Grand Lisboa Palaceの建設が中断されたまま
投稿日時: 2017/07/03
マカオのGrand Lisboa Palaceで行われた46億ドル(約5,178億円)の建築活動は、6月18日に起きた建設労働者の死亡事故の10日後に、労働局の公式調査の結果が出るまで延期と発表されました。
GGRAsiaの報告によると、不動産所有者のSJM Holdings Limitedは、建設の再開がいつになるか明示できないと発表したそうです。SJM Holdings Limitedは、Casino Oceanus at Jai Alai、Grand Lisboa Macau、 Babylon Casino、 L’Arc Macau、Casino Golden Dragonを含む19のカジノ施設の責任者であり、現在労働局の調査に協力しています。また、同社は労働者の家族に深い哀悼の意を表し、請負業者が労働者の家族と補償問題について手配するのを手伝っているようです。
SJM Holdings Limitedは、“我々は、継続して頻繁な点検を行い、安全な作業サイクルを保証し、安全訓練を実施していくとともに、現場の請負業者及び下請け業者がすべての安全要件を厳格に遵守しているかの監督を強化し、労働者を守っていきます。” と声明を出しました。
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引用元:
World Casino News