長崎は予定通りIR説明会を開始、和歌山では遅れが発生

投稿日時： 2021/11/24 17:11

　日本に統合型リゾート（IR）とカジノを導入する計画が進んでいます。長崎と和歌山のIR計画は順調に進んでいますが、いくつかの問題が発生していると報じられています。

　長崎県では、11月18日、佐世保市にて地元企業向けの説明会が開催されました。この説明会では、地元企業を中心に1,000人以上が参加し、IR事業者候補であるCasinos Austria International Japan (CAIJ)が事業計画の一部を説明しました。今後、CAIJと県はエリア開発計画を作成し、2022年4月28日までに中央政府に提出する予定だそうです。

　和歌山県では、予定していた住民説明会と公開フィードバックを情報不足のために14カ所で延期すると発表しました。11月25日から12月5日までの間に実施する予定でした。先週行われた県議会の特別委員会では、資金調達や運営への関与について質問がありましたが、和歌山県とそのIRパートナーに選ばれたClairvest Neem Ventures株式会社は答えず、審議の結果、「住民への情報提供が不十分であり、説明会を中止すべき」と結論づけられました。Clairvest社は、和歌山県と協力してエリア開発計画を作成し、4月の期限までに中央政府に提出する予定だそうです。

引用元： Casino.org