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   ベガスで年越し2018 - 3章 ノーマネーでピンチです!  
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ベラージオのBuffetへ
18時起床。
どうも。3日目もぴぃーが担当いたします。

今日は...Nintendo Switchの電源をつけ早速ゼノブレイド2を始める。
ストーリーはちょうど第4話に入ったところまで進みました。
ゼノブレイド、ゼノブレイドクロスとやってきましたがなんといってもこの世界観と広大なフィールドが少年の冒険心をくすぐります。
ずっとやっていて楽しいゲームですし、今回も音楽がとても素敵です。

カジノに行くと大抵負けますしこうやって部屋でくつろぐことができるように
Nintendo Switchを持ってきたのは大正解じゃないでしょうか?
特にぺぃはいいとこなしなのでこの男をカジノに連れて行くと危険です。
ついてない奴は何をやってもついていない。
なんとかカジノにいる時間を減らすようにやり過ごさねば...。
ぺぃ「腹減った」
ぴぃー「そりゃそうよ。12時間以上何も食べてないもの」
ぺぃ「なんか食いたい」
ぴぃー「あかん!飯食う前にカジノに喰われるのがオチよ」
ぺぃ「腹減った腹減った!腹減ったよぉー!」
すまん...こうするしかないんや...。

その時、LINEがくる。
ぺぃ「おい!隊長がBuffetにいるぜ!」
ぴぃー「まじか」
ぺぃ「行こう!」
止める間もなく一瞬で準備するぺぃ。
仕方ない...行くしかない...。
ぴぃーは財布とパスポートをカバンに突っ込みぺぃの後に続いた。

ぺぃ「やい、カジノに向かうわけだからいつもの頼むわ」
ぴぃー「...」
ぺぃ「ちょっとでいいから!なっ?なっ!?」
しぶしぶぴぃーは財布から400ドルを差し出す。
それをひったくるようにぺぃは受け取ったのである。
ぺぃ「へへへ...毎度ありー...」
ぺぃの借金は1,550ドル。
まだジャックポットを引けば取り返せる額でしょう。

...この時はそう思っていました。
...そう信じていたのです。
今思えばずっと前から歯車は狂い始めていたのかもしれない...。
僕たちの金銭感覚はここラスベガスで大きく歪み、崩壊への一途を辿るのであった...。

カジノに着いたら案の定、Buffetにまっすぐ行くことなくスロットを眺め出すぺぃ。

ちょっとでも軍資金を増やしたい...
というわけで本日真っ先に打ったのは「Hundred or Nothing」。
Hundred or Nothing

前回はHigh Limitコーナーに設置されていましたが、
表に出されてレートも低くなっています。
1回転1ドル、当たれば100ドル。
単純な台です。100回回せば1回くらいきそうなところですが...
ぺぃは400ドル以外の小銭を突っ込んで挑戦しましたが当たらず。
朝一の運試しで"凶"が出たようなもんです。

諦めて2人はとりあえずBuffetに向かいました。
パスタとカニさん パスタとカニ。カニは水っぽく旨味が飛んでました。
こんな時は旨味が残っているハサミがおすすめです。
ぺぃのプレートこちらはぺぃのプレート。
結構多めにとってますね。肉が美味しそう
デザート そして、デザートはアイスにマカロンを添えてみました


3日目のカジノ実戦です!
さて、飯を食ったら次はカジノ!
これぞギャンブラーの生活です!
18時に起床しているとこから察しているかもしれませんが、
今日も全く予定はなく、寝るまでカジノで戦い続けることになります。

僕はなんとしてでもぺぃにジャックポットを引いて欲しい...。
そして、金を返して欲しい。
...その一心です。

というわけで、目標を達成するための作戦は簡単。
チキンにならず5ドル台を打ち切る...「ジャブジャブ作戦」です!
※リスクを恐れずジャブジャブ金を突っ込みハイリスク・ハイリターンを狙う作戦である

ですのでBuffetから出た僕らが向かう先は5ドルコーナー。
手始めに軍資金が大きく増える可能性が高い「Top Doller」。
この台はジャックポットは出づらいですけれど中くらいの当たりなら出やすいです。
僕はこの台を本日初の実戦機種としました...が、
100ドル、隣に移ってもう100ドルで何も起きなかったのでやめました。

完全に出鼻をくじかれた形です。

プラススタートの勝負だと気持ちに余裕がありますが、
マイナススタートだとネガティブ思考に陥りやすく、
自分を律することをできないと、いつも通りの立ち回りができず心の闇にのみ込まれてしまうのです。

つまり、"ここぞ"というところで勝負をしなくなり、
リスクを追う覚悟すら消え失せ、ただ後悔しながら自室に戻ることになるのです。


...だけど...僕は違う...。


これは当然のリスク...。
いつも通り大きい当たりが頻発する台を細かく打つ、
そして、運を絡める...これだけです。

次に打ったのは「LuckyLines」。
この台は2倍3倍4倍5倍の出目さえ止まれば大きく勝つことができます。
それが出ることを祈って...いるうちに350ドルのまれてしまいました。


...そろそろマズイ...。


マイナス500ドルを超えて、脳からの信号は"ブルー"から"イエロー"の『警告』に変わる。
僕の中ではジャックポット(1200ドル以上)で返せる額のマイナスを超えると
"イエロー"から"レッド"の『危険』に変わるのですが、そこまではいかないようにしなくてはいけません。

3台目は「Triple Butterfly」。
こいつは本当に出やすい台です。

ベラージオの中でもこの台の列はかなり出やすいと思っており、
実際、多くの人が入れ替わり立ち代わり座るのですが、今は空いていました。

さっそく100ドル...もう100ドル...さらに100ドル...
大抵の人はここでやめてしまうでしょう。
でも、蝶々の3倍の絵がリール上にチラチラと止まるのであれば、あとは運と引きだけで絡めてしまうだけです。
※3倍が絡み小さい当たりが出て長く遊べるのであれば、試行回数が増えるので単純に当たりは近くなる計算です


...続行...ッ!!!


100ドル...100ドル...
ついに500ドル入れてしまった...本日起床から2時間でマイナス1,000ドル=10万円...っ!!!
脳の信号は限りなく"レッド"に近い"オレンジ"に...ッ!!!

でも、それだけのことをしなければ勝てないんだ...リスクを追わない奴に勝利なんてありえない...!
スロットの表示は残り30ドル=3回転。
Max Betのボタンを押す手にも力がこもる。


...逝ってこいや!!


そして、叩いたラスト3回転目。

蝶々がふわり...ふわり...と止まったのであった。

Triple Butterfly1,800ドルヒット!


うっ!!

脳の信号は一転してキュインキュイン!と"レッド"に代わり『至福』の瞬間を迎えた。
この脳の信号はパトランプだったか...."レッド"でもいいんや...。
一気にプラス800ドル...しばらくは余裕。
あとはぺぃが続いてくれればいいけれど...。

ベラージオのスタッフにHand Pay(現金の手渡し)で1,800ドルをもらい、
蝶々は200ドルおまけで入れてやめました。

よく考えてみると蝶々が2つ止まってれば9倍なので3リール目はなんでもいいわけです。
せめて一番下の緑7じゃなくてもっといいのが止まればよかったのに。
...と強欲を見せつつも、ぺぃを探しにいったのでした。
帰るか...帰らないか...

ぺぃは5ドルコーナーをうろついていたが見学時間の方が多そうだった。
400ドルしかないからそれもそうか...。

自分は次の当たりを目指し、「Triple Double Diamond FREE GAMES」に着席。
前はもっと大きい当たりが出る台だったし...ちょっと頑張ってみるか...。
Triple Double Diamond FREE GAMESこの「Free Games」が止まれば12ゲームタダで回せる。
...のですが、今回は全く止まらないですし、真ん中のリールがもったいない

...と400ドルも負ける。

ぺぃはというとそんな僕を見学。
ぴぃー「やる気あるのかこのやろう!」
ぺぃ「やる気はあっても金がないんだよ!」
ぴぃー「しょうがねぇなぁ...。『見回り』行くか?」
ぺぃ「そうしよう...」
『見回り』とはベラージオのカジノをぐるりと一周回りながら気になった台を打つ作戦です。
ただ指をくわえてみているよりは歩く時間も増えるため時間つぶしにちょうどいいのです。

さて、回り始めてすぐに「Mega Bucks」に出会う。
そして、200ドル入れて負ける。
ぺぃに100ドル貸して1,650ドルの借金。
僕は隣の「Mega Bucks」に200ドル入れる。
ぺぃはまた負けたので400ドル貸して2,050ドルの借金。
僕の「Mega Bucks」は151ドルでたところで終了、49ドル負け。
ぺぃの借金が増えただけでした。

なんにせよ「Mega Bucks」は0か1,000万ドルの台だから出ない出ない...。
Mega Bucks絡んでもこの少なさ...30ドル。
1回転3ドルなのであっという間に飲まれるのです。

「Triple Butterfly」の蝶々が10回に1回止まるとしたら
「Mega Bucks」のMega図柄は1000回に1回くらいしか出ない印象です。
しかも1/1000を3リールに止めるのだから尚更難しいですし、そんな軍資金なんてありゃしない。
ぺぃ「ダメダコリャ。出る気がしないよ」
ぴぃー「そんじゃあ...ブラックジャックでもするか!」
ぺぃ「それを待ってました!俺の得意分野!」
ノリノリのぺぃを連れてブラックジャック...これが空いていた。
早速200ドル分のチップに替えてもらいスタート。

と、その時僕ら2人だけのテーブルにもう一人入る。
...僕は嫌な予感がしてベットをミニマムに抑えました。

人が増えたり減ったりするときはカードの流れが変わるので
様子を見ないといきなり負けたりするからです。

そして、この入ってきた人は「ベーシックストラテジー」通りにやらない人だったため
本来来るはずのカードが乱れに乱れて流れがディーラーに傾くパターンが頻発。
連敗を重ねるぴぃーとぺぃ。


これはあかん...。


結局、カードの流れは悪いまま、あっという間に200ドル負けてしまいました。
ぴぃー「今回のブラックジャック全くうまくいかないな...」
ぺぃ「本当だよ...俺の安全地帯はどこにもないのか...」
ぴぃー「そんなものはなからないよ!5ドルコーナーに行こう!!」
ぺぃ「ええええぇぇぇぇ....」
しぶりにしぶるぺぃをつれて早速打つのは「Pink Diamond」。
さっきの「Mega Bucks」ででた151ドルのバウチャーを突っ込んで一瞬で負ける。
いいとこ無し!!この台はこんなじゃなかったでしょうに!!
そして....


23:43....450ドルを追加で打ち込み...ノーマネー....


そこにトイレに行ってたぺぃが戻って来る。
ぺぃ「出たか?」
ぴぃー「出ないけれど...出る気しかしないんだよ。さっきも青7揃いそうだった」
ぺぃ「そうか...」
ぴぃー「俺はノーマネーだけど...あっためておいたぞ。打ってくれ」
ぺぃ「....」
その時、おもむろに100ドルを...ぴぃーに差し出すぺぃ。
ここにきて...チキる...ぺぃ...。


...なさけねぇ...ッ!

ぺぃ「100ドル打ってくれ...打ち込んでもう帰ろう...」
ぴぃー「え...?何言ってんの?」
ぺぃ「100ドルじゃ何もできないだろ...?返済した方がまだマシよ...」
ぴぃー「何を馬鹿なことを...チキチキ作戦やんけ...」
ぺぃ「俺はもう負けたくない...早く打って帰ろう...」
ぴぃー「...おれは...帰らんッ!!!一人で帰ってくれッ!」
100ドルをひったくりスロットマシンに突っ込む
借金は100ドル減って1,950ドルに。

泣いても笑っても最後の100ドル...1回転...2回転...3回転...ッ!!
Pink Diamond2,400ドル!!!
ぺぃ「ええぇぇぇッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!????」
ぴぃー「改めて言うぜッ!!!一人で帰ってくれ!」

...今がチャンスなんです!
当てさえすれば勝つんです!
諦めたら負けなんです!

カジノスタッフ「Congratulations! Are you from?」
ぴぃー「Japan.」
カジノスタッフ「(Jackpotを指差して)First time?」
ぴぃー「NO!! Four times!!」
カジノスタッフ「WOW! Lucky day!」
ぴぃー「Thank you!」
流れるように対応をして2,400ドルを受け取るぴぃー。
そのあとはスロットに入っている残りと追加の300ドルを打って出ずに「Pink Diamond」は終了。
ぺぃ「すまん!俺が悪かった!もうチキらない!だから...」
ぴぃー「わかってるよ...頼むぞ!」
ぺぃ「へへへ...毎度ありー...」
ぺぃに600ドルを貸す。
これで借金は2,550ドル。

さて、どうするか...。
もう一つジャックポットを引きたい気分です。

この後はもう一度「Pink Diamond」に100ドル、「Triple Butterfly」に400ドル。
そして、「Triple Double Diamond FREE GAMES」に300ドルを投資して負け。

...今日はもういいか...。

当たりが遠くなったので気分転換にずっと放置していたMLifeカードの更新へ向かう。
もうGoldカードくらいになってるんじゃないかな...。
MLife余裕でGoldカードに昇格

もちろんなっていました。
こんだけカジノで遊んでいるんだもん。
というかだいぶ遊びましたね。

最後に「Pink Diamond」に200ドル投資して負けたので本日は試合終了。
「Pink Diamond」...もう少し出そうな気がしたんだけれどもなぁ...。

最後少し大きくやられましたが、ぺぃに貸しているのでしばらくは勝ちのままでしょう。
明日はさらにもっと出したいですね。

☆本日のジャックポット☆
ぴぃー $1,800、$2,400 合計2発
ぺぃ 0発

次回、乞うご期待!
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