬で消えました。
また、スロットを回すとたまるポイントでフリードリンクがカウントされます。
カジノ店員が「フリードリンク交換しますか?」と聞いてくるので頼みますが、
隊長はたくさん回しているのでみるみるフリードリンクがたまっていき、なかなか帰れないのでした。
Valzak「ちょっと勝った」10ユーロ→16ユーロ
Nagi「全然ダメでした」10ユーロ→0ユーロ
隊長「フリードリンクすぐ貯まるからなかなか帰れない」40ユーロ→160ユーロ
クルーズ2日目
Nagi「おはようございます…」
Valzak「お主髪がマリーアントワネットになってるが…」
Nagi「………??」
隊長「コンコココッコ、コンコン(ノックの音)おはよー!朝食行くよー!」
おはようございます。マリーアントワネットです。
嘘です。Nagiです。寝てる間に髪がマリーアントワネットになってしまったようです。
本日はクルーズ最初の寄港地、バーリで観光予定です。
現在の天気は曇り、遠くがかすんでいて今後のお天気が心配です。
波もあったようで、水しぶきがバルコニーに入り込んでいました。

お天気が悪い…
お天気は運次第なので女神様に任せるとして、まずは朝食です。
コスタデリチョーザ号では朝食、昼食、夕食とほぼ1日中ビュッフェがあります。
好きな時間に好きな席に着き、好きなものを食べることができる。最高ですね!
船で食べる人生初の食事だったのでなんとなく無難な洋風をチョイス
パンケーキがもちもちふわふわでおいしかったです。メープルシロップと相性抜群!!

ビュッフェ店内の様子

船で食べる人生初の朝食
さて、朝食を済ませ、観光は午後からなので午前中はValzakと二人で行動することに。
Valzak探検隊を結成(二人ですが)。船内の散策に向かうことにしました。
ビュッフェは船の後方にありますが、さらに奥へ抜けるとテラスがあります。
Nagi「奥が明るいので外出られそうですねー」
Valzak「おおーっ(スタスタ」
風「びゅおおおおおおおおおお」
Valzak&Nagi「風つっっっよ」
テラスの向こうにはプール、シャワー、ジャグジーと広い青空!!
まだ移動中なので寄港地もこの天気であってほしいとお天気の女神様に願います。
Valzak探検隊はそのまま船尾へ移動。
テラス内はまだ風は強くありませんが、船尾まで行くと台風のような強風です。
テラスは9階なので高さがある上、海に向かって風が吹いています。
さすがの防水スマホでもここから落ちたらひとたまりもないでしょう。
しかも電波が入らない海の上です。
クラウドも機能しないので万が一落としたら写真全滅。スマホを持つ手に力が入ります。
船尾側のテラスから船首へ向けて散策しました。

テラスとプール

船尾の手すりから見える風景。高くて怖い。

船のいたるところに救命胴衣が入ったベンチがあります。

テラスのさらに上へ向かうと何故かシャワー発見

船中央のドームは開いていました。

何故か船前方にもシャワーが
デッキ散策後は船内に戻り、船中央のドームへ。
ドーム内はプール、ジャグジー、ステージがあります。
ステージでは船員さんとダンスを踊るイベントが行われていました。

ドーム内の様子

ドーム二階席にあった不思議な形の椅子
船の散策が終わるとランチタイムです。朝食と同じビュッフェで食べます。
本日のランチはパエリア、イカ墨パエリア、いくらなどをチョイス
パエリアは普通のもイカ墨も美味でしたが、エビは丸ごと入っているので殻をむかなくてはなりません。
イタリアのいくらは日本のと違い、塩味が強くて皮が固めでプチプチしています。

昼食のパエリアといくら
昼食後、船室に戻って観光まで待機します。
Valzak「ふぅ~(ベッドに飛び込む)」
Nagi「寄港地までもうすぐですが、今寝てしまうのですか?」
Valzak「むしろ今寝なくていつ寝るの?観光に向けて体力温存しないと…」
Nagi「なるほど…」
意外な所で経験の差を感じるNagiでした。
Valzakに倣ってのんびりしていると外には陸地が見えてきました。

出港以来の陸地
いよいよバーリ観光です。今回は隊長が申し込んでくださったオプショナルツアーに参加します。
添乗員と現地ガイドの案内に従い、バスでアルベロベッロという町へ向かいます。
アルベロベッロはトゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根の家が有名な町です。トゥルッリは1996年に世界遺産登録されました。
起源は町の人々が家の税金を払わなくて済むように税金を監視する人が町に来る度に屋根を取り壊し、
「ここは人が住む家ではなく家畜小屋です。」とごまかしていたことから始まり、これが300年続いたそうです。
アルベロべッロ到着後はツアーに沿って町を歩き回りました。
町中トゥルッリだらけですが、住んでる人が目印になるよう屋根に家紋のようなマークが書かれたものもあります。
簡単なツアーが終わり、自由時間ですが、45分しかありませんでした。隊長一行は大慌てで町内を歩き回ります。
お土産にはアルベロべッロの本物の石を使って作られたトゥルッリの模型を購入しました。

