2017年1月フィリピンでMactan Leisure Cityの開発に着手

投稿日時: 2016/09/02


 8月26日にCalata株式会社(CAL)とフィリピン証券取引所が提出した報告書により、ラプラプ市に位置するMactan Leisure Cityの開発を2017年1月に着工する予定であることがわかりました。コロラド州をベースとするSino-America Gaming Investment Group LLCと英領ヴァージン諸島に登録されているMacau Resources Group Ltd. (MRG)との合弁会社によって開発されます。

 25平方マイル(約40平方km)のマクタン島はフィリピンのセブ島から橋が架かっており、人口が非常に多く、ラプラプ市とコルドバの自治体に分割されています。総額650億ペソ(約1,440億円)のMactan Leisure City開発計画は34.5エーカー(約140平方km)をカバーし、3棟のホテルタワー、カジノ、観光施設で構成されるとのことです。また、商業施設、会議施設、ヨットクラブ、東南アジア初の7つ星ホテルも合わせて計画されています。以前のレポートでBanyan Tree Holdings、Marriott Internationalの協力についても言及されていましたが、最新情報では、特定のホテルパートナーに言及はしていないとのことです。



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