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   特捜隊南アフリカへ行く - 滝と象とカジノとおやぢ達 〜ビクトリアフォールズ  
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滝と象とカジノとおやぢ達 〜ビクトリアフォールズ

     

は〜るばる〜来たぜ〜あっふりっか〜〜〜♪

って遠い、何度寝ても着かない、尻が痛い。

香港経由で約18時間のフライト、幾多もの苦難を乗り越え、ヨハネスブルグに到着です。

そしてさらにビクトリアフォールズ(ジンバブエ)まで飛行機で1時間半。。。わかっちゃいたけど、かなりキツい。

ビクトリアフォールズに着いて驚いたのが、飛行機から徒歩で空港に移動したこと。。。

そして預けた荷物が目の前で手渡しで外から運び込まれる。。。

まぁ、なんとものどかな感じで、天気も良くのほほんでした。

  ビクトリアフォールズ国際空港

<ビクトリアフォールズ国際空港 徒歩で移動なのです>

     
リゾート感たっぷりのThe Kindgom Hotel

<リゾート感たっぷりのThe Kindgom Hotel>

 

さて、空港からバスで30分くらいだと言うので、移動の疲れを癒しながらボーッと外を眺めていると、道路脇にあばら家の様なものがぽつぽつと見えます。人が住んでいる様子でもなく、いすに座った人がボーッとしています。なんだろう?
そして、近くには建物など見えないのに徒歩で移動しているお兄さん。どこ行くの??
さらに猿の一群。。。ジンバブエは不思議がいっぱいです。

ようやくTHE KINGDOMホテルに到着。これがまたすごい豪華!!近隣の建物からは想像がつかないほど、リゾート感あふれるホテル。

早速お部屋へ入って、またびっくり!!

ダブルベット。。。男二人部屋なのにダブル。くっついています。しかも部屋はかな〜りいい雰囲気。。。

ま、まぁ、気を取り直していきましょう。

     

カジノ取材は夜にしてくれと言われており、その間ビクトリアフォールズ観光&ザンベジ川クルーズをセッティング済み。しばし観光にお付き合い下さい。(折角行ったんですから)

ビクトリアフォールズは幅1.7Km、最大落差110mの巨大な滝で、南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三台瀑布として世界遺産にも登録されています。

我々が行った時期は水量は少ない時期でしたが、それでも結構な迫力があり、水しぶきで滝が見えない箇所もありました。いたるところでかかっている虹、ごうごうと落ちる水音、時折目を覆う噴霧、この3つのコラボレーションがなんともさわやかで、ここまでの旅の疲れを一気に癒してくれました。

滝の反対側から遊歩道を歩いていたのですが、滝の上で川に入っている一団を発見!!噂には聞いてましたが、まさか本当に入っている人が居るとは。。。落ちないのかね。。。。

  水しぶきにやられながらも絶景

<水しぶきにやられながらも絶景>

     
象は泳げるんです!!

<象は泳げるんです!!>

 

滝でマイナスイオンを浴びまくり、次は滝の上流にあたるザンベジ川のサンセットクルーズ。運がよければ動物が見られると言うことで楽しみ♪

飲み放題だというビール、ワインをしこたま飲みながら、船は下流へと進んでいきます。

「※△◎♪□□○○△・・・」

船長がふとわけのわからない言葉を発し船をとめます。水辺をじ〜っと見ると、おぉ!!ワニではないですか!!!動かないけど。。。

そしてさらに下流へすすんでいくとまたもや船長が

「○※□♪□○△◎△・・・」

あ!!今度はすぐわかった!!!

象が4頭川を渡っています!!!!!!

     

すげ〜、生象ですよ、生象。檻にはいってないんですよ、しかも4頭!!!!あ、フンしやがった(笑)

船長いわく「ゾウサンハメズラシィヨォ〜、アナタガタラキーネ」だそうです。「Powerd by S△NYとかかいてね?」という冗談はさておき、かなりラッキーだそうです。(大勝の予感♪)

ホテルに戻りいよいよカジノ取材。

Derrick Kungさんにお話を伺います。

今はオフシーズンで客は少なめで、中国人、欧米人が多いが、シーズンによって異なり、10〜11月はアジア人が多くなるそうです(日本人は少ない)。8〜12月がハイシーズンで、この時期はビジネス好調とおっしゃってました。

なぜここにカジノが?と聞いたところ、ホテルグループがカジノも経営しているからだよ。と特に理由はないそうです。。。

  The Kingdomに併設されているカジノのエントランス

<The Kingdomに併設されているカジノのエントランス>

     
カジノ内部。撮影時は人が少なかったけど、夜は結構賑わってました。

<カジノ内部。撮影時は人が少なかったけど、夜は結構賑わってました。>

 

カジノの造りとしては円形になっており、カジノの周囲はイタリアンレストラン、ファーストフード、ステーキハウス、バーがあります。

また、エントランス付近にはコイン専用のスロットが20台くらい離れておいてありました。

18歳以上が入場可能で、観光地ということもあり服装は自由。

ジンバブエドル(Z$)でのプレーとなります。US$やランドも一旦両替しないといけません。

ちなみに最両替は、両替額以内でしかできなく、残ったZ$を当日もって行ったら「明日来い」と言われてしまいました。

     

ルーレット1台、BJ4台、スロットは約100台。

テーブルは20時からのオープンで、3〜4時くらいまで(様子を見て空けているそうです)

ちょうど取材した時間はまだオープン前、ディーラーさんは準備中でしたが快く写真を撮らせてくれました。

ルーレットはZ$50,000〜Z$200,000。

BJはZ$50,000〜Z$200,000、Z$200,000〜Z$600,000の2種類のテーブルがあります。

スロットはZ$500、Z$1,000の台がありまして、ジャックポットが出てもラスベガスの様に税金はとられないです。

  オープン前のテーブルで練習するディーラーさん

<オープン前のテーブルで練習するディーラーさん>

     
Z$600、000GET!!

<Z$600、000GET!!>

 

で、ちょっと変わっているのが、マシンに直接紙幣は入れられなく、キャッシャーでICカードに入金して、それを台に入れて使うのです。

この日のレートではUS$20がZ$360,000で、皆で3〜4時間マシンと向き合った結果です。(今回テーブルゲームできるメンバーが居なかったのでスロットのみです)
私 :Z$350,000(つまりプラマイ0)
隊長:Z$650,000(ちょっとプラス)
他 :Z$0(ややマイナス)

まぁ、しかしUS$20くらいで3〜4時間遊べるとはかなり甘い設定?

途中隊長はZ$600、000GET!と一瞬喜ぶが、円にすると約6、000円と知り、苦笑い。

え?大勝の予感??予感なんてそんなもんです(涙)

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