アルベロベッロの町並み。町のいたるところにトゥルッリがあります。

トゥルッリの屋根に個性があります。

トゥルッリの模型屋さんです。

おじさんが一つ一つトゥルッリの模型を作ります。
あっという間にアルベロベッロ観光の時間が終わり、バスで船へ帰ります。
船に戻るとすぐ夕食です。ディナーでは実は初日もですが、ビュッフェではありません。
船2階にイタリアンレストランがあり、そこでディナーを食べることができます。
夕食は鶏肉、サラダ、ラム肉、フルーツを食べました。
このレストラン、パンとバターナイフが置いてありますが、バターは頼まないともらえないようです。
Nagi「Excuse me. Butter Please.」
Nagi「バターもらいました。どうぞー」
隊長「ありがとう!」
Nagi「Valazkさんバター食べます?」
Valzak「バター食べる??」
Nagi「美味しいですよ~」
Valzak「ちょっとだけ(モグモグ)なんだ普通のバターじゃん」
正確には「バター要ります?」でした。
以下、クルーズ二日目の夕食です。

お魚

サラダ

メインディッシュ

フルーツ
いよいよ隊長お待ちかねのカジノタイム
隊長とNagiの二人でカジノへ向かいました。

船内のカジノの様子
ここでも隊長は勝ち、Nagiは負け。Valzakの噂通り、隊長とスロットを打つと運気が吸われるのかもしれません。
Nagi「昨日はビビったけど今回は入れよう!入れれば何かしら出るでしょ?」
そんなことを考えながら計150ユーロ入れましたがジリ貧になり、負け。
今回カジノ代として用意した200ユーロがあっという間に消えそうです。
一方隊長は着々と勝ち星を増やしていきます。
隊長 160→500ユーロ
Nagi 150→50ユーロ

当たりそうで当たらない

ちびヒットするけどプラスにはならない
結局二日目もカジノの楽しみを理解する前に負け、Nagiはとぼとぼと船室に戻りました。
果たしてNagiのお財布はどうなってしまうのか、クルーズ3日目に続く!
次回もお楽しみに!!
クルーズ初日の夜、カジノ行ってました。
船内のカジノでは、カードキーに入れたお金または現金で遊びます。
隊長Valzakは勝ち逃げ、Nagiはビビりながら入れた10ユーロが一瞬で消えました。
また、スロットを回すとたまるポイントでフリードリンクがカウントされます。
カジノ店員が「フリードリンク交換しますか?」と聞いてくるので頼みますが、
隊長はたくさん回しているのでみるみるフリードリンクがたまっていき、なかなか帰れないのでした。
Valzak「ちょっと勝った」10ユーロ→16ユーロ
Nagi「全然ダメでした」10ユーロ→0ユーロ
隊長「フリードリンクすぐ貯まるからなかなか帰れない」40ユーロ→160ユーロ
クルーズ2日目
Nagi「おはようございます…」
Valzak「お主髪がマリーアントワネットになってるが…」
Nagi「………??」
隊長「コンコココッコ、コンコン(ノックの音)おはよー!朝食行くよー!」
おはようございます。マリーアントワネットです。
嘘です。Nagiです。寝てる間に髪がマリーアントワネットになってしまったようです。
本日はクルーズ最初の寄港地、バーリで観光予定です。
現在の天気は曇り、遠くがかすんでいて今後のお天気が心配です。
波もあったようで、水しぶきがバルコニーに入り込んでいました。

お天気が悪い…
お天気は運次第なので女神様に任せるとして、まずは朝食です。
コスタデリチョーザ号では朝食、昼食、夕食とほぼ1日中ビュッフェがあります。
好きな時間に好きな席に着き、好きなものを食べることができる。最高ですね!
船で食べる人生初の食事だったのでなんとなく無難な洋風をチョイス
パンケーキがもちもちふわふわでおいしかったです。メープルシロップと相性抜群!!

ビュッフェ店内の様子

船で食べる人生初の朝食
さて、朝食を済ませ、観光は午後からなので午前中はValzakと二人で行動することに。
Valzak探検隊を結成(二人ですが)。船内の散策に向かうことにしました。
ビュッフェは船の後方にありますが、さらに奥へ抜けるとテラスがあります。
Nagi「奥が明るいので外出られそうですねー」
Valzak「おおーっ(スタスタ」
風「びゅおおおおおおおおおお」
Valzak&Nagi「風つっっっよ」
テラスの向こうにはプール、シャワー、ジャグジーと広い青空!!
まだ移動中なので寄港地もこの天気であってほしいとお天気の女神様に願います。
Valzak探検隊はそのまま船尾へ移動。
テラス内はまだ風は強くありませんが、船尾まで行くと台風のような強風です。
テラスは9階なので高さがある上、海に向かって風が吹いています。
さすがの防水スマホでもここから落ちたらひとたまりもないでしょう。
しかも電波が入らない海の上です。
クラウドも機能しないので万が一落としたら写真全滅。スマホを持つ手に力が入ります。
船尾側のテラスから船首へ向けて散策しました。

テラスとプール

船尾の手すりから見える風景。高くて怖い。

船のいたるところに救命胴衣が入ったベンチがあります。

テラスのさらに上へ向かうと何故かシャワー発見

船中央のドームは開いていました。

何故か船前方にもシャワーが
デッキ散策後は船内に戻り、船中央のドームへ。
ドーム内はプール、ジャグジー、ステージがあります。
ステージでは船員さんとダンスを踊るイベントが行われていました。

ドーム内の様子

ドーム二階席にあった不思議な形の椅子
船の散策が終わるとランチタイムです。朝食と同じビュッフェで食べます。
本日のランチはパエリア、イカ墨パエリア、いくらなどをチョイス
パエリアは普通のもイカ墨も美味でしたが、エビは丸ごと入っているので殻をむかなくてはなりません。
イタリアのいくらは日本のと違い、塩味が強くて皮が固めでプチプチしています。

昼食のパエリアといくら
昼食後、船室に戻って観光まで待機します。
Valzak「ふぅ~(ベッドに飛び込む)」
Nagi「寄港地までもうすぐですが、今寝てしまうのですか?」
Valzak「むしろ今寝なくていつ寝るの?観光に向けて体力温存しないと…」
Nagi「なるほど…」
意外な所で経験の差を感じるNagiでした。
Valzakに倣ってのんびりしていると外には陸地が見えてきました。

出港以来の陸地
いよいよバーリ観光です。今回は隊長が申し込んでくださったオプショナルツアーに参加します。
添乗員と現地ガイドの案内に従い、バスでアルベロベッロという町へ向かいます。
アルベロベッロはトゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根の家が有名な町です。トゥルッリは1996年に世界遺産登録されました。
起源は町の人々が家の税金を払わなくて済むように税金を監視する人が町に来る度に屋根を取り壊し、
「ここは人が住む家ではなく家畜小屋です。」とごまかしていたことから始まり、これが300年続いたそうです。
アルベロべッロ到着後はツアーに沿って町を歩き回りました。
町中トゥルッリだらけですが、住んでる人が目印になるよう屋根に家紋のようなマークが書かれたものもあります。
簡単なツアーが終わり、自由時間ですが、45分しかありませんでした。隊長一行は大慌てで町内を歩き回ります。
お土産にはアルベロべッロの本物の石を使って作られたトゥルッリの模型を購入しました。

アルベロベッロの町並み。町のいたるところにトゥルッリがあります。

トゥルッリの屋根に個性があります。

トゥルッリの模型屋さんです。

おじさんが一つ一つトゥルッリの模型を作ります。
あっという間にアルベロベッロ観光の時間が終わり、バスで船へ帰ります。
船に戻るとすぐ夕食です。ディナーでは実は初日もですが、ビュッフェではありません。
船2階にイタリアンレストランがあり、そこでディナーを食べることができます。
夕食は鶏肉、サラダ、ラム肉、フルーツを食べました。
このレストラン、パンとバターナイフが置いてありますが、バターは頼まないともらえないようです。
Nagi「Excuse me. Butter Please.」
Nagi「バターもらいました。どうぞー」
隊長「ありがとう!」
Nagi「Valazkさんバター食べます?」
Valzak「バター食べる??」
Nagi「美味しいですよ~」
Valzak「ちょっとだけ(モグモグ)なんだ普通のバターじゃん」
正確には「バター要ります?」でした。
以下、クルーズ二日目の夕食です。

お魚

サラダ

メインディッシュ

フルーツ
いよいよ隊長お待ちかねのカジノタイム
隊長とNagiの二人でカジノへ向かいました。

船内のカジノの様子
ここでも隊長は勝ち、Nagiは負け。Valzakの噂通り、隊長とスロットを打つと運気が吸われるのかもしれません。
Nagi「昨日はビビったけど今回は入れよう!入れれば何かしら出るでしょ?」
そんなことを考えながら計150ユーロ入れましたがジリ貧になり、負け。
今回カジノ代として用意した200ユーロがあっという間に消えそうです。
一方隊長は着々と勝ち星を増やしていきます。
隊長 160→500ユーロ
Nagi 150→50ユーロ

当たりそうで当たらない

ちびヒットするけどプラスにはならない
結局二日目もカジノの楽しみを理解する前に負け、Nagiはとぼとぼと船室に戻りました。
果たしてNagiのお財布はどうなってしまうのか、クルーズ3日目に続く!
次回もお楽しみに!!