世界カジノオペレーターの日本カジノへの関心が高まる
投稿日時: 2018/08/02
日本でカジノ法案が成立し、世界最大のギャンブルオペレーターであるMelco Resorts and Entertainment Limited、Las Vegas Sands Corporation、NagaCorp Limitedの3社が地方自治体とパートナーシップを結び、ライセンスを取る準備が整っているとGGRAsiaが報じました。
またそれぞれのCEOやCOOなどがコメントを出しており、香港に拠点を置きCity of Dreams MacauやStudio City Macau等を経営するMelco Resorts and Entertainment LimitedのCEOであるLawrence Ho Yau Lung氏は「信じられないほど刺激的な観光地であるのに統合リゾートが浸透していない日本での開発にとても期待している。また、リゾート建設に向けて膨大な資金を捧げる用意が既にできている」と述べ、Las Vegas Sands CorporationのCEOであるSheldon Adelson氏とCOOのRobert Goldstei氏も「当社が培ってきた実績、専門知識、開発ビジョン、そして財務力を以って日本市場に特化した統合リゾートを提供したい」と述べ、NagaCorp Limited会長のTimothy McNally氏は「魅力的な市場」として土地取得と課税政策に関する公式のガイダンスを待っていると述べました。
法案が成立してから一か月も経たないうちに大手ギャンブルオペレーターからアプローチがあるということで、日本という観光地に期待されていると感じます。本格的な開発の始動が楽しみですね。