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   青い海に浮かぶ不夜城 - テニアンのカジノ・マネージャに聞く  
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テニアンのカジノ・マネージャに聞く

     

さて、ふらりとテニアンに来てしまった私ですが、できる限りのことはしようと、出国前に各所にアポイントメントを大急ぎで取ってまわりました。どたばたスケジュールの中、皆様にご尽力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

本回はテニアン・ダイナスティーホテル&カジノ、Casino VIP Services ManagerのSandyさんにインタビューが叶いましたのでご紹介します。インタビューに不慣れな私の、つたない英語でのやりとりでしたので言葉足らずのところがあるかと思いますが、ご了承ください。

Q1.日本ではカジノというと文化がなく、日本人がイメージするカジノは暗く陰湿なものになりがちですが、テニアンの人々はカジノをどのようにとらえていますか?

A1.ロコの人々(現地の人々の愛称)は、ギャンブリングには慣れています。土着のルースターファイティング(鶏レース)などがあり、カジノとはギャンブルのスタイルが違うといえど違和感は抱かれていないと思います。

  眩しい外界からエントランス

<眩しい外界からエントランス>

     
ホテルの中にはこんな空中庭園っぽいフードコートが!

<ホテルの中にはこんな空中庭園っぽいフードコートが!>

 

Q2.カジノはどのような人たちがどのような時間帯にプレイされていますか?

A2.台湾、中国、韓国、もちろん日本の方がいらっしゃいます。夕食後に来られる方が多く、6pm〜3amに来られる方が多いです。

Q3.テニアンのカジノに入るには服装などのルールはありますか?

A3.比較的緩やかです。ノースリーブやランニング。スリッパやビーチサンダルなどは一応ご遠慮いただいております。

さて、文章に落とし込むとわずか数問しか聞いていないようですが、Sandyさんには一時間近くお話させて頂きました。

世界のカジノ情報というサイトというのはどのような事をやろうとしているんですか?と、こちら側がインタビューされている時間の方が長かったりして。最前線の現場に立たれているマネージャーの方から、とても有意義なお話が伺え、私も大変勉強になる部分が多かったインタビューでした。

やはりみなさま夜はカジノで愉しむというわけですね。それにしても3amとは、ずいぶん遅くまでプレイをされているようです。

外は満天の星空、カジノの中では軽くアルコールをいれながら談笑しつつテーブルでゲームをしている光景が目に浮かびます。

昼間とのギャップがアウトドアで疲れた体にはいいのかもしれませんね。

     

さて、次回は日本人ディーラさんにお話をお伺いすることができましたので、そのインタビューを掲載できればと思います。

なぜ日本人のディーラがテニアンに居るのか? 疑問はもりだくさん。

英語でのかしこまったインタビューの後とはうって変わって、ざっくばらんにお二人の活躍をお聞きすることができました。

普段は聞く事ができないディーラさんのお話。次回はその声をお伝えします。

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