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   新秋カジノスペシャル in LasVegas - 6日目はウエスタン  
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6日目はBALLYSの一番でお昼を食べてから始まる・・
 
 
 

6日目・・。


朝一番(昼の14時過ぎ。)、札束を握り締めアレ(Pink Diamond)に走るぴぃとぺぃ。


今回のコラム担当のぺぃです。


昨日の隊長の$4000から2枚ベンジャミン・フランクリンさんを拝借した二人。

二人で約$300・・・。

結果から報告すると・・コラムに載せるまでもなく即死の二人。


ぴぃ「・・・これほんとにでるのけ?;」

ぺぃ「実際出てたじゃねぇか!」※昨日の隊長

ぴぃ「$5の3枚掛けは厳しいにも程があるなぁ・・・。」

ぺぃ「現実に帰ろう・・・。」

ぴぃ「そうしy・・・っば、ばっかやろう!!

   このまま帰ったら日本で笑いものにされるだけだ!!」

ぺぃ「・・・(お前はいつも笑いものにされてるじゃねぇか)

   お・・おう、そうだな。」


しかしながらまだ弾丸(3発目の封筒)は充填されていない。


ぴぃ「ま、まずは飯だ!武士は食わねど高楊枝だ!」(意味不明)

ぺぃ「良し、なんか食おう!」


仕方なく食事にし(金はなくてもゴハンは食べられる!)、休憩を取っていた時、

カジノバの競馬好き眼鏡隊員、マコトさんがまたしても

強引にドッグレースに誘ってきたので、金がない僕らは参戦することに・・・。


ぴぃ「時間つぶしにしかならないな。」

ぺい「いや、なんか知らんがかなり負けとる。」


そんなこんな時間をつぶしていると、ジムと遊ぶ時間が近づいてきた。

 
 
 

ジムと流れ星


 
 

ジムと合流し、アウトレットへお買い物。

いつもはNORTHアウトレットへ行くカジノバだが、本日はSOUTHアウトレットへ。

FASHION OUTLETというところです。

 
 

閉店間近で誰もいません

ココが出入り口。それにしてもこのセンス・・
 
 
 

夕方に入りぶらぶら買い物するカジノバ。

しかしなかなか良い物が見つからないので、Cafe幸楽へ。

もちろんラーメン屋です。

 
 

看板は・・TVドラマ版とちょっと違いますね

えなり君がでてきそう!赤ちょうちんと暖簾がいい感じです
 
 
 

店内には招き猫もいて一瞬日本に帰ってきたような錯覚がおきる・・
 
 
 

先程食事を取っていた僕らはもちろん食べられないので、

あんみつやクリームソーダを注文。


隊長達も食事を取っていたのですが、そこはさすがのミスターカジノバ。


隊長「ラーメン・カレーセットを3つ。」

カジノバ「3つ!?」

隊長「一席に一個じゃ足りない?」

カジノバ「隊長もさっき食事取ってましたよね?」

隊長「ん?忘れた。まぁ早く食べよう。」


そんなこんなでセット3つ。

さすがに満腹であまり動けないので、目の前のCROCSに入店。


うろうろ商品を見ていると、スニーカーを発見!


手にとってみると!!?


ぺぃ「おい、ぴぃ。これ持ってみろよ。」

ぴぃ「なにこれ!ちょー軽いな!」

ぺぃ「これ買うわ。」

ぴぃ「おれも違う色買うわ。どこにあった?」

ぺぃ「そこのワゴンの中。」

ぴぃ「ワゴン?どこや。・・・これだな!」


・・・


ぴぃ「・・・ない!ないど!」

ぺぃ「ぴぃよ。この靴は一個しかなかったど。

   ほれ見てみろ。『現品のみ』って書いてあるだろ?」

(そんなこと書いてないし英語を読めてもいない。)

ぴぃ「そんなーーーー・・・・。」


買い物を終えたカジノバはジムに星が見たい!とお願いすると

ジムは「オーケー!」と我々を案内してくれた。


 
 

満点の星空・・・
本当に美しいものは写真には写せない・・
 
 

そこには満天の星空があり、

「あ!流れ星!!」

気温は約5℃の寒空にみんなで流れ星を探していた・・・・・・くしゅん。

 
 
 

PIONEER SALOONへ


 
 
 

ジム「さぁ、いこうか。」

さわやかにジムが言うと我々はあの有名なバーへと導かれた。


まず入ったのはバーの隣にあるGIFTSHOP。

ここは狭いけど変わった物が多く店内を何周も観て回ってしまったカジノバ。


お店の名前の入ったシャツなど今風のものもありましたが、

木で作られた銃や、とても綺麗なハーモニカ。


きっといい音色だろうなぁ。と眺めていると

ぴぃ「これ気に入ったわ!買います!」

ぺぃ「いや、通じてねぇし。まぁ大人しくレジに持ってけよ。」

ぴぃ「わかってるし!これ下さい!」

ぺぃ「いや、通じてねえって・・・。」


ぴぃ「やったぁ!GETしたぜ!!」

ぺぃ「やったな!これは記念になるな!」


そしてついにバーへと入ります・・。

 
 

 
 

 
 

 
 
 

・・そこはとても雰囲気の良い昔ながらのバーで、

お客さんがカラオケでカントリーの曲などを歌っていた。


入ってすぐに・・・


客「次はYOUだ!」

ぴぃ「えっ、えええ!違うよ。僕はトイレに行きたいんだ!」

客「つれないなぁー」


などといきなり冗談(本気だったかもしれない)をかわす。


『西部の連中は年中カントリーを歌っているのか・・・』とも思ったのですが、

ちょうどこの日はイベントだったらしく

『FaceBook』と連動して『FRIDAY NIGHT KARAOKE HOLLOWEEN BASH!!』の真っ最中。

 
 

 
 
 

このカラオケパーティーを仕切るDJは彼
「You, NEXT!」と言われたらもはや断ることは出来ない
 
 
 


しばらくカラオケを聴いたあと、

我々はVIPルーム(奥の普通の広部屋)へと進んだ。


こちらの部屋はメモリアルルームとして

PIONEER SALOONの深い歴史が楽しめる。


映画やCDのジャケット、撮影にももちろん使われており

それらは壁一面に写真・記事と合わせて紹介されている。

 
 


 
 
 


 
 
 


そこでスコッチなどを飲み、

他のお客さん達と楽しい時間過ごしたカジノバであった。

 
 
 

完璧にとけこんでますね
 
 
 

6日目の実戦開始っ!!


 
 
 

楽しい時間はすぐに過ぎ、

『ピンク』ことPink Diamondへのリベンジに燃える二人。

そうです・・・ぴぃとぺぃです。


しかし金なんかない我々。


ぺぃ「最後の弾丸(封筒)が来るまでは辛抱や。」

ぴぃ「え?なんでや。金ならあるど。」

ぺぃ「なんでやねん!!」(東京生まれ東京育ち)


ぴぃ「こんなときの為にとっておいたんや!」



・ ・・たったの$100.


ぺぃ「これでなにをしろと・・・?」

ぴぃ「みてろや。いくど!」

ぺぃ「おい!ピンクはよせって!」

ぴぃ「うるせい!とめてくれるな!!」


ウィーン(お金の入る音)

ガッチャン!(レバーをぴぃが引いた音。)

ドッ・・ドッ・・ドッ・・。!?(リールがとまった音。)


二人「!?・・・おい!!!」

ぺぃ「$300や!!」

ぴぃ「ほらな。こんなもんよ。」(汗だく)

ぺぃ「やったな!」

ぴぃ「ほい。とりあえず$100な。」

ぺぃ「おまえってやつは・・・。じゃ、俺用事ができたから!シュタ!」

ぴぃ「すぐに調子にのるんだから・・・」

 
 
 

ぴぃ〜$400 GET!!!

ぺぃ$360 GET!!!
 
 
 


ぺぃ「余裕だなッ!」

ぴぃ「おぅ。おい見ろよ、ハイリミットだってよ。俺らにぴったりじゃね?」

ぺぃ「俺らのためのコーナーだな。余裕の一攫千金やで」


〜 HIGH LIMIT 〜


ぺぃ「おいw笑えるぜ。1ベット$25だってヨ。」

ぴぃ「エっッ!!・・よ、余裕やな・・」

ぺぃ「お、おい・・w・・びびってんじゃねぇよ」

ぴぃ「び・びびってなんかねぇってっ!」

ぺぃ「チキってんじゃねぇし!よ〜し、見とけ俺の生き様ッ!」


・・・3分後・・・


ぴぃ「うっうっ・・・ばかなヤツよ・・」

ぺぃ「お前だって・・ぶち込んだじゃねぇか・・」


ということでぴぃとぺぃは金を全て失ってしまったのである・・。


・・・


〜 夜、客室 〜


ぴぃ〜「今宵は先程GETしたハーモニカを吹いて寝ることにしようか・・。

      ・・今夜は星が綺麗だな・・そうだっ・・星達に僕のメロディーをささげようっ・・・!」



そうきめて窓辺に立ち・・



・・・壊れたハーモニカを買ってしまったことに気づかず・・・


・・・悲哀に満ちたメロディーを奏でたのは・・・


・・・『ハーモニカ』ではなかったことは・・言うまでもない・・・

 
 
 
 

次回、『僕らのマドンナ』をお送り致します!!

お楽しみに!!

 
 
 
   
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