Underdog Fantasy、ドラフト形式DFSでニューヨーク再参入
投稿日時: 2025/05/21
デイリーファンタジースポーツ(DFS)大手のスマートフォン向けのアプリ、Underdog Fantasyが規制問題による撤退から約2か月でニューヨーク州に復帰しました。ニューヨーク州ゲーミング委員会(NYSGC)と1,750万ドルの和解に合意し、5月15日、ドラフト形式のDFSコンテストを再開したそうです。撤退の原因は、同社が提供していたゲームが、取得していたライセンス条件に適合していなかったためで、今回はライセンスの範囲内で合法的に提供が可能になりました。
Underdog Fantasyのユーザー数は全米で約400万人、アプリのダウンロード数で全米4位で、近隣州へのサービス展開やスポーツベッティング分野への進出も進めているそうです。同社は今後の事業の安定化と拡大に向け、恒久ライセンス取得を目指して、DraftKingsやFanDuelなどの大手競合と差別化を図っていく方針だそうです。
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引用元:
World Casino News