第2回 気分は韓国大スター~オールイン撮影地巡り~
カジノファンの皆様ごめんなさい、今回カジノはほとんど関係ありません。完全に趣味の世界、旅行記になってしまっています。だって社名の由来なんですもの。。。
朝一のカジノ撮影を終え、さぁ今日は韓国ドラマ「オールイン」の撮影地巡り。
ご存知の方もいるでしょうが、まずは「オールイン」の基礎知識を。
2003年1月~4月に韓国SBSで放送されたドラマで、原作は、実在のギャンブラー、チャ・ミンスの波乱万丈の人生を描いた小説「ALL IN」(ノ・スンイル著)。
日本でも2005年4月16日からNHKでも放送が始まりました。
「オールイン」とはポーカー用語で、持ち金すべてをベットする事を言います。>韓国でも流行語になったそうで、どうしようかはっきりしない人に「いいからさっさと決めろよ!」という代わりに「オールインしろよ!」と若者は使っていたとか。
ガイドさん曰く、「ここ数年でのナンバーワンヒットドラマ」。
ここから先はドラマの内容に関わってきますので、これからドラマを見ようとしている方はご注意下さい。
今回宿泊したホテルロッテも、「チュンムンホテル」としてドラマに登場していますが、その他にシーラホテルは「ハンラホテル」、ハイアットリージェンシーは「シーワールドホテル」として登場しています。
ホテルロッテでのシーンが多いのには実は訳があり、撮影当初から協力的だったのがホテルロッテで、シーラホテルなどは撮影の許可を出していなかったそうです。ドラマがヒットしだしてから、シーラも許可を出したそうですが、当時の担当者は上司にかなりのお怒りを受けたとか。
まずはドラマにもたびたび登場するソプチコジに向かいました。オールインハウス(記念館)が建っており、ドラマにでてくる教会のセットが使われているとの事で楽しみ。(取材時点では開館式はまだ執り行われていなく、5月18日にイ・ビョンホンを招いて開館式を行ったようです。どうせならこのタイミングで行けばよかった。)
途中日韓ワールドカップの競技場として使われたスタジアムを見学しました。どの国でもある事ですが、その後の利用に結構困っているみたいです。
<オールインハウス内の教会>
そこからさらに一時間くらいは走ったでしょうか、ようやくソプチコジに到着。観光バスがたくさんとまっていて、中学生くらいの修学旅行とおぼしき団体もいました。くねくねと坂を上っていくと、DVDのパッケージにも使われているイ・ビョンホン、ソン・ヘギョの写真をでかでかと看板にしたものがぽつぽつと並び、思わず写真をパシャリ。
あれ?白い家は?と思いガイドさんに聞いてみると、「あれはないのです。でもトイレはあの家をモチーフにしてるのよ。」
イナの人生の結晶がトイレですか。。。。
しかし、済州島は風が強い。オールインハウスもやたらに新しいなと思っていると、どうやら台風で一度壊れてしまい、建て直したようです。
教会の中が展示室になっていて、撮影に使用したものなどが並べてあったり、名シーンを上映していました。 まだ全部みていない同行者にはちょっとかわいそうでしたが、もう全部見てしまった私にはもう幸せのひと時。
お土産も当然あり、オールイングッズが売っていました。携帯ストラップを40個程下さいというと店員が怪訝な顔、名刺を渡し事情を説明すると「オールイン?」とうちの社名を見てびっくり。韓国で名刺を出すたびに驚かれて、結構照れくさかったです。なぜ40個も買ったかは後々告知しますが、そのうちプレゼント企画をしようと思っています。今度はオールインハウスの経営者にアポ入れて本気でオールイン特集やろうかなとか考えながら、イ・ビョンホンに成りきり岬に立ち尽くす。
<入ってすぐの床にも名シーンが>
オールインハウスを堪能した後は、コンベンションセンター!! また車に揺られる事1時間くらい、中文観光団地に戻りコンベンションセンターに入りました。 ジミーが事務所として使っていた場所は今はカフェとして営業しておりました。 ただ、あの机と椅子は残されていて、思わず座りまたもやイ・ビョンホン気分。 窓からはライバル、シーワールド・・・いやいやハイアットリージェンシーが一望でき、なかなかのロケーション。 ロッテホテルとも結構近くに建っていて、これじゃあジミーの正体なんてすぐにわかってしまうじゃないの?と一人突っ込み。
余談ですが韓国つながりという事で、どうやら韓国の子供たちはペ・ヨンジュンの事を「ヨンさま」って呼ぶそうです。彼が逆輸入スターだという事は良く聞きますが、「ヨンさま」まで逆輸入されているとは恐るべし日本のおばちゃん(失礼)
朝一のカジノ撮影を終え、さぁ今日は韓国ドラマ「オールイン」の撮影地巡り。
ご存知の方もいるでしょうが、まずは「オールイン」の基礎知識を。
2003年1月~4月に韓国SBSで放送されたドラマで、原作は、実在のギャンブラー、チャ・ミンスの波乱万丈の人生を描いた小説「ALL IN」(ノ・スンイル著)。
日本でも2005年4月16日からNHKでも放送が始まりました。
「オールイン」とはポーカー用語で、持ち金すべてをベットする事を言います。>韓国でも流行語になったそうで、どうしようかはっきりしない人に「いいからさっさと決めろよ!」という代わりに「オールインしろよ!」と若者は使っていたとか。
ガイドさん曰く、「ここ数年でのナンバーワンヒットドラマ」。
ここから先はドラマの内容に関わってきますので、これからドラマを見ようとしている方はご注意下さい。
今回宿泊したホテルロッテも、「チュンムンホテル」としてドラマに登場していますが、その他にシーラホテルは「ハンラホテル」、ハイアットリージェンシーは「シーワールドホテル」として登場しています。
ホテルロッテでのシーンが多いのには実は訳があり、撮影当初から協力的だったのがホテルロッテで、シーラホテルなどは撮影の許可を出していなかったそうです。ドラマがヒットしだしてから、シーラも許可を出したそうですが、当時の担当者は上司にかなりのお怒りを受けたとか。
まずはドラマにもたびたび登場するソプチコジに向かいました。オールインハウス(記念館)が建っており、ドラマにでてくる教会のセットが使われているとの事で楽しみ。(取材時点では開館式はまだ執り行われていなく、5月18日にイ・ビョンホンを招いて開館式を行ったようです。どうせならこのタイミングで行けばよかった。)
途中日韓ワールドカップの競技場として使われたスタジアムを見学しました。どの国でもある事ですが、その後の利用に結構困っているみたいです。

<オールインハウス内の教会>
そこからさらに一時間くらいは走ったでしょうか、ようやくソプチコジに到着。観光バスがたくさんとまっていて、中学生くらいの修学旅行とおぼしき団体もいました。くねくねと坂を上っていくと、DVDのパッケージにも使われているイ・ビョンホン、ソン・ヘギョの写真をでかでかと看板にしたものがぽつぽつと並び、思わず写真をパシャリ。
あれ?白い家は?と思いガイドさんに聞いてみると、「あれはないのです。でもトイレはあの家をモチーフにしてるのよ。」
イナの人生の結晶がトイレですか。。。。
しかし、済州島は風が強い。オールインハウスもやたらに新しいなと思っていると、どうやら台風で一度壊れてしまい、建て直したようです。
教会の中が展示室になっていて、撮影に使用したものなどが並べてあったり、名シーンを上映していました。 まだ全部みていない同行者にはちょっとかわいそうでしたが、もう全部見てしまった私にはもう幸せのひと時。
お土産も当然あり、オールイングッズが売っていました。携帯ストラップを40個程下さいというと店員が怪訝な顔、名刺を渡し事情を説明すると「オールイン?」とうちの社名を見てびっくり。韓国で名刺を出すたびに驚かれて、結構照れくさかったです。なぜ40個も買ったかは後々告知しますが、そのうちプレゼント企画をしようと思っています。今度はオールインハウスの経営者にアポ入れて本気でオールイン特集やろうかなとか考えながら、イ・ビョンホンに成りきり岬に立ち尽くす。

<入ってすぐの床にも名シーンが>
オールインハウスを堪能した後は、コンベンションセンター!! また車に揺られる事1時間くらい、中文観光団地に戻りコンベンションセンターに入りました。 ジミーが事務所として使っていた場所は今はカフェとして営業しておりました。 ただ、あの机と椅子は残されていて、思わず座りまたもやイ・ビョンホン気分。 窓からはライバル、シーワールド・・・いやいやハイアットリージェンシーが一望でき、なかなかのロケーション。 ロッテホテルとも結構近くに建っていて、これじゃあジミーの正体なんてすぐにわかってしまうじゃないの?と一人突っ込み。
余談ですが韓国つながりという事で、どうやら韓国の子供たちはペ・ヨンジュンの事を「ヨンさま」って呼ぶそうです。彼が逆輸入スターだという事は良く聞きますが、「ヨンさま」まで逆輸入されているとは恐るべし日本のおばちゃん(失礼)