Macau Jockey Club、商法違反の可能性
投稿日時: 2016/09/07
Macau Jockey Club(MJC)は企業の設備に資金を使い込み続け、昨年度決算の収入の結果を得るために1100万ドル(約11億円)の損失が出たこと、またその損失によって企業が初めに定めた資本金の半分を下回ったと、マカオの雑誌であるHoje Macauが述べました。
MSAR(Macau Special Administrative Region:マカオ特別行政区)の商法ではそのような状況が続くのは違法となり、MJCは60日以内に投資をするか、もしくは会社を解散するかの2択に絞られています。このいずれかの処置が60日以内に行われなければ、管理者は懲役刑を含む、刑事罰に直面する可能性があるとのこと。
MJCは2006年から2015年までの10年間連続の赤字ですが、9月下旬からはまた2016?17年シーズンが開催されます。来シーズンの売り上げに期待したいですね。
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引用元:
World Casino News