セナド広場をモチーフにしたMGMのホールです。正面に見えるのは鳥かごです。MGMマカオのHPに出てくる噴水にかぶさっています。実際に中に鳥がたくさんいて、ピーチクパーチク鳴いております。なんの意味があるかは不明です。
さて先ほどの鳥かごを通り過ぎて奥に行くと、デカイ花がならんでいました。ときどき花びらが動くのですが、ちょうど覗きこんでいるタイミングで動くとお客はびっくりしていました。しかしこれベラジオのボタニカル・ガーデンとそっくりです。ここも季節によって内容が変わったりするのでしょうか。
そしてさらに奥に行くと、壁一面にポルトガル様式(?)の建物があり、その下がカジノへのエントランスへとつながっています。マカオではカジノ内の撮影が完全に禁止されており、これ以上の潜入は不可能でした。
こちらはWynnマカオ側から入ってくるエントランスに鎮座しているライオンちゃんです。金ピカです。思わず口に手を突っ込んで撮影してしまいました。ベタだな。。。奥にチラリとカジノが見えます。
さてMGMのホテル紹介はこれぐらいにしてカジノのお話を。大体のカジノでは入口に空港の金属探知機のようなゲートが用意されており、ときどきバックを見せろと言われます。カメラを取り上げられる事は無かったので、危険物じゃなければ持ち込みは大丈夫そうです。
カジノはテーブルが380台、スロットマシン約900台といわれております。テーブルはほとんどがバカラ、着席率が高いのもバカラ、ブラックジャックは2テーブルしかオープンしていませんでした。あっちでもこっちでもカードを絞ってはポイ、絞ってはテーブルをドン。
スロットマシンはほとんどがビデオスロットでマルチラインの機種でした。カジノバのスロットゲームの様な伝統的なものは無く、普通のスロットが好きな私は正直ちょっとヤル気が失せました。まぁそれでもせっかくのマカオですから、色々遊んでみました。ベガスで見たことのある台もたくさんあり、ビデオすろっとが好きな方にはもってこいかもしれません。
掛け金は様々で、2セントから1HKDくらいまでありました。ハイレートのエリアでも1HKDくらいからでした。ただ、メンバーズカードで上のランクの人しか入れないエリアもあり、そちらは当然入れませんでした。。。
2時間くらいカジノにいた我々はそういえばお腹が空いていた事を思い出し、夜のマカオへと出てまいりました。こちらはMGMマカオの外観です。一階部分はライトアップされていてきらびやかなのですが、ホテル部分は暗い感じで、もう少しライトアップしても良い小野ではないですかね。
ライブページの動画でうろうろして、発見した新時代というお店の牛肉入り麺です。ちょっと香草(?)の香りが気になりましたが28HKD(約300円)でこれならまぁまぁ許せます。麺がやたら長く食べるのに苦労していたら、はさみを持ったおばちゃんが切ってくれましたw
こちらは魚だんご麺、30HKDです。あっさりさっぱりの塩味で、牛肉麺よりは食べやすいと思います。麺は長いですけどねw
魚だんごもたんぱくで美味しかったです。ただ、なんの魚かはわかりませぬが。。。
見たまんまチャーハンです。こちらも30HKDと日本人には激安価格ですよね。ひじょ〜に無難なお味で、美味しく頂けました。ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、麺にくらべるとボリュームがかなりあり大満足です。
ん?カジノはどうしたって??
そりゃもちろん!!負けですよ。。。。
RJ:約−2,000HKD、チャー:約−2,500HKD、ぴー:約−1,000HKD、ぺぃ:約−600HKD
ぴーなんかは途中1,000HKDくらい勝っていた時もあったのですが、完全にヤメ時ミスで全員惨敗。しかし掛け金が小額なので遊べるといえば遊べますが、負けちゃぁねぇ。。。
ただ、カジノ内の電光掲示板(?)によると一か月に何度かは数百万円クラスのジャックポットが出ているようですから、打たない事には始まりません。きっと!いつか!!でるさ!!!と信じて明日に向かったのでした。