SEO
   大自然の中で君と - 5日目 ミルフォード・サウンドで風になる  
   Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06  
   
 
 

ミルフォード・サウンドへ

五日目担当はぺぃです。

昨晩、良質なお肉を食べた後の話です。

ステーキ屋さん『JERVOIS STEAK HOUSE』からホテルへ帰る途中街を探索するカジノバ。

隊長「ケンタッキーがあるよ!」

カジノバ「えええ!?」
RJ「たった今肉を食べたじゃないですか!」
隊長「歩いたらお腹すいちゃったよ」

幸か不幸か、ケンタッキーフライドチキンは22時まで。

バルサ「残念でしたね。諦めて帰りましょう」
隊長「ニュージーランドは夜が早いなぁ」

カジノバメンバーが安心したのもつかの間・・・

隊長「あ!マックがあるじゃない!」

ぴぃ〜「うわわわわ・・・またふとっちまいますよ・・・」

隊長「やってる?」

マック店員「(笑顔で)やってるよ!」

隊長「『やってるよ!』……だってさ!だーっはっはっはっ!!www」

カジノバ「いやああああぁぁぁぁぁっぁっ〜〜〜〜!!!!!」

すぐに店に入り、メニューを確認し一人一品ずつ注文するカジノバ。
無事買い物し、ホテルに戻る。

ぺぃ「つかれたー……このバーガーどうすんのさ……」

ぴぃ〜「黙ってたけど……まだ腹減ってたわけよ!!食うぜっ!」

ぺぃ「えぇっ!!!!?」

ぺぃのバーガーを荒々しくぶんどり手に持つぴぃ〜。

 
 

ぺぃ「おぉっ!中々いい身体!」
ぴぃ〜「みてろよ!こんだけ腹が減っている俺もこのバーガーを食えば……」
 
 
 

ぴぃ〜「こうだっ!」
ぺぃ「こりゃ汚いっ!!」
 
 
 

牛のように食って寝るぴぃ〜とぺぃであった・・・。

 
 
 

テアナウからミルフォード・サウンドまで。

本日はニュージーランド南西部にあるミルフォード・サウンドの観光予定。
いつものように朝食をバイキングで済まし、マイクロバスに乗り込む。
ほんの5分程度の所に着くと、改めてバスのチケットを受け取り、大型バスへと乗り継ぐ。
クイーンズタウンから、テアナウ経由、
ミルフォード・サウンドの片道休憩含め6時間の移動と、
一日がかりのイベントとなっている。

バスには運転手のキースさんと美人ガイドのゆきなさんがいて一日お世話になる。
行きのバスではゆきなさんがニュージーランドについてヘッドフォン越しにガイドをしてくれた。

テアナウからミルフォード・サウンドまでのミルフォードロードは
世界一美しいドライブロードだそうだ。

世界一?!なんと!これにはカジノバ全員が期待を大きく膨らました!

最近までのミルフォード・サウンドは雨など天気が悪い日が続いていたが、
おとといから天気が良くなり、今日はとても景色が良いらしい。

さらに期待するカジノバ!!

ゆきなさん「期待させることばかり言いましたが、天気が崩れても私のせいではありませんのでご了承ください」

カジノバ「エエエエエエエエエエええええぇぇぇぇぇっ!!!!???」

さて、移動途中には途中アルパカ牧場が多く、
数えきれないほどのアルパカを観察した。
最初は一回ごとにはしゃいでカメラを向けていたぴぃ〜だが、
人よりも多いんじゃないかというアルパカやヤギや牛に
全く興味を示さなくなってしまった。ダメなやつだ。

そんな中でもゆきなさんはガイドを続ける。この人はプロだ。
ゆきなさんによると、南島にはテアナウ湖という氷河湖があり、
琵琶湖の半分くらいの大きさで、南島では1番、
ニュージーランドでも2番目の大きさであると紹介した。
あわせて、1番は北島のタウポ湖で日本の琵琶湖と同じくらい大きい湖だとも説明してくれた。

今回は予定に入っていませんがそんな大きな氷河湖なら見てみたいですね。

また、ニュージーランドでは昔、キーウィの天敵はおらず繁殖していたのだが、
ヨーロッパから人間が作為的に持ち込んだ哺乳類に雛が捕食され絶滅危惧種になってしまったらしい。
ここまでは誰もが知っているはなしではあるが、
後に英雄と言われるリチャード・ヘンリーが保護を行い、
彼の保護方法は今日までも変わらず伝わり続け、絶滅の危機を救うことになったそうな。

うーん、カンペも何もなしでよくそこまで色々な情報がでてくるなぁと感動。
そして、声がとても美しい...。

しばらくバスに乗って進んで、中継地点のテアナウへ到着した。
ここでは軽食をとる。

隊長「うどんって書いてあるよ!」
といいながらお店に入り、間髪入れずに注文する。
出遅れたぴぃ〜とぺぃは他のお店をみるがピンと来ないのでうどん屋さんでPieを食べる。

 
 
 

うどんが食べられる『POP IN CAFE』
 
 
 

休憩を終えたらまた出発。
ミルフォード・サウンドにつくまでは見どころがぽつぽつあるらしく
そのたびにバスから飛び出すことになるのでおちおち寝てはいられない。

 
 
 

途中で立ち寄ったミラー湖。景色が丸ごと反転しています
 
 
 

看板もひっくりかえっており、湖を覗き込むと正しく見えるというテクニック。
 
 
 

こんな感じでバスは進んで行き、テアナウ出発から1時間ほどでミルフォード・サウンドへ到着した。
ミルフォード・サウンドのサウンドとは入り江を意味しているが、
実際は氷河による浸食なのでフィヨルドと呼ぶのが正しいらしい。
発見当時は地理の知識や言葉の知識がなかったためにサウンドと呼ばれ現在までそのままなのだそうな。

ぴぃ〜は「まるでプログラムの命名規約を誤った時みたいだな...」と呟いた。
僕はなんだかよくわからないけれどシンパシーを感じていいことだと思った。

というわけで、ミルフォード・フィヨルドサウンドを
1時出航の『ミルフォードソブリン号』に乗船し約1時間40分のクルージングへと旅立った。

 
 
 

ミルフォードソブリン号の雄姿
 
 
 

搭乗後すぐさまカジノバはデッキへ移動し、カメラを構えた。
風がとても強く、髪の毛が全て吹き飛ぶと思い一瞬焦ったが、
地毛だったことを思い出し平静を取り戻した。

 
 
 

カメラを構えるバルサ。
 
 
 

風を切り、船は颯爽と沖へと向かっていくのであった!

〜一方その頃〜

隊長「お腹すいちゃったねー」

RJ「もう昼ですもんね」

ぴぃ〜「肉大盛りとってきやす!」

隊長・RJ「よろしくねぇ〜!!」

 
 
 

ついつい飲んじゃう『Tui』ビール
 
 
 

テリヤキチキン
 
 
 

煮込みビーフ
 
 
 

またチキン
 
 
 


撮る側と太る側に分かれたカジノバであったが、
その後全員デッキに集合しクルージングを満喫した。

それではミルフォード・サウンドの風景をお楽しみください。

 
 
 

船の舳先で皆撮影を始めている。ポジション取りは大事。
 
 
 

まっすぐ突き抜けた道ではなくまるで迷路のよう。
 
 
 

船や氷山だけでなく風も通りぬける道らしく、滝が風で吹き飛んでいく。
 
 
 

「日向ぼっこをしているアザラシがいます」というので見るとナマコみたいなのが岩にびっしり
うわー!とぅるとぅるしててキモいかも・・・?
 
 
 

・・・と思いきや・・・えー?!かわゆいかわゆい!!
 
 
 

最後は映画「ウルヴァリン」でも使われたというほぼ垂直の滝!!
ギリギリまで近寄る船のおかげでしぶきがばちゃばちゃと降り注ぐ。
いや、激しい霧吹きぐらいではありましたが。
 
 
 

・・・そして、その滝の水でのどの渇きを潤すRJ
 
 
 

船着き場に戻るとすぐにバスに乗り込むカジノバ。

実は帰り方はもう一つあり、セスナに乗り込んでひとっとびできるらしい。
セスナに乗るとニュージーランドの自然が生んだ景色を一望でき、
神々しい山々にかかる雲はまるでかき氷の如き有様で
天からそそぐ日光はまさにコンデンスミルクだとかレモンシロップだとか...。

冗談はさておきガイドのゆきなさんは子どものころに母親と見たその景色が忘れられず、
今ここニュージーランドでガイドをしているのだとか。

セスナはオプショナルなのでなかなかいい金額を払うらしいのですが、
それでも損はないくらい堪能できるらしいですよ。

帰りのバスではお疲れムードの観光客を寝かせつけるためかガイドはなしです。
僕らも船でご飯をしっかり食べてはしゃいだので例に漏れず夢の中へと引き込まれていくのでした。

・・・現地で目撃された情報によるとテアナウでまたうどんを食べていた人がいたとかいないとか・・・

 
 
 

お土産とPIZZA

一日がかりの観光を終えて一旦ホテルに戻るが例のごとくすぐに出発するカジノバ。
時間はすでに20時なのですが外がまだ明るくまるで夕方みたいです。

というわけで夜の部、観光開始!
ここクイーンズタウンはとてもおしゃれな街で
お店が非常に多くお土産も選び放題です。
時間は微妙なのでしまっているお店がおおいですが…。
明るいのにしまっているので「これ欲しいな〜、あれぇ閉まってる〜!」が頻発します。

空いているお店を見つけてニュージーランドなのでまずはハチミツ。

 
 
 

ハチミツが買えるお土産屋さん『KOHA』
 
 
 

ニュージーランドは自然の宝庫。
ミツバチもブンブン飛んでいるからかハチミツの名産地です。
その中でもセレブ達に人気なあのスーパーフード、マヌカハニーが売っています。
※この日初めて知りましたが・・・

マヌカハニーにはUMF(Unique Manuka Factor)という効能を示す数字が付いており
これが高ければ高いほど効能が強く、免疫力の低下等に効果があるらしいです。
したがって、UMFの数値が高いほど味は薬っぽく、そしてお値段も高くなるのです。
ただし、高くて手が出せないのは間違いないのですが、店内で好きなだけ味見ができました。
よくわからなかったですが、UMFが高いものほど色が白く濃厚な気がしましたよ!

というわけでUMF5〜15+ぐらいならお値段も1000〜2000円程度でお土産にちょうどよかったので
1つ購入し、合わせてマヌカハニーの飴っこ(500円くらい)も買いました。

そして、やはりニュージーランドの人気者と言えば...
みなさんご存知オールブラックスっ!!

 
 
 

adidasショップなのかオールブラックスショップなのかわかりません!
店内の商品は黒一色(オールブラックス)!!...とは言いすぎでした。
 
 
 

店頭では記念撮影可能!!
 
 
 

『中途半端が一番カッコ悪い』の精神で最後までやりきりました
 
 
 

オールブラックスをご存知ない方に説明しておきましょう。
彼らはラグビーのニュージーランド代表で滅茶苦茶強いチームなのです。
ユニフォームも真っ黒だったのでオールブラックスの愛称がついたらしいですよ。
店内にはオールブラックスのユニフォーム(レプリカ)やグッズが売っているので、
ラグビーファン必見のお店でしょう。
実際、日本から来た女の子も大喜びで買い物してました。

さて、買い物もほどほどに...腹が減りました。
街を探索しているとおいしそうなピザ屋さんを発見したので、即入る。
ノリと勢いが大事です。

 
 
 

ピザ屋『fatBadgers』
 
 
 

店内はワイワイしていてお店の外にもテーブルがあり、とても流行っている。
もちろんテイクアウトは可能で、テイクアウトだけのお客さんもいました

カジノバは店内に座り、ビール、コーラ、サラダ、ピザを注文した。

ビールとコーラで乾杯し、ピザを待つ。ピザを嫌いなデブはカジノバにはいない。
少し待ってピザが来ると・・・

 
 
 

チーズピザ
 
 
 

シーフードピザ
 
 
 


カジノバ「!?」

ぺぃ「でかい!」

ぴぃ〜「いつも家で食べるピザの3倍はありますよ!」

隊長「うまそうだね〜」

我慢できないカジノバは勢いよく、

カジノバ「いただきます!」

カジノバ「うまい!」

本当にうまい、ヤバい...。
チーズピザにしても予想を上回る複雑に絡み合うチーズの香り、
シーフードピザは魚介のうまみとトマトのコラボレーション!!
そして、店員さんはみんな美人っ!!

ニュージーランドに来てハンギを食べた時※は今回の旅行は地獄かと思いましたが、
コラムVol.1参照Vol.1では半ギレと書いていますが実際全ギレでした
なぜだ!それ以降の飯がうますぎる!毎日の料理が楽しい!!
ここ世界中の美味い物を食ってきた(いいすぎた)カジノバが太鼓判を押すレベルです。

本能の赴くままに行動するカジノバは満腹を通りこしたので、
次はベイビーのようにおネムです。
明日も朝早くから楽しいイベントが待ち構えているらしいですし。

お別れの前にヒントを言っておきましょう。
次回は羊の○○ショー!!

お楽しみに!!

 
 
   
  Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06  
  コラム&レポート一覧  

トップページ 運営会社 広告掲載 プライバシーポリシー メールマガジン お問い合わせ