あなたの空港は、カジノになるかもしれません

投稿日時: 2016/02/17


 IPO(株式公開)申請で公開された文書によると、OTGはニューヨークのターミナルに端末型のゲームを構築するため、ニューヨーク州から権利を確保したいとのことです。

 OTGは、主に米国やカナダの主要空港でレストランなどを展開している企業で、英語が第一言語ではないお客様に対し、スムーズに対応できるようiPadを活用した13言語によるメニューなどの運用を行っています。

 iPadは各席に配置しており、メニューのほか、無料でFacebookやTwitterにアクセスしたり、フライト情報のチェックなどもできるため、旅行者にはとても好評を得ているようです。そして、今回新たに追加しようとするのが、スロットマシーンなどのゲームです。フライトを待っている間、楽しめる新しいサービスとして注目しており、実際ラスベガスのマッカラン空港ではスロットマシーンが数多く置かれています。ただ唯一の問題として、タブレットベースのギャンブルは、各空港の全ての端末を管理する必要があるとのことです。



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