Resorts World、クイーンズ地区既存カジノの55億ドル規模の拡張計画を提出

投稿日時： 2025/07/23

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　Resorts World New York City（RWNYC）は、55億ドル規模の野心的な拡張計画をコミュニティ諮問委員会（CAC）に正式に提出しました。これは、ニューヨーク州南部で取得が予定されている3つの商業カジノライセンスのうち1つ取得に向けた重要な一歩となります。計画されている開発計画では、クイーンズ地区アクエダクトにある既存の電子ゲーム施設を、州内最大の完全統合型カジノリゾートに転換するものです。

　James Sanders上院議員やStacey Pheffer-Amato州議会議員など、主要な政治家が出席する委員会で行われたプレゼンテーションでは、Resorts Worldが、非常に切望されるライセンス獲得を競う8社の入札者の中で最有力候補として位置づけられました。Gentingの米国法人であるGenting New York LLC主導するこの提案は、ニューヨーク市、州、そして地域社会に革新的なメリットをもたらす可能性があると同社は述べています。

　CAC会議において、Genting Americaの最高法務・戦略責任者であるKevin Jones氏は、「運営会社は既に必要な土地利用許可をすべて取得しており、認可取得後すぐに建設を開始する準備が整っています。リゾートは早ければ2026年7月にも部分的に開業し、残りの施設は2030年にかけて段階的に完成する予定です。」と、RWNYCの独自の準備体制を強調しました。