第6回 ラスベガス観光特集~Brad Paisley The Camobunga World~

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隊長「RJちょっときなさい」
ある秋の晴れた午後、ぽかぽか陽気に誘われて天使が舞い降りる寸前の私に隊長からのコール。「これ、聴いといて」とCDを10数枚手渡され、見るとテンガロンハットをかぶったイケメンさん。
ブラッド・ペイズリー、1972年生まれ。カントリー・ミュージックのシンガーソングライター。ふむふむ。ビルボードのカントリーチャートにいくつもランクインしたり、すごい人のようですねぇ。21世紀のカントリー界をけん引するなんて表現してる人もいます。 聴いてみると、隊長おすすめなだけありギターは上手い、ノリもいい。テイラースイフト一筋な私ですが、兄貴の魅力にもはまってしまいそうですよ。
RJ「で、この兄さんが何か?」
隊長「いくよ、コンサート」
RJ「おぉ、いいですねぇ。東京ドームとか?」
隊長「ノー、ベーガース!!!!」
ヤッパリ―――∑(゚◇゚ノ)ノ―――!!




つーわけではるばるこのコンサートのためだけにやって参りました。




帰りに裏口っぽいところから出たのが幸いしてツアー用のトレーラーを発見!!!!




前座のスコッティ・マクレイリー君。日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカンアイドルというスター誕生的な番組の昨シーズンの優勝者です。これで18歳かよってシブイ声で歌だけならペイズリー兄貴を上回っているかも。。。




こちらも前座のバンド・ペリーさん達。3人兄弟のカントリーミュージシャンです。って日本人は知らないだけで、グラミーにノミネートされてるんですから、すごい人達なんですよ。声もかわいいし。




兄貴~!!!ようやっと登場!!!!いや~いいっす。かっこえぇっす。


いや~、ほんと最高でした。会場全体が大盛り上がりで、あっちこっちで踊るわ踊るわ。歓声がヒューヒューすごいですよ。特にスコッティ・マクレイリー君のときはおばちゃん達がすごかった。たぶん。
北の大地出身の私はいっきにカントリーの魅力にとりつかれてしまいました。あのまっすぐな道をペイズリー兄貴の曲で走る。
ん~、前にゼップ東京で見た愛しのテイラー・スイフトとどっちが良かっただろう、テイラーはもうちょいで触れそうな距離だったし、グラミーとる直前のプレミアム感がまた。。。
いや、やっぱりペイズリー兄貴!!!!今は兄貴に抱かれたい気分で俺、いっぱいです!!!!!!!!!