マカオ、10月度の観光客数が大幅に増加<br>

投稿日時： 2017/11/29

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　マカオ統計局とGGRAsiaが10月度のマカオに訪れる観光客数が前年度より7.9％増加して289万人に達したと報告しました。

　その背景にはアジアの国々の大型連休が関係していると言われています。まず中国の暦には国慶節という建国記念日を祝した祝日があり、一週間も休日となります。また台湾にも日にちと祝う事柄は異なるものの国慶節があり、更に今年は元々の休日に加えて臨時休日が設定された韓国も最長10日間の連休となってマカオに訪れる人々が増えたようです。

　平均滞在時間は1.2日と短期間滞在が多かったようですが、それでも宿泊客数は前年に比べて7.3％増加しており147万人に達しました。

　アジア圏の祝日による連休の重なりが功を奏した結果ですが、来年は更なる観光客数の増加とマカオの繁栄に繋がると良いですね。