MGM Resortsが34億ドルの費用をかけてMGM Cotaiをオープン

投稿日時： 2018/02/16

---

　MGM China Holdingsの親会社であるMGM Resorts International Holdingsは、2月6日にメディアへの招待状を送付し、中国の旧正月に先駆けて、今週火曜日(2月13日)に270億香港ドル（34億ドル）の費用をかけたMGM Cotaiのグランドオープンを行いました。中国の旧正月は2月16日金曜日に行われ、期間中はマカオのカジノ市場でギャンブルでの増収が見込まれています。

　MGM Cotaiは中国の特別行政区であるマカオにおいて、投資額は第2位のMGMを抑えて最大となりました。これにより、世界最大のゲーミング企業である同社の全ゲーミングテーブル数は552へと29%増えることとなります。

　MGMは、中国の南海岸自治区にある公認カジノ運営会社の1つであり、市民が法的に賭けることが許可されている唯一の場所です。 しかし、SJM HoldingsとともにMGMのライセンスは2020年に失効する予定であり、Wynn Macau、Sands China、Melco Resorts、Galaxy Entertainmentのライセンスも2022年には失効する予定となっています。