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   台湾旅行記 - 3日目  
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3日目(担当もしし)
台湾3日目です!

朝はまず、御福参道(ごふくさんどう)という、北投石(ほくとうせき)のアクセサリーを販売している店へ行きました。
朝から雨がすごく、初日に夕食を食べたお店に折りたたみ傘を置いてきてしまったもししは、たびたびふくちゃんの傘に入れてもらいます。
申しわけねぇな、ふくちゃんよ…

さて、北投石とはなんだという感じですよね。
簡単に言うと、北投石は、「健康によい」さらには「末期癌をも治す効果がある」という、とにかく、ものすごい石なのです。
ツアーガイドさんも常に首、手首に巻いているほど。
実際これを身につけていることで、身体の調子が良くなったんだとか。

半信半疑でお店の中に入ります。

お店の中で店員さんの説明を終え、店内での自由時間に。
体内のマイナスイオンを測定できる機械というものが気になって仕方のなかったもししは、店員さんに近づき、測定してもらいます。
ここからが、「どうしても売りたい店員さん」VS「どうにかして逃げたいもしし」の始まりです。

店員さん「アナタ!!!マイナスイオン値低いですね!!!寝不足ネ!!!」
もしし「え!すごい!なんでわかったんですか!!」
店員さん「そんなアナタにはコレ!!!(もししの手首にブレスレットをつける)」

すごい。急に何かつけられました。

店員さん「これ8000元!これつけてれば、身体丈夫!元気!!健康なる!!」
店員さんの気迫がすごいです。しかし8000元も持っていないもししは強いです。しっかりと断れる系日本人のもししです。
店員さん「じゃあこれね!!北投石の数は少ないけどピンク!!ピンクあなた似合う!!サービスして5000元!」
店員さんも負けません。もししの腕に次々とブレスレットをはめていきます。あと、こういうところでは値切ってなんぼ、だそうです。
「もうちょっと安くなりませんか?」と店員さんに聞くのです。

だいぶ出せそうな値段まで下がったところで、もししは特に買うつもりはなかったので必殺技を出します。
もしし「もうちょっと考えたいので、他のところも見て回ってもいいですか?」
店員さんは負けません。
店員さん「他のところ見て回っても全部同じ!だからアナタにはコレ!!」
もしし「!?」
逃げられません。びっくりしました。
横でふくちゃんが笑っていました。

なんやかんやで、ふくちゃんは北投石のブレスレット、もししは翡翠(ひすい)のネックレスを手に入れ(買わされ)、バスへと戻ります。
とても清々しい気持ちです。
北投石の力はすごい。
彩虹眷村(さいこうけんそん)
彩虹眷村という、公園です。
地面や建物が、ペイントで埋め尽くされていますね。
アートを感じたもししのテンションは上がります。アーティスティック!!
赤メインの、青、黄のこのバランス、色使いがたまりません。
ぐるっと回ったところに、お土産屋さんがあったので、このペイント柄のクリアファイルとポストカードをゲットしました。
男性陣からは、買ったの?!という顔をされました。買いました。

台湾新幹線
ここからは台中から台北へと向かう台湾新幹線に乗りました。
新幹線の中で配られたカレー弁当を食します。
十分(じゅうふん)〜天燈上げ〜
お次は十分で天燈上げを行いました。
大きな布に筆で願い事を描き、中に火を灯して天高く、空へと飛ばします。
皆さん、「家内安全」「健康」などそれぞれを願い思いを込めて書いていました。叶うといいですね。ガチャ運。
飛んでけーーー!!
大雨と吹き荒れる風の中、職人さんが飛ばしてくれます。
もししは雨が止むことを願いました。天燈上げが終わりバスに乗る直前で雨が止みました。
本当に叶うんですね。ただもうちょっとはやく止んでほしかったですね。惜しかったです。

九分(きゅうふん)
今回の台湾旅行のメインは何と言ってもここではないでしょうか!
九分!!
バスに揺られ、山道を登って、あの千と千尋の神隠しのモデルなのでは?と言われた九分へと向かいます。
雨がまた降り出し、日もだんだん落ちて、あたりが暗くなってきました。

九分は、雨が多く、なんと2分の1の確率で雨が降るんだとか。
そして到着。ツアーガイドさんの説明を受け、40分の自由時間が与えられます。
毎度思うんですけど、自由時間が結構短いんですよね。
ツアーでこんな場所があるんだと把握してから、また個人でゆっくり遊びにこれたらいいですね。


自由時間が少ないにも関わらず、カフェでまったりします。
カフェの二階の窓からが撮影ポイントだそうです。
二階に上がるには何か注文してからでないといけません。
うーん、赤い提灯がキレイですね!

注文したジュースですがこれまた大きいサイズで飲み切るのに時間がかかりました。
飲み切った頃には自由時間は残り15分。
カフェだけで九分が終わるなんて!ともししは一人で外に飛び出しました。
雨と人がすごく、階段を少し登るところまではなんとかいけましたが、時間の都合もあり上まではいけませんでした。
残念。またいつか来たいなぁと思い集合時間となったのでバスへと戻りました。
着ていたスカートはしぼったら水が出てきそうなくらいビチョビチョでした。
それくらいの大雨でした。

そして晩御飯場所へ。

金品茶楼
有名な小龍包のお店です!
お、おいしそう…!!
口に含むとジュワァっと汁が出てきてみんなでおいしいねと言いながら食べました。
もししとふくちゃんは小龍包を運んできた店員さんがイケメンだねと話していました。
イケメン店員さんもいるのでおいしさ2倍ですっごくオススメです。是非。


夕食もおいしくいただき、ホテルへと帰ります。
3日目で疲れもそこそこ溜まり、お風呂に入った後、即行でおやすみするもししとふくちゃんなのでした。

4日目へと続きます。

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