フィリピンの議員がカジノの入場料の制度を検討中

投稿日時： 2017/06/15

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　フィリピンでは、議員たちにより約60ドルの全国規模のカジノ入場料を設定する法案をすぐに検討すると伝えられています。

　マニラ・タイムズ紙の報道によると、フィリピン下院のRodolfo Albano氏の提案で、6月2日のResort World Manilaでの賭博するための金を目的に襲撃を受けた事件で38人が死亡し、54人が負傷したことを受けての提案とのことです。

　同紙は、「この法案は、カジノや同様のゲーム施設に入所する人々がギャンブルに従事する財源を確保できるようにすることで、賭博・カジノにおける市民の参加・関与の規制を強化することを目指している。また、カジノの入場料は、資源が不足している人や、カジノに入ることからギャンブルに参加する余裕のない人たちをも抑止する役割を果たすだろう」とも伝えています